サマータイムなう、などと書くと年齢がバレそうですがそれはさておき、私の職場は数年前からサマータイム制を導入。
就業時間が8時~17時(昼休憩1時間)から、就業時間が7時~16時(昼休憩1時間)に変更。
鉄工所勤務で溶接を駆使し、モノ作りをしています。
地方都市で車が無いと不便な場所です。朝の7時を過ぎると通勤途中の大橋はいつも渋滞。
その為か定かではありませんが、サマータイム制以前から一時間の早出をしており、朝7時からの出勤が定番となっていました。
なので、サマータイム制になったとしても大して変わらないのでは?というのが正直な感想。
ちなみに夏では
8時から出勤となると7時頃に家を出る。
7時から出勤では6時20分頃家を出ます。
サマータイム制になった恩恵をこれでもかって感じたのは週一の残業が無い日です。
午後の4時で仕事が終わるわけですから、道路は空いてるし、病院の待ち時間もかかりません。軽く泳ぎにプールへ行ってもガラガラ。
幼稚園に子供を迎えに行くことも出来ましたし、帰ってから一緒に過ごす時間も増えました。
しかし、冬になると家を出る6時10分頃は薄暗く、起床時間に至っては真っ暗です。
伝え忘れてましたが、ここは青森県。
ええ、雪国ですよ。
比較的降雪量は少なめの地域ですが、それでも雪国です。冬でもサマータイムなう、と誰かが言ったとか言わなかったとか…。
そんな真っ暗な日の出前から早起きして、奥さんは私の朝食と弁当を毎朝欠かさずに準備してくれています。
サマータイム制で私が恩恵を受けていると感じるのは、市内でサマータイム制を導入しているところが他に無い、というところが大きいのかもしれません。