10月10日(火)
救急医・フライトドクター
篠原希
千葉県出身 31歳。子どもの頃は教師を目指していたが、20歳で宮崎大学医学部に入学。現在は宮崎大学医学部附属病院の救命救急センターで救急医を務める。宮崎県全域に時速250kmで医師を運ぶことのできるドクターヘリは2012年に導入され、昨年は406件出動し多くの尊い命を救った。宮崎県初の女性フライトドクターを目指す候補生として、ドラマ「コード・ブルー」さながらに命を救う現場で奮闘する。
番組情報
今回密着するのは宮崎大学医学部附属病院救命救急センターでフライトドクター候補生として働く篠原希、31歳。近年はドラマでも認知度がアップしているフライトドクター。篠原のコメント収録中にも、実際の出動要請が何度もかかるなど、職場には常に緊張感が漂っている。だがそんな中でも篠原は、笑顔で積極的に患者たちとコミュニケーションを取ろうとしている。
両親が教師の彼女は、自分も教師になるのだろうと考えていた。だが高校生の時にバスケット部で股関節を痛め、長期療養を余儀なくされたことがきっかけで夢を変更。20歳で大学に入り、現在医師5年目だ。宮崎県で初の女性フライトドクター候補だったが、患者から「男の医者に替われ!」と言われてしまったこともある。そうした中で彼女はどう気持ちを切り替え、自分の道を見いだしていったのか。
恋人は5歳下の研修医。もちろん結婚も考えているが、自身のキャリア設計とどう折り合いをつけていくかは悩みどころだ。ところがある日、彼女から番組宛てに思いがけないメールが届いた。そして彼女のセブンルールとは?
セブンルール
1
ヘリで飛び立つときは手を振る
2
病気ではなく患者を診る
3
彼氏をゆずの北川悠仁に近づける
4
特別な日には100円のなめらかプリンを食べる
5
一眼レフで撮るのは空だけ
6
男と張り合わない
7
医師として一人前になってから結婚する