こう暑い日が続くと、カレーが食べたくなる!
だけど市販のルーを使ったカレーだと、太りやすいんですよね。
ルーには小麦粉が使われているし、その上じゃが芋(炭水化物)も入っていたりと、糖質が高いことこの上ない料理です。
しかし今日ご紹介するカレーのレシピは、市販のルーを使うよりも簡単に出来て、しかも低糖質です。
さらに、特別珍しい食材を揃える必要もありません。
小規模スーパーでも売っているような、オーソドックスな材料で出来きてしまいます。
今日はそのカレーの作り方をご紹介します。
低糖質チキンカレーの作り方
エスニック風味のカレーです。
今日ゆゆ子が作った分量になります。
7〜8人分くらいの量です。
調味料はいつも目分量なので、正確な量は不明です(汗)
おおよその量で記載するので味見しながら調整していただければと思います。
材料
鶏もも肉800g
カットトマト缶2個(800g)
牛乳500mi
しめじ1パック
大豆ドライパック1缶(水煮缶でもOK)
ズッキーニ1本
スライスチーズ7枚
<調味料>
粉末カレー粉(S&B)ティースプーン山盛り4杯
黒胡椒少々
鶏がらスープの素 大さじ2〜3
おろしニンニク 小さじ2位
おろし生姜 小さじ2位
ケチャップ 大さじ1位
手順
1、鍋に一口大に切った鶏肉を入れる。
2、肉の半分くらいの量の水を入れる。
3、ニンニク、生姜、鶏がらスープの素を入れる。
4、蓋をして蒸し焼きにする。
<ポイント>
水から火をかけると、お肉が軟らかくなります。
フライパンで焼いてしまうと、カッチカチになるので注意!
ニンニクと生姜を先に入れると、臭み消しになります。
手順
5、鶏肉を蒸し焼きしている間に、しめじとズッキーニを切る。
6、鶏肉に火が通ったのを確認してから・・・
手順7
切っておいたズッキーニとしめじを入れて、2分くらい蒸し焼きにする。
手順8
カットトマトを入れる
手順9
大豆を入れてかき混ぜて煮込む。
5分くらいかな?(ここら辺テキトーです^^;)
手順10
全体的になんとなく馴染んだら、カレー粉、牛乳500ml、スライスチーズを入れて混ぜる。
<ポイント>
スライスチーズでとろみを出します。
必ずプロセスチーズのスライスチーズを使ってください。
混ぜながらとろみ加減を見て量は調節してください。
とろけるチーズを入れると、分離してゴムみたいな変な物体が出てくるので注意!
手順
11、ケチャップ、黒胡椒を加えて味見。
12、コクを出したかったら牛乳を追加。辛みが欲しかったら生姜かカレー粉を追加。塩分が欲しかったら鶏がらスープの素を追加。
出来上がり♪
ナンで食べても美味しいです。
今回はズッキーニを入れましたが、代わりにナスでもOK。
カットトマトの代わりに、トマトジュースでもOK。
時短料理として作ってました
普通のカレーだと、野菜の皮むき作業が多いんですよね。
以外にあれが手間だったりして、まどろっこしくて。
その作業がない上に、人参のような火が通りにくい具材がないので、煮込む時間が少なくて済むのがメリットです。
このカレーの素のレシピは、テレビで紹介されていたものです。
そこでは、具材が鶏もも肉だけでした。
それじゃ物足りない!ってことで、野菜を入れてアレンジしたのです。
入れて失敗だった野菜は、玉ねぎ、人参、ピーマンです。
不味くはないのですが、エスニックな感じが消えてしまうのです。
まとめ
一応手順として上げてますが、順番は適当で大丈夫です(笑)。
一番最初の鶏肉のとこだけ押さえとけば、調味料はどのタイミングで入れても失敗しないという、すごく気楽に作れるカレーです。
ご飯と一緒に食べてしまうという点では、このカレーも太りやすい部類に入るかもしれません。
市販のルーで作るカレーよりは、ちょいマシってことで罪悪感は薄らぐかも。
ご飯を白米ではなくて麦とかにしたら、もう少し糖質を抑えられると思います。
お盆休みに入って、主婦の人は台所に立つ時間が増えてると思います。
ただでさえ暑い台所。
少しでも短時間でできる料理で暑さから解放されましょう!
このカレーは特に男性陣には好評だったので、マンネリで飽きてきている時にオススメです。