フィクションより現実世界の方が悪影響あるよ
よく「漫画やゲームやアニメが子供に悪影響を与える」みたいな屁理屈ってあるじゃないですか。あれは間違っていると思うんですね。
少なくとも、私をこんな風にしたのはアニメではなく、現実世界の風潮です。ここで散々書いてきた性別二元論やジェンダー的決めつけ、そして偏った性教育が原因です。全部現実世界の話です。
むしろアニメや漫画は癒しになりました。自殺を思いとどまらせたこともあります。
「あの漫画読むまでは死ねない」みたいにね。
無論「男はクソだ!」を補強するような描写の出てくる漫画はたくさんあります。ですがフィクションと現実を区別できない脳みそを作るのは、ほかならぬ現実です。
リアル世界で「男はクソで、女は被害者だぞ!」「女の暴力なんか存在しましぇん」「被害者なんてのは負け組だ。勝つには加害者にならなきゃいけない」なんてことをばら撒いてなけりゃ、混同なんかしませんよ。
そりゃ、アニメ規制の方が、現実問題の解決よりもよっぽど楽でしょう。とりあえず手を打っておいた、とアピールできますから。
でもそれって、ハリポタ二巻目でファッジ魔法大臣がハグリットを監獄にぶち込んだのと全く変わりません。
(ホグワーツで何者かが生徒を石に変える事件が相次いだことを受けて、魔法大臣のファッジは「手を打ったことをアピールする」ために犯人っぽいハグリットを監獄に入れました)
子供を思うなら、真犯人のリドルを倒さなきゃいけないわけです。
それができないからアニメをやり玉にあげてるんでしょうけどね。
現実が人を追い詰め、フィクションがセーフティネットになる。これが本当のところです。
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