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8月15日が近付くと「戦争」を取り上げる番組が増えるが、どれも違和感しか残らない。
なぜなら「日本軍=悪」が前提でつくられているからである。
今年のNHKスペシャル「語り始めた戦争孤児」(8月12日)、「海に消えた6万人の命」(8月13日)も、ともに「戦争の悲惨さ」を伝える反戦思想である。
NHKは決してソ連や朝鮮人の卑劣な蛮行はやらない。
つまり今もテレビ局は検閲されていた占領時代と変わっていない事を日本人は知っておくべきである。それがよくわかるのは今もテレビは「大東亜戦争」と言えずに「太平洋戦争」である。
これではダメである。
・・・
昭和20年8月9日、満州に174万人のソ連軍が攻撃してきた。
ソ連軍は玉音放送後も進撃を止めることなく、9月初旬には北方四島を奪い、一旦合意した関東軍との停戦条項も無視して、略奪や暴行、そして女性は手当たり次第に強姦しまくるソ連軍に、150万の在留日本人は恐怖のどん底に陥った。
この時の地獄の日々を書いた手記はたくさんあったが、占領軍の検閲「ソ連批判不可」で削除され、世に出なかった。
この検閲が「マッカーサー検閲30項目」である。
同時に朝鮮人の日本女性への強姦も至る所で起きていたが、検閲「朝鮮人批判不可」で歴史から消されて、なかったことにされている。
つまり日本民族の苦難の体験が戦後世代に伝わってこなかったのだ。
本来は、歴史に留め、学校でも教え、日本人が永遠に記憶しておかなければならない「屈辱の記憶」なのである。
歴史から学ぶということはこういうことである。
今、沖縄や広島などの「語り部」というのはほとんどが反戦左翼思想の者で、聞くに値しない。
しかし、当時の体験者が残した記録で、検閲されて世に出なかった“真実”を書いたものは、日本人にとっては「貴重な財産」「誇り高い日本民族」なのである。
主権回復後も、こういう記録は出版されることなく、ソ連や朝鮮人や米兵の犠牲になった多くの日本人のことを知る人はほとんどいない。
知る人はこの時代を生きた親や祖父母から少しばかり聞いた人くらいである。
この“消された歴史”に焦点を当てるのが、本来の公共放送たるNHKやジャーナリストの責務であるが、中共放送のNHKや反日左翼ばかりのジャーナリストに真実の歴史を求めるのは120%無理である。
ソ連が侵攻した満洲のことである。
「突然、ソ連軍が進駐してきたから、この幸福な町は急に恐怖のどん底に叩き込まれた。目ぼしい家に押し入っては金を巻き上げ、好みの品は何であろうが略奪し、中には着ている着物さえも剥ぎ取ってゆく者が現れてきたからである。しかも手向かいでもしようものなら『ドン』と一弾のもとにやられるばかりである。
しかし、それまではまだよかった。最後には女の大事な黒髪さえも切り落として男装をしなければならない。実に悲惨な状態に陥ってきたのである。
突然『うわぁ、うわぁ』という声に人々の顔からさっと血の気が引いていった。私はもう何が何だかわからなかった。ただ、素っ裸にされたうら若い夫人が肩から滴る真っ赤な血潮をぬぐおうともせず狂気の如く呼びまわっている悲惨な姿が焼けつくように瞼に残っているばかりである」(昭和23年3月、柳内孝子「私は犬です」)
もうひとつは、誇るべき日本民族の歴史がある。
満州の石頭予備士官学校の陸軍甲種幹部候補生達の決死の戦いである。
同学校の軍曹・荒木正則さんはこのように語っている。
「ソ連軍の侵攻で3600名の学生は時間がなくて元の部隊に帰るわけにはいかなかった。そのまま学校ぐるみ野戦部隊に編成されました。
磨刀石(まとうせき)の戦いは皆さんご存知ないかと思いますけれども、これを“陸の特攻”と褒め称えて称賛してくれたのは皮肉にもソ連だったんです。
150両の敵戦車に対して体当たりの肉弾特攻。いかにソ連との最前線における戦いが凄惨なものであったか。この戦いによって初めて満州侵攻後のソ連が戦線立て直しのために第一線を後退したのです。
磨刀石に850名の候補生が出陣しました。学校ですから充分な武器がない。そこで10キロの爆薬に信管かわりに手榴弾を結んで胸に抱きかかえて、その身もろとも、かつてドイツの機構軍団を破ったT34戦車に向けて突っ込んでいきました。
10キロ爆弾で戦車が爆破出来るのかとよく言われますが、キャタピラをやるんです。続いて敵戦車を乗っ取って、砲塔をソ連の戦車に向けて撃つ。そういう戦いを次々繰り広げた。
戦友が次から次に目の前でやられる。それなのになぜ逃げなかったのか。逃げようと思ったら逃げられるんです。
戦友が爆発して吹っ飛ぶ、その胴体や頭を見ながら、それでも最後まで突っ込んだというのが、石頭予備士官学校生徒の連中の魂だと思います。
8月13、14日の2日間の戦闘で850名のうち750名が戦死しました」。
NHKが国民の受信料を預かって放送すべきはこういう”事実”である。
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[ nar*sa*a_ik**u ]
2018/8/13(月) 午前 0:28
返信する「マッカーサー検閲30項目」で如何に日本国民に真実が!〜、日本民族の苦難の体験が戦後世代に伝わらなっかった弊害が今でも続いており、日本人が国際社会でアホとしか言いようが平和ボケになった最大の原因です。
WGIPの影響を最も受けたジジババ層(65歳以上)は既に完膚無きまで
洗脳されて思考回路が正常に機能しておらず議論は不可脳です。
”雀百まで踊りを忘れず!”死ぬまで!〜、
『日本軍は悪い!』、『太平洋戦争!』、『過ちは繰り返しません!』
を言い続けるでしょう!。
この世代が來世へ旅立つまでは、日本の再生は絶対に無理です。
☆ナイス!〜
[ gre*n*hub*32 ]
2018/8/13(月) 午前 0:32
返信する反戦平和のきれいごとには反吐が出ます。日本人の真実の歴史、気高さを教えてこそ真の教育です。
ナイスランクリ
[ 鳳山 ]
2018/8/13(月) 午前 0:51
返信する磨刀石(まとうせき)の戦いは初耳です。勉強になります、ありがとうございます。
2018/8/13(月) 午前 0:58
返信する和田 政宗
✔
@wadamasamune
もうNHKはメディアとして死んでいるというのが、昨年からの第二次大戦に関するNHKスペシャルの流れ。独自の検証もせずソ連側の主張や米軍の「戦犯」裁判の資料を一方的に肯定。もう私もNHKは擁護しない。NHKは何にも左右されず事実に基づく報道を行うとしての受信料徴収の根拠を失っているのではないか
21:38 - 2018年8月11日
[ 耶麻斗 ]
2018/8/13(月) 午前 1:02
返信する山岡荘八の「小説太平洋戦争第九巻」を読んでください。大東亜戦争終戦直前から終戦後までが描かれており、ポツダム宣言受諾、玉音放送前後の顛末、ソ連参戦と大陸引き揚げ、東京裁判と笹川良一と母親、殉国七士廟の顛末などが描かれています。いずれもその時自分が生まれていたならば、日本人としてどうしただろう?と先人の苦労と苦悩に思いを寄せるためにはうってつけの書物です。
[ 服部 充良 ]
2018/8/13(月) 午前 1:29
返信する第一、日本が焼け野原になって戦災孤児が大量にできたのも全部アメリカの国際条約違反の民間人にたいする無慈悲なる空襲のせいであるよ。
批判の矛先を日本にばかりむけるのはおかしい。
転載させていただきました。
[ いかづちまる ]
2018/8/13(月) 午前 1:41
返信する私の中学の担任の先生は、戦時中、九十九里浜の守備隊にをられました。隊長がある朝、日本刀を抜いて「今日、貴様らの命は俺が貰った」と演説した、その日本刀が朝日にキラリと輝いた美しさを忘れない、と仰ってゐました。その守備隊の使命は、爆弾を抱いて敵戦車に突撃することでした。幸か不幸か、先生は生き延びられたので、私はその薫陶を受けることができたのです。
ランクリ、転載させて頂きます。
[ nip***** ]
2018/8/13(月) 午前 2:12
返信するソ連軍はどこに行っても強姦らしいですね
米軍は和姦
日本軍は職業売春
2018/8/13(月) 午前 4:51
返信する転載させて頂きます。
[ ayukaw ]
2018/8/13(月) 午前 5:36
返信する>NHKが国民の受信料を預かって放送すべきはこういう”事実”である。
◎おしゃる通りです。
真実の歴史を放送することが使命のNHKの中に、
半島の帰化人が多くいとか!?
解体・スクランブル放送等々改善が必要。
[ man*ek*55 ]
2018/8/13(月) 午前 5:52
返信する私は今、満州引き揚げを訴えた
「満州 奇跡の脱出 ー170万同胞を救うべく立ち上がった3人の男たちー」
(ポール邦昭マルヤマ 著)
という本を読んでいます。
これは今年、NHKで放映された、ドラマ「どこにも無い国」の原作です。
私達日本人の歴史と現在の状況は、私達の手で取り戻さなければなりません。
どうか、一人一人が自覚し、新聞を不買し公共の場から廃止し、ネットや口コミで洗脳から解けるよう行動いたしましょう。
子供から手を離さないように。
配偶者と切れないように。
友人を見極めますように。
[ きなこ ]
2018/8/13(月) 午前 7:42
返信する日本が真に目指すべきは過去の過ちに対する反省である
正しい教育を受けられず、思考が100年前で停止したバカウヨ共の時代錯誤かつ支離滅裂な妄言に、平和の今を生きる普通の日本人は騙されてはいけない
[ 在日差別を許さない普通の日本人 ]
2018/8/13(月) 午前 8:17
返信する転載させて頂きます
[ bra***** ]
2018/8/13(月) 午前 8:26
返信する日本のマスゴミの中でも特にNHKの放送する戦争の番組は、違和感と嫌悪感を覚えます。
反戦思想と反日思想を植え付けようとするNHKは、もはや公共放送とは言えず日本人の敵と言えます。
今回も真実の歴史の勉強になりました。
有り難うございます。
ナイス&クリクリ
2018/8/13(月) 午前 8:30
返信するテレビの戦争特集や戦争ドラマは、ほぼGHQ押しつけの敗戦自虐史観と特あに申し訳ないという基調で描かれます。
特に、最近は中韓に親和的な番組が多いですね。テレビは完全に敵側がしかける情報戦の道具と化しています。
そもそも、彼らに証言を求めれば、必ず自分に都合の良いことしか言いません。ウソを言うことに呵責を感じない人々です。彼らは、日常会話でさえ自分が優位になるための「宣伝合戦」を仕掛けてくるくらいです。
NHKなどの情報戦的なドキュメンタリが、歴史事実として固定されるのは非常に危険なことですね。
[ ・ ]
2018/8/13(月) 午前 8:48
返信するおはようございます。
戦争は本当に嫌です、でも戦後70年以上も過ぎているのだから、日本が悪かったと言う自虐史観は止めとほしい物です。
2018/8/13(月) 午前 8:48
返信する涙なくしては読まれぬ真実の激戦…
国を守った先人達の義勇心に、本当に感謝あるのみです!!
この時期、戦争に対する反省の報道が為されますが、自虐史観を押し付けるのではなく、こう言う先人達の努力と犠牲のもとに、現在の日本と言う国がある事を知るべきですね。そして、勇猛果敢に戦った日本軍に敬意と誇りを持って、次の世代へとバトンを渡して行きたいものです。
ナイス☆&ランクリ&ツイート
2018/8/13(月) 午前 9:31
返信するNHKは自らの立ち位置が分からないのか、分かっていて日本国民を馬鹿にし続けているのか、昨今の日本貶めは尋常ではない。一体、どんな視聴者に訴えかけているのか?首を傾げたくなる。
若者のTV離れは久しいし、戦争を体験した世代は、実体験として、或いは親族から中朝やロシア、米などに自国民が受けた仕打ちを聞いているはずだ。
ネット社会は弊害もあろうが、戦後の平和ボケしてしまった我々日本人には、真実を知るのに大いに貢献してくれる。
[ もり ]
2018/8/13(月) 午後 1:51
返信するこんにちは!
今日もありがとうございます。シェア・リブログさせていただきました。
消された歴史、真実を掘り起こして正しく伝えることこそNHKの職務です。旧日本軍を礼賛しろとは言いません。正しく伝えることこそ大切です。いまやネットの力はあらゆるメディアを凌駕しています。あらゆる情報が溢れている中で我々は取捨選択して、本物を探り当て、そこから歴史を学ぶ。NHKほどの巨大メディアが本気を出したら、とんでもない事実や資料が出てくるんではありませんか?
そういう意味でもNHKには真実に基づいた報道をしてほしいと思います。
[ yos**oka* ]
2018/8/13(月) 午後 1:58
返信する