以前、「50代の私がしている5つの健康管理法」という記事の中で、ストレッチポール®というエクササイズを始めるつもりだと書きました。
ストレッチポール®は登録商標ですが、ここでは単にストレッチポールと書かせていただきます。
このストレッチポールを使ったエクササイズについてご紹介したいと思います。
ストレッチポールとは
ストレッチポールを始めて聞くという方のために簡単に説明しますね。
ストレッチポールは長さが約1メートル、直径約15cm、重量約700gくらいの棒状のものです。かなり軽くて持ち運びしやすいものです。
これは公式のものではありませんが、下のピンクに見えるものがそうです。
身長が低い人や高齢者には半分の長さのハーフカットもあります。
ストレッチポールはトップアスリートやモデル、医療現場、介護現場、ヨガ・ピラティス、フィットネスクラブ、中高校生などに広く使われているそうです。
ストレッチポールの効果
ストレッチポールのエクササイズは、どんな効果があるか挙げておきますね。
1)インナーマッスルが刺激されて、関節が正しい位置に戻る
2)背骨の並びが整って、姿勢がよくなる
ストレッチポールの価格
価格は公式のストレッチポールが、公式WEBショップでもアマゾン、楽天市場でも同じ9180円でした。
私は公式でないものを楽天で2000円くらいで買いました。
続くかどうかわからないので、とりあえず安いものを買ったんですね。
公式のストレッチポールには、エクササイズDVDと取扱説明書がついているので、エクササイズDVDが欲しい人は多少高くても公式の物を買った方がいいと思います。
それと、ヨガマットがなかったので、同じお店で1500円くらいで買いました。
私がストレッチポールを始めたきっかけ
私がストレッチポールを始めたのは、あるブログの記事がきっかけです。あいにくどのブログかわからなくなったので、判明したら後日アップしたいと思います。
その記事には、ストレッチポールの上で寝ているだけでストレッチができて呼吸が深くなる、と書いてありました。
寝ているだけ、が楽でいいなと思ったんですね。もともと猫背気味なせいか、最近は胸が閉まって呼吸が浅い感じがするので、寝ているだけなら試してみるのも悪くないと思い、始めました。
さっそく注文して、3週間くらい続けています。とはいっても、毎日はなかなかできなくて3日に一回くらいですが、エクササイズするたびに呼吸が少し楽になる気がします。
ストレッチポールの基本的な使い方
ストレッチポールの基本的な使い方は、縦に仰向けに乗ります。
私はこんな風に、ヨガマットの上にストレッチポールを縦に置いて使っています。
公式サイトに基本的な使い方が載っていたので、引用します。
乗る
ポールの端にお尻を乗せ、両手を床につけます。そのまま両手で体を支えながら、ポールに背中を沿わせるようにしてゆっくりと仰向けに寝ます。ポールにお尻から頭まで乗るように調整したらOK。
降りる自分が降りやすい側にお尻をずらし、ゆっくりとすべるように降ります。すぐには起き上がらず、しばらくは仰向けになって体の変化を感じてみましょう。
私はストレッチポールから降りる時、腰に響くことがあるので、ゆっくり降りるようにしています。高さが15センチくらいあるので、気をつけたほうがいいでしょう。
ストレッチポールの具体的なエクササイズ
ストレッチポール公式サイトでは、準備運動から体の各部位ごとのエクササイズの仕方まで動画で解説しているので、私はそれを参考にしています。
準備運動
準備運動は下の動画で見ることができます。
stretchpole.com
わたしがよくするのは、胸開き運動です。本当なら準備運動は全部したほうがいいのでしょうが、やり方をすぐ忘れるので一つに絞っています。
胸が開いて呼吸が楽になるので、おすすめです。
肩、肩甲骨
肩、肩甲骨では、 肩甲骨の運動を中心にしています。
stretchpole.com
私は肩甲骨のあたりが固まっているので、優先的にほぐそうと思い実践しています。
一回するだけでも肩甲骨周りが少しほぐれる感じがするので、これも続けるつもりです。
首のこりをほぐす
首のこりをほぐすのは、ストレッチポールを横向きで使うようです。
you tubeで見つけたものを貼っておきますね。
私はまだこのエクササイズはしたことがないのですが、首周りのこりもひどいので実践したいと思います。
1日10分寝ているだけで、体のゆがみが矯正されるなんてすごいと思いませんか。
よかったら実践してみてください。