眞子さまとの結婚延期の小室さん ニューヨークの留学先ってどんなところ?
- 秋篠宮ご夫妻が求めたのは「金銭トラブル」と「将来設計」か
- “難関ロースクール”フォーダム大学は司法試験合格率91%
- 小室さんが海外で弁護士資格取得する理由は?
去年9月、ご婚約内定の会見で、お互いを「太陽」と「月」に例えられていた秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまと法律事務所勤務の小室圭さん。
この時は、日本中が祝福ムードに包まれた。
しかし今年2月、宮内庁は、一連の結婚行事を再来年の2020年まで延期すると発表。
渦中の小室さんは7日、アメリカの弁護士資格をとるために、3年間のニューヨーク留学へ。
さらに8日、秋篠宮ご夫妻が納采の儀について「このままでは行えない」との意向を伝えられたと報道された。
お二人の結婚は、いつになるのか?
「直撃LIVEグッディ!」では、フジテレビ皇室担当の橋本寿史解説委員が詳しく解説する。
秋篠宮ご夫妻が求められのは「金銭トラブル」「将来設計」か
木下康太郎フィールドキャスター:
関係者によると、秋篠宮ご夫妻が小室さん側に求められたことはこちらの2点だということなんですが…
【秋篠宮ご夫妻が求められたこと(関係者によると)】
「金銭トラブル」
昨年末から週刊誌などで、小室さんの母親の金銭トラブル報道⇒国民から広く祝福されるために解決が必要と判断
「将来設計」
パラリーガル(弁護士の補佐)として勤務する小室さんに、安定的な将来設計の提示
橋本解説委員:
納采の儀「このままでは行えない」というのは、親として、嫁ぐ娘を大切にしようとする、思いの言葉が出てきたのかなと、私は思っています。
安藤優子:
こういう心配をするのは、大事な娘を嫁がせる親としては、当たり前の感覚かもしれませんね。
高橋克実:
そうですね。別に特別なことじゃないと思いますよ。
そんな中、小室さんが留学する大学とは、どんなところなのだろうか?
留学先は有名な難関ロースクール…司法試験合格率91%
【小室さんの留学先の大学】
・フォーダム大学ロースクール
学費:約650万円/1年
司法試験合格率:91%(通常合格率68%)
・小室さんは今期から始まった新しい返金不要の奨学金制度を利用⇒生活費は所属弁護士事務所がサポート
安藤:
今回の留学費用はどうなっているんでしょうか。
木下:
小室さんの留学先というのは、フォーダム大学ロースクールというニューヨークの3大ロースクールの一つです。
学費が1年でおよそ650万円、そして司法試験の合格率は91%(2013年のデータ)ととても高いんですね。
小室さんは、今期から始まった新制度を利用しています。これは返金不要の奨学金を全額支給してもらえるというもの。
さらに、所属の弁護士事務所も生活費を小室さんのためにサポートしてくれているそうですよ。
安藤:
橋本さん、これは小室さんにとってはかなりいい条件でアメリカのロースクールに通えると、こういうことが整ったということですね。
橋本解説委員:
今回、生活基盤を作るために、法律事務所もいろいろなサポートをしてくれました。
なにかレポートのようなものを大学に出して奨学金をとるということですけど、そこもうまく歯車がまわったということになります。
海外で弁護士資格を取得する理由は?
安藤:
ご結婚の延期と、小室さんの留学との関連性はどう見ますか?
橋本解説委員:
小室さんはいまパラリーガルという職業をやられていますが、海外で弁護士資格を取り、日本に帰ってきて、より安定した生活基盤をつくる。
小室さんは“将来設計”の提示のために(留学を)決断されたんじゃないでしょうか。
安藤:
だったら、日本でも弁護士資格は取れるのでは?って思っちゃうんですけど…
田村勇人弁護士:
日本でも取れるとは思います。ただ、ふつうの家の方と結婚するわけじゃないので…
弁護士って、意外といろいろな方と争ったり戦ったりするんです。そういう職業に日本でなるのが、ちょっと難しいのかもしれないですね。
海外取引だけだったら、日本国内で忖度とか、そういういろんな事が起きないという配慮もあるかもしれません。
安藤:
その説明は納得がいきますね。
木下:
今年の2月6日に宮内庁は「結婚を含め一連の儀式を2020年まで延期する」と発表しました。
小室さんがこれから3年間留学するとなると、2021年に卒業ということになります。
結婚に関する儀式と留学終了の予定に1年のギャップがあるのですが、橋本さんはどう考えますか?
【今後の儀式等の流れ】
納采の儀⇒告期の儀⇒皇室経済会議⇒賢所皇霊殿神殿に謁するの儀⇒朝見の儀⇒入第の儀⇒御結婚式
橋本解説委員:
最初の発表では、納采の儀から結婚式まで、だいたい8カ月くらいを予定されていました。
そうすると、小室さんには一時帰国をしてもらって納采の儀だけ2020年にやって、結婚式を2021年っていうことも不可能ではないですね。
安藤:
なるほど~。ただ、2021年に学校が修了しても弁護士資格ってそんな簡単に取れないですよね。
スケジュール的には気の長い話になりそうですね…眞子さまも、せっかくここまできたのに少し寂しいですかね。
橋本解説委員:
延期の発表があった時、眞子さまは「こういった時間をいい機会と考えて…」とおっしゃっていました。
より長い期間になるかもしれませんが、本当に“いい機会”と思っていただければ、この次へと進むのにいいんじゃないかと思います。
安藤:
お二人は遠距離恋愛になるんですね。
田村弁護士:
大丈夫です!月と太陽ほど離れていませんから!
スタジオ:
(笑)
安藤:
会えない時間が愛を育てるっていう歌詞の歌もありますしね。
(「直撃LIVE!グッディ」8月9日放送分より)