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Re: へぇ・・・

 投稿者:福島の壮年  投稿日:2018年 8月10日(金)15時17分52秒
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  > 龍ノ口の法難を

創価学会員ならば、大聖人の御書の文文句句は、「そのまま」拝さなくては
いけませんね。
宗門流の読み方だと、一文一節を「本当にそうなのか」と疑ってかかり、
否定してもし切れないから「やはり、そうなんだ」と読むのだとか・・・
聴いたことがありますが・・・(真偽は不明)

『種種御振舞御書』より

『江のしまのかたより月のごとく・ひかりたる物まりのやうにて
辰巳のかたより戌亥のかたへ・ひかりわたる』

  竜ノ口から南西の方角に位置する江ノ島。
  その江ノ島の上空を、東南→北西へと「毬のような」物体が、
  月のごとき明るさで光りながら流れたと。

『十二日の夜のあけぐれ人の面も・みへざりしが
物のひかり月よのやうにて人人の面もみなみゆ』

  鎌倉中の人々は、殆どが深い眠りに就いているであろう
  夜明け前、周囲のごく身近に存在する者たちの顔さえ
  判別できない暗闇の中、その眩く光る物体の出現によって、
  それらの者たちの顔かたちが、はっきりと見えたと。

『太刀取目くらみ・たふれ臥し兵共おぢ怖れ・
けうさめて一町計りはせのき、或は馬より・をりて・かしこまり
或は馬の上にて・うずくまれるもあり』

  見たことも聞いたこともないような天体事象に、大聖人の
  すぐ脇で、大聖人の首を跳ねようと太刀を構えていた者は
  目が眩んで倒れ伏してしまい、周囲に並んでいた兵士たちは、
  目の前で今にも始まる斬首刑の瞬間を、固唾を呑んで
  見守っていたのに、その興奮さえ吹っ飛んで、百メートル
  四方の後方にまで後ずさりし、馬に跨っていたものは、
  転がり下りて身を伏せる者がいたり、下りることすらできずに
  馬上で蹲ってしまう者もいた。

さてさて、殆どの民は寝静まっている時刻。
大聖人の記述には、「轟音」などの音は記されていません。
とすれば、目撃できた人はごく僅かでしょうね。
吾妻鏡などの古文書に記述がなくとも不思議ではありません。

そして、大聖人の書かれた情景描写から察するに、
遥か上空で燃え尽きるような「彗星」「流れ星」の類では
ないでしょう。
その場にいた人々は、それまで観たことも聞いたこともなき
ような天体現象であろうことから推測するに、「隕石」では
ないでしょうか?
今は、ロシアや中国で、目の前で巨大隕石が落ちる様子が、
即座に動画で配信される時代ですから、それらを観れば、
どれだけ明るく、恐ろしいかがよくわかりますね。
大聖人と周囲の人達が目撃したのは、江ノ島の遥か遠くの
海上に落下する隕石だとすれば、音がしたとしても
寝ている人が跳び起きるほどの轟音ではないでしょうし、
被害もなかったのでしょう。
僅かな津波は、海浜には押し寄せたも知れませんけどね。

明日から盆休み。
娘の彼氏のご両親にお会いしたり、
会津若松市の県立博物館に行ったり、
首都圏に出向いたり、
個人的に、一級試験受験予定者に講義を行なったり、
結構忙しい日々になりそうです。

お互いに、事故を起こしたり、捲き込まれたりしないように、
気を付けて参りましょう。
 
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