私、書類などの紙類を断捨離しようと処分したり、リサイクルに出す時にホッチキスの針がジャマになってどうしようとよく思います。
針をつけたままでもリサイクル中に除去できるので大丈夫と言われています。
しかし、除去設備も完璧ではないこともあるし、また再生した紙の品質にも影響がありますので、リサイクルには針ははずした方がベターだという現場の声もあるようです。
私はメモ紙として再利用する時など、できればホッチキスの針ははずしたい派です。
そんな針はずしに100均ダイソーでとても良いものを見つけましたよ。
「ワイドグリップ ホッチキス針はずし」をご紹介します。
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費用対効果？
商品を見極めるときに「費用対効果」を意識することが大切と言われます。
どういうことかと言うと、その商品は、かけた費用と同じくらいかそれ以上のメリットを自分に与えてくれるのかという判断の基準です。
断捨離しよう、リサイクルしようと書類の整理を始めたが、ホッチキスの針がジャマになることがよくあります。
何ページかある書類の内容を分別して、例えば1ページだけ残したいと思えば針をはずさねばなりませんし、シュレッダーにもそのままではかけられません。
ホッチキスの後ろの部分やペーパーナイフなどを使っても、なかなかはずせなかったり、針が飛んで行ったりとムズカシくて不便なことが多いですよね。
つめでやるのは危険ですよ。ご注意を。
ダイソーで見つけた「ワイドグリップ ホッチキス針はずし」は、そういったことは一切なく使い勝手の良い商品で「費用対効果」十分でした。
「ワイドグリップ ホッチキス針はずし」
100均は、外国のお客さんも多いせいか、「WIDE GRIP STAPLE REMOVER」と英語名も併記されていますね。
［ワイドグリップ］と商品名にもあるように、大きくて握りやすそうな持ち手です。スベリ止めがあるのも高得点ですね。
確かに、［ワイドグリップ］です。しっかりしていて、ガタツキもありません。材質はスチールで、厚みを測ってみると1mm近くあります。文具にしては厚くて丈夫そうです。しっかりメッキもされていますね。
では、使ってみます
まず先端の三角形の部分をホッチキスの針と紙の間に差し込みます。
三角形の穴の部分まで差し込みますので、少しコツが要りますが、すぐになれるでしょう。
グリップを握ります。上側のクチバシの形をした部分が下りてきて、下側の三角形の穴に入り込みます。
グイッとはさまれたホッチキスの針は、M字に変形しながら紙からはずれます。
拡大するとこんなな感じです。
針はM字になっています。紙からはずれる時に針は挟まれていますので飛んで行くこともなく回収できます。
針がはずれた後の紙の方は、こんな感じです。小さな穴が2つと少しこすれた跡が残ります。
再利用してもそんなに問題にはならないかなと思います。
で、結局どうなの？
これを使えばとても簡単にホッチキスの針をはずすことができますね。
例え、たくさんの書類があってもそれほど苦労なく針がはずせますし、簡単なので結構楽しい？です。機能は、十分だと思います。
また、商品のつくりもしっかりしていて、本当に100均で税込み108円で売ってるの？もう少し高く売ってもも良いのでは？と思わせるほどです。
もちろん、そんなにホッチキスの針を外すこともないので必要のない方もいらっしゃるとは思います。
しかし、仕事で書類整理を行うことの多いビジネスマンや家にあるプリント類の断捨離中の主婦にはとても強力な商品ですよ。
あなたもいかがですか。どうぞお試しになってみてください。