メルボルンも残り一週間
ちょっぴりセンチメンタルなask（アスク）です。
半年、いや７カ月
本当に色々なことがありました。
一生懸命ナンパ英語を学び、
失敗してはまた挑戦するの繰り返しでした。
もう何人知らない人に声をかけただろうか？
確実に英語ナンパ力が伸びたはず(笑)
さてさて、
今日はナンパではなくメルボルンで友達が来たお話
ヨーロッパを旅行中にナンパ←結局ナンパｗ
いえいえホステルでお友達になった香港人のＤ
当時、askは全然英語ができず、
・ジェスチャー８割
・たまたま一緒に居た日本人の通訳２割
で友達になった子でした。
本当に意外なことに、
その通訳をしてくれた日本人とはお互い関わりがないのに、
askとＤは５年以上も経つのに今でも関わりがあります。
早速cityのとある駅で待ち合わせ
再会と同時にギュッとハグしてくるＤ
背伸びまでしてくるその仕草がとっても可愛らしい。
Ｄ「Hey ask, how are you??」
ask「very good thanks, how are you D? 」
Ｄ「that`s fine」
ちょっと元気なさげな様子なので、聞いてみる。
ask「really? are you worry anything?」
Ｄ「Why?」
ask「you look little bit tired」
Ｄ「ah ha, I`ll talk to you about it later」
と言って再び元気な笑顔を見せてくれるＤ
うん、そんなに深刻そうではないので大丈夫そう
Ｄ「anyway, you can speek English very well」
ask「Oh, thanks. maybe we touch contact long time,
you are wonderful teacher!」
Ｄ「no, you sometimes answered very late」
ask「ahaha, sorry about that」
Ｄ「it`s just kidding」
うん、英語を褒められるってやっぱり嬉しいもの
実はＤ、すでに何度か日本に来てくれてて、
案内したり電話で宿の予約をとってあげたりしてるので、
メールでのやりとりは結構してます。
※その度いつもネットの翻訳使って意味チェックして、
英語で何とか返信するという。
一通一通の返信に１時間かかるというスパルタ
ちなみに今は３分(笑)
今回、Ｄのリクエストで小さいギャラリーにお邪魔することに
その場にいた案内の女性が中国語をかなり話せる方で、
趣味があって意気投合するＤとスタッフさん。
※中国語は全く分からないし、
英語でも専門的過ぎて置いてきぼりにされるask
ちなみにスタッフさんはaskを中国人と勘違いしてた(笑)
でもまぁ、Ｄは楽しそうだし、スタッフさんも
お仕事退屈そうだったからちょうど良かったかも
趣味があってお互い連絡先交換してる２人を見て、
温かい気持ちになれました。
そのあとは、Ｄの好きな植物園へ
日本案内したときも、スカイツリーや浅草より
皇居とか新宿御苑を喜ぶような子です(笑)
そしてディナー
そういえば会ったとき元気なかった理由を聞いてみると
Ｄ「my cousin is very lazy」
ask「why?」
Ｄ「He always play online game. He can`t speak English well although he stayed here for 8 months」
ask「Oh it`s a pity, but is he still young, right?」
Ｄ「yes, but how wasteful!! I think」
彼は１７歳、普段から中国語ばっかり話してて、
中国に帰りたくて仕方ないんだとか
でも彼の母親が無理矢理彼をこっちに通わせたらしい
Ｄとしては英語を勉強して欲しいけど、
彼はそもそもそれを望んでない
うーん、いい答えが出ないや。
中国はまだまだ一人っ子政策で学歴社会
友達に聞いた話だと、一日１２時間近く学校に行って、
土日も学校の先生の家にお金払って行くとか・・・
なので、やりたいことやらせればいい、っていうのは無責任
でも本人が望んでないのにオーストラリアに
居る必要性も感じられない
ask「Ｄにできるのは、お姉さんとして彼の悩みを聞くことと、
彼が中国に戻って何をするかを一緒に考えてあげる事じゃないかな？」
（英語でこんな事いってました）
Ｄ「I see, thanks ask」
といって感謝してくるＤ、やっぱり可愛い
ご飯が済んで、従弟のところまでＤを送ることに
また近いうちに再会の予定があったので、
別れ際にハグとフレンチキスして解散
↑幾つか記事を挟んで次に続く予定です
Sai先生、僕は早くあなたに追いつきたい。
グローバルナンパ一期一会師askの旅はまだまだ続く！
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