女の暴力を無視する社会

女の加害衝動は軽く考えられている


このような状態になって痛感したのが


「日本は女の暴力に甘すぎる!!!!」


ってことです。もちろん日本に限らないと思うんですが。


そして女の暴力に甘い人たちを列挙しますと


・ミソジニスト(女叩きしてる奴ら)

・ミサンドリスト(男叩きしてる奴ら)

・ジェンダー観に迎合している普通の人たち


とまあ、多い多い(笑)。

ひょっとしたらこの社会の構成員のほとんどなんじゃねえの? と私は疑っています。そりゃ暴力女に対する対策なんてあるわけねーよな。


さて、ここまで読んでおかしいと思った人もいると思います。

なぜ女叩きしている奴らまで、女の暴力に甘いのかと。



女叩きする奴らの思考回路について考えてみると

・男らしさに異常に固執している

・男社会ヒエラルキーにこだわっている

・女に相手にされることに固執している


と言った特徴が見えてくる。

ここで一番重要なのは「男らしさへの固執」です。この社会では、暴力は男のものと信じられています。その被害者は女だと信じられています。

ミソジニストは、男が女にする暴力行為を男らしいと考えている。

だからその男らしいことを「女がやり」「男に向かう」ことはとにかく許せない。それは沽券の剥奪を意味するから。

だから女の暴力は「大したことない」「ご褒美」「情けねえ男だ」と矮小化する。存在しないことにしないといけない。

 普段男性差別がって言っている割に、「同じ暴力なのに男女で扱いが違う」というわかりやすい「女様優遇」に加担しちゃってるんだから笑えるよな。




次はミサンドリストについて。こっちはわかりやすいでしょう。

奴らは女の暴力をこうやって正当化します

・男は女を加害してきたからそれくらい許される

・男は生まれながらの加害者だからボコられて当然だ。むしろ反撃だ。ボコられたら反省しろ

・女はたくさん殴られてるんだから大げさに騒ぐんじゃない


こいつらのせいで、私は何度も逆戻りしました。私は悪くない! 男が悪い! 私が暴れるのは男のせいだ! てな感じに。

彼女たちの思想は、男は(ryという考えがないと成立しない。逆パターンについて触れたりはしない。

だからこそ暴力女なんていてもらったら困るってわけである。





最後に、普通の人たち。男も女もみんなです。

ジェンダー観に迎合して普通に生きているということは「男は加害者で〜」という考えを内面化しているってことです。

そういう人間が多数を占める社会では、女の暴力はないことにされるってわけです。

ミソとミサが能動的なら、この人たちは受動的でおとなしい。だが確実に悪影響を撒き散らしている。



こういう社会のせいで、あなたや、あなたの夫や彼氏や、父や祖父や兄弟や、男友達や恩師がひどい目にあうかもしれないんですけどね。


まあ、誰もそれについては思いついてすらくれないわけです。



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