「葉っぱ、ちょっとさわってたら、やぶれちゃってん」
昨夜、バタバタと荷物をまとめていたら、
さっきまで有頂天極まりなかった娘がやってきて、
私の様子をうかがうように、もごもごと言ってきました。
ひどく疲れていた私は、
一刻も早くある程度の準備を整え、
ベッドの上に身を委ねてしまいたく、
イライラ、ピリピリと手を動かしながら、
「しょうがないね。気をつけてね」
と流すように、こたえる。
娘はほっとしたようで、ニコッと笑い、
駆け足でリビングにもどり、
また、なにやら楽しそうな声をあげながら遊びつづける。
ひと段落ついて、10時を過ぎてもいつまでも元気な娘に
そろそろ寝るよ、と声をかけると、
これ読んで、と、絵本を持ってくる。
・・・
「えぇぇ、ママ、むっちゃ疲れてるねん。またにして」
と言っても
「えぇぇ、どうしても今、読んでほしいの」
とひかない娘。
・・・
少し考えてから、
「じゃあ、背中のってくれる?先に背中のってくれたら、絵本よむ」
と、交換条件をだす。
「のる、のるー」
カチコチのお尻に背中に、娘の体重がありがたい。
交換条件なんてごめんね…ありがとう。
あいかわらず平日の夜はぐっすり眠れずに、
1時過ぎに目が覚めてうだうだし、
2時や3時にあきらめてリビングに移動する。
ソファーに重い体を横たえ、ぼんやりする。
そして、スマホをいじる。。。
そのまま朝を迎え、通勤電車の中で激しい睡魔と疲労と格闘する。
金曜日の夜、疲れはピークに達し、でも、まだ眠れない。
今日から夏季休暇。
昨夜まとめた荷物をスーツケースに詰めこんで、夫の実家に帰省します。
新幹線の中で、ガッツリ眠れるかも^^
今朝、ポトスをみると、
確かに、葉っぱがやぶれてるね。