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【芸能・社会】

紅白司会 返り咲くでぇ 大河熱演で好機!?鶴瓶、密かに期待

2018年8月11日 紙面から

岩倉具視を熱演する笑福亭鶴瓶

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 NHK大河ドラマ「西郷どん」(総合日曜午後8時)で、落語家でタレントの笑福亭鶴瓶(66)演じる岩倉具視が、第30回「怪人 岩倉具視」(12日放送)から本格的に登場する。

 岩倉は下級の公家でありながら朝廷を動かし、西郷隆盛らと幕府を倒し明治新政府を設立した傑物公家。劇中の岩倉は、鶴瓶らしいユーモラスな雰囲気や時に鋭い目つきを見せるなどミステリアスな存在感を放つ。

 本紙などの取材に応じた鶴瓶は、岩倉役について「500円札の人であることしか知らなかった。役作りは悩みました」と話す。視聴者の反応が気になるようだが、周囲は「似合ってる」と絶賛している。

 07年にNHK紅白歌合戦で白組司会を経験。岩倉役が当たり役になった際は紅白の司会を期待する。「(紅白の司会経験は)1回だけですから! 返り咲きたい」と笑った。

 

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