「女子を加害に走らせない取り組み」をフェミニズムに入れて欲しい



 フェミニズムっていうのは「性差別を解消しよう」という考え方のことです。決して男はクソとか男児堕胎とかクソオス皆殺しとか言ってるくそったれのことじゃありません。



 そのフェミニズムの中に「女子・女性をジェンダーに基づく加害行為に走らせないための取り込み」を入れて欲しいんですよね。



 フェミニズムが生まれてからもう何十年も経つのに、「女子の加害」に関してはほとんど進んでいません。特に十代女子に関しては。


ここでも紹介してる例を、今一度まとめてみますね。

・7年前(2011年・高校1年)に読んだ思春期問題の本には「暴力男子と自傷女子」のケースしか載っていませんでした。私のような加害者予備軍女子なんてどこにも載ってませんでした。

・虐待問題の本には、息子を虐待する母親に、相談員が「旦那さんは強いから旦那に当たればいい」とアドバイスをしていました。

・学校でデートDVに関する授業があった時も、男子→女子の例ばかり紹介されていました。


 こんな風潮の中、私は自分の悩みを言うこと自体ができませんでした。しかも加害思想に取り憑かれたきっかけは「大事な授業」です。その程度でおかしくなったなんてくだらない。くだらない悩みは相談してはいけない。そう思っていました。

 死にたいと思っていることは打ち明けられても(この悩みは市民権ありますからね)、性教育でダメージを受けたことは言えません。そんな例を私は一つも知りませんでしたから。

 勇気を出して言ったって「大したことない」と片付けられました。だって大事な教育なんだから、誰も泣き言なんか言えやしないよね。私ももちろん必要な教育だと思っていますけど、やり方はちょっと考えて欲しいです。



 やっと悩みを言えるようになった理由は「このままじゃ人殺しになる」と言う危機感でした。駆け込んだのは大学のカウンセリングルームでした。そこでしか言えない悩みでした。

 ダメージを受けた直後に吐き出せたらよかったのに。それならここまで傷は残りませんでした。

追い詰められるまで言えなかった。




 ここで何度も取り上げている漫画「キレる私をやめたい」が出て2年。世の中はじわじわ進んでいる。


 でもはっきり言って、フォロワーの多いフェミニストあたりが問題視して、ガンガンリツイートされてバズり、さらに大手のウェブメディアあたりに取り上げられなきゃダメだと思ってます。

もしくは著名なフェミニストが問題視するか。とにかく日の目を見ないことには社会問題にすらなりません。

一番性差別に詳しい業界が問題視しないなら、どこだって問題視しないでしょう。


 残念ながら私はフォロワーが少ないのでそれができませんが、微力ながらもやっていこうと思います。






 





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