雨雲レーダーを使っていてもなかなか雨の降り方が分からない今日この頃です。
今回は公園の散歩をしていたのですが、公園内にある水場で、気分転換のつもりで涼しんでいたところ、近くにフワーッとトンボが飛んできました。
赤かったような黄みがかったような、少し遠めだったのでよくわからなかったのですが、たぶん赤とんぼだったんじゃないかと思います。
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ちょっと見づらいんですが、こんな感じで。
で、なんでこんなトンボが気になったのかというと、水におしりのほうをちょんちょんとつけていたからなんですね。
最初は卵産んでるのかな?と思いましたが、こんな人が集まったりする危ない場所で産卵をするほどではないだろうと。
つけてはあがって、つけてはあがっての繰り返し。
なかなか見ない光景だったんですが、そもそもトンボは水遊びするのか?と気になったんですよね。
う〜ん、不思議な光景に出会いました。さっそくメモをして、自宅に帰って好奇心がとまらず、調べました。
トンボも水浴びするんです
そうしたら、トンボの水浴びというのは特別な行動ではないそうです。
暑さに強いのかと思ったのですが、実は暑さはトンボにとってはウィークポイントなんだとか。
そういえば、たまにバタッと地面に撃沈しているトンボを見たことがあります。
こんなところでなんでだろうと思っていたんですが、直射日光に当たりすぎて昇天していたようです。
しかも当てたっている時間は数分でノックアウトだそうで、それだけの時間で死んでしまうらしいです。
普通に飛んでいられるワケは?
普通に暑い時期を飛びまくっているイメージだったのですが、それは、飛んでいるときにからだが風に当たっているので、熱が逃げているから飛んでいられるのだそうです。
それでもまだ熱い場合は、水のある場所まで飛んできて冷却しているみたいです。
ついでに、ちゃっかりと水も飲んでるようです。
なるほど、こういったことをして、トンボはトンボなりに工夫しているんだと思うと、自然というかアナログ感を感じますね。
まとめ
散歩をしていると、思いがけない光景と刺激を受けて、気になったことを調べてみようなんていう、プチ研究心のようなものがでてきます。
大人になるとなかなかこういう風に出来ることはなくなるものなのですが、意図的に作り出すことで、自然と向き合って、そこから考えるという事が出来るようになるので、疲れた脳と心をリフレッシュさせてくれます。