2018-08-13

愛犬に見守られながら野グソした話

まさか自分増田ウンコもらした話を書く側になるとは…。ネタにして自尊心保つため、書いておく。

その日は1時間半ほど車を運転し、夜に自宅に到着した。腹に若干の違和感を感じトイレに行ったが、何も出なかった。トイレから出た後、いつものように愛犬(中型・♀)を連れて、散歩に出かけた。いつもの散歩コースも1/3にさしかかろうかという時、腹から轟音が鳴り響くと共に、腹痛に襲われた。この時はまだそこまで焦っていなかった。すぐに散歩コースショートコースに切り替え、自宅に向かって舵を切った。腹痛いけど、自宅までは何とか持ちこたえれるだろうという算段だった。

しかし、甘かった。

時間運転で休止モードだった僕の腸は、ウォーキングという適度な運動によって、どんどん活発になっていく。ギュルルル…!という2度目の轟音。ここで「あ、これアカンやつや…」と悟った。

道路の側の草むらに駆け込み、ズボンを下ろすと同時に、ペースト状のウンコ放出した。このとき愛犬は異常事態を察したのか、じっと側で待っていてくれた。野グソの大先輩が側に居てくれている。正直、心強かった。途中、道路の方をチャリが2台ほど通過したが、あたかも犬のウンコを拾ってる人を装ってやり過ごした。愛犬よ、身代りにしてすまん。。。ケツ丸出しだったが、街灯から遠かったのでセーフだった。

犬の散歩途中だったことで救いだったのが、犬のウンコを拾うアイテム「ポイ太くん」を所持していたことだ。ポイ太くんとは、拾ったウンコを後で自宅トイレに流して捨てやすいよう、ビニール袋と紙がセットになっているアイテムだ。まさかこれで自らのウンコを拾うことになるとは夢にも思っていなかったが、これでケツを拭くこともでき、持って帰ったマイウンコは犬のウンコと一緒にポイできた。

犬と同じ目線ウンコをし、本当の意味で愛犬と分かち合えた、のかもしれない。

そんな20代最後の夏。

記事への反応(ブックマークコメント)

アーカイブ ヘルプ
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん