よく洋画で見かけるこのようなシーンをご存知ですか?
高いレストランやバーの会計時に、財布から輝くクレジットカードをチラつかせ「Pay by credit card(クレジットカードで支払って)」。
これ、めちゃくちゃカッコいいですよね!!ステータスの高いクレジットカードを持っているからこそ出来る必殺技という感じがします。
もしこれが現実で出来たなら、一緒にいる女性はもちろん、後輩もあなたにイチコロで惹かれるでしょう。しかし、あなたはどのクレジットカードのステータスが高いか知っていますか?
古いクレジットカード情報のままだと、今じゃもうステータスにならないなんていう事態になりかねません。
そこで今回は、今もっともステータスの高いクレジットカードをランキング形式でまとめてみました!早速、見て行きましょう。
ステータスの高いクレジットカードの基準
カードランキングに入る前に、今回の審査基準を紹介したいと思います。
グレードが高いカードか
最初に基準としてあげるのは、グレードが高いクレジットカードかどうかという点です。
このグレードというのは皆さんが知っているように、ゴールドカードやプラチナカード、そしてブラックカードなんかのことを言います。
ブラックカードは言わずとも最上級グレードのカードだということは分かりますよね。一部の信用を勝ち取った一部のユーザーしか持てない最高グレードのクレジットカードになります。
今回ステータスカードを選ぶ際のポイントとしてゴールドカード以上のクレジットカードを選ばせて頂きました。
取得するための条件が厳しいカードか
続いての基準は、取得するための条件が厳しいクレジットカードなのかどうなのかという点です。
取得するのが簡単だったら誰でも持てることになりますし、誰でも持っているカードならステータスとしての機能が微妙になってしまいますよね。
やはり、取得基準が難しく、周りから「ええ!?あの厳しい基準に通ったの?」なんて思われるくらいの基準が無ければ、ステータスカードとして機能しません。条件が厳しく、取得が難しいことも重要なランクイン基準です。
周りのイメージはどうか
最後に周りのイメージがどうかと言う点です。この周りのイメージというのは、例えば長い歴史があって非常に信頼が厚いクレジットカード会社であるとか。
デザインが非常に高価で、見るからに凄い人だって分かるようなクレジットカードかどうかという点です。
やはり、自分だけステータスが高いカードだと思っていても、周りがそのように感じないのであれば、それは普通のカードとなっています。
しっかりと、周りが凄いカードだと認識のあるクレジットカードでなければステータスカードとは言い難いでしょう。
ステータスカードランキング
それではステータスカードをランキング形式で紹介していきたいと思います。
今回は生半可なクレジットヒストリーじゃ作れない、高グレードのクレジットカードから、頑張れば作れるステータスカードを混ぜてランキングを作っています。
それでは1位から見て行きましょう。
第1位【アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード】
見事第1位に輝いたのは、アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードです。このクレジットカードは普通の人ならほとんど持つことが許されないカードだと言われています。
持っている人はごくわずかに限られており、一流企業の代表クラスや超有名人でなければ持っていないぐらい難しいクレジットカードです。
それでは、このアメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードにはどのようなクレジットカードなのか詳しく見てみましょう。
アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード | |
年会費 | 367,500円 |
入会資格 | インビテーション(招待状)必須 |
利用限度額 | 無制限 |
とりあえずわかっていることはここまでです。
付帯サービスや優待サービスに関して細かくは知ることが出来ませんでしたが、非常に手厚いコンシェルジュサービスが存在し、ホテルの部屋のグレードアップや旅客機の席のグレードアップ。
そして、24時間対応してくれる秘書のようなデスクが存在するようです。年会費がバカ高いだけあって、その中身は非常に素晴らしい内容となっているようですね。
もちろん、アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードを作るためには、インビテーションを受け取る必要があります。
そのため、本当に信頼されたお金持ちにのみ許されるクレジットカードだと思います。
第2位【ダイナースクラブプレミアムカード】
こちらもアメリカンエキスプレスセンチュリオンカードと同じく、インビテーションのみで発行可能。普通の人では持つことがまず不可能だと言われているクレジットカードです。
それでは、分かることだけを簡単に紹介していきます。
ダイナースクラブプレミアムカード | |
年会費 | 130,000円 |
入会資格 | インビテーション(招待状)必須 |
利用限度額 | 無制限 |
センチュリオンカードよりは年会費が安いですが、それでも13万円と10万円をこえる金額です。庶民の私から見てみれば「年会費で大きな家電が買えちゃうじゃないか!」なんて思ってしまいます(苦笑)
ただ、当然年会費が高いだけに付帯しているサービスが非常に豊富です。
例えば、ダイナースクラブプレミア専用のデスクが用意されていて、センチュリオンカード同様に24時間あなたの秘書のように働いてくれます。
また、旅行に関する特典が豊富で、飛行機の座席をグレードアップすることが出来たり、ホテルのスイートルームを予約出来たり…。
本当に庶民には縁のないサービスがたくさん用意されています。また、同伴者にも嬉しいサービスがたくさんあるので、これ一枚持つことが出来たら、憧れの的になること間違いありません。
何にせよ、安定した収入と信用がある人だけにこそダイナースクラブプレミアムカードを持つことが許されます。
第3位【アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード】
ここまで「そんなカード誰が持っているんだよ!」と思うぐらいのクレジットカードを紹介してしまったので、ここからは頑張れば作れるステータスカードをランクインさせながら紹介していきます。
その中でも、はじめに紹介していかなければいけないのが、このアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードです。
ここで「またアメックスか!どうしてこんなにアメックスばっかりステータスが高いの?」
と疑問に思った方もいるのではないでしょうか?
そもそもアメックスは元々富裕層向けに発行されていたクレジットカードです。
さらに、クレジットカード業界で初めてゴールドカードというグレードを出したのもアメックスになります。つまりクレジットカードとしての長い歴史があるということです。
またアメックスは、海外のシェアが非常に大きく、優待サービスといった付帯サービスが非常に豊富で社会的信用が得やすくなっています。
アメリカの金融危機によりカードの審査基準は緩和したものの、今もなおアメックスの高い信用性が続き、全世界で通ずるものとなっているんですよ!
それでは、こんなアメックスゴールドカードの機能について詳しく紹介していきましょう。
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード | |
年会費 | 初年度:0円(ETC:0円) 2年目以降:31,320円 |
入会資格 | 定職のある20歳以上の方 |
国際ブランド | AMEX |
利用限度額(初年度) | 各個人の利用状況や支払い実績によって設定 |
付帯保険 | 海外旅行保険 国内旅行保険 ショッピング保険 |
ポイント還元率 | 標準:0.333%(国内一般加盟店:100円当たり1ポイント) 条件:0.40%(国内一般加盟店-交換先:日本旅行購入時割引) |
ポイント有効期限 | 実質無期限(一度でも交換すれば無期限となる) |
利用可能電子マネー | 楽天Edy、SMARTICOCA、モバイルSuica |
ざっと機能を表にしてまとめてみました。
表を見て分かる通り、年会費が通常のクレジットカードよりも高いんです!だって一年で3万円以上もするんですよ。
月額にしたら毎月2,500円以上も払うことになるので、毎月美味しいディナー1日食べられるくらいの年会費だということです。
また、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードには手厚い優待サービスが豊富です。なにせ、『ゴールドカード』なのですからね。その優待サービスというのが、主に以下のような内容となります。
- ゴールドダイニング
- American Express Invite®(レストラン優待)
- ゴールドワインクラブ
- プリファード・ゴルフ
- プライオリティパス
一個一個の細かい説明は省きますが、とにかく凄い優待サービスなんです。空港ラウンジが無料で使えるのはもちろん、同伴者1名まで無料になったり。
また、中々予約できないレストランの予約が出来たり、ワインクラブやゴルフを楽しむことが出来たり…。
これ一枚あれば、自分はもちろん、同伴者まで最高のひと時を味わうことが出来るクレジットカードなんです。
これだけサービスが付いているカードで、しかも歴史の長いカードとなると、高いステータスカードであること間違いないでしょう。
第4位【ダイナースクラブカード】
続いて紹介するのは、ダイナースクラブカード。先ほど、この種類のブラックカードを紹介しましたね。
そもそも、このダイナースクラブカードというのは世界で最初に誕生したクレジットカードで、とても長い歴史のあるクレジットカードです。
その歴史は、今から1950年まで遡ります。
ダイナースクラブカードはもともと、レストランで財布を忘れた経験がきっかけで、つけ払いで食事が出来るようなクラブ制度を作ったことが始まりです。
そうです、だからダイナース(食事をする人)という名前が付いているんですよ。その後、ダイナースクラブは信用できる人向けのクラブとして発展し、厳しい審査基準を設けました。
そして日本に渡ってきたという訳です。
なんだか「クレジットカードの歴史はココにあり!」という気がしませんか?
それでは、そんなダイナースクラブカードはどんなカードで、どのような機能が付いているのか、簡単に見て行きましょう。
ダイナースクラブカード | |
年会費 | 初年度:23.760円(ETC:0円) 2年目以降:23.760円 |
入会資格 | 27歳以上、クラブ所定の審査に通った方 |
国際ブランド | Diners |
利用限度額(初年度) | 一律の利用制限なし |
付帯保険 | 海外旅行保険 国内旅行保険 ショッピング保険 |
ポイント還元率 | 標準:0.4%(国内一般加盟店:100円当たり1ポイント) 条件:0.416%(国内一般加盟店:100円当たり1ポイント-交換対象先:アップルiTunesカード) |
ポイント有効期限 | 実質無期限(一度でも交換すれば無期限となる) |
利用可能電子マネー | 楽天Edy、SMARTICOCA、モバイルSuica |
ダイナースクラブカードはとにかく優待サービスが豊富!!グルメからトラベル、エンタテイメントやゴルフまで、ありとあらゆるサービスがたくさん凝縮されています。
この優待サービスの中でも、トラベルに関して取り上げるとすると、国内外の高級なクラブホテルへ泊まることが出来たり、国内外600カ所の空港ラウンジを無料で使うことが出来たりします。
これだけでも凄いのに、公演チケットの手配や、ショッピング優待もついているのですから、非常に満足度が高いカードだと言えます。
またダイナースクラブカードは、シンプルなデザインだということも高評価なんですよ!金ピカに輝いていない、高級感溢れる光沢がまた良いんだとか…。
こちらもステータスカードに相応しい魅力的な一枚であること間違いないです。
第5位【JCBゴールドカード】
最後にJCBゴールドカードをランクインさせて紹介していきます。
正直言って、1位~4位まで紹介してきたクレジットカードを比べると、ステータスとしては低く比較になりません!!しかし、今回JCBゴールドカードをランクインさせたのには理由があります。
それは『日本国際ブランド』である点です。
そもそもJCBというのは、日本で唯一のクレジットカード決済会社ブランドであり、日本で非常に強いクレジットカードとなります。
つまり、日本で得られる信用はそれなりに高いということです。
それでは詳しく詳細を見てみましょう。
JCBゴールドカード | |
年会費 | 初年度:0円(ETC:0円) 2年目以降:10,800円 |
入会資格 | 20歳以上で安定した収入がある方 |
国際ブランド | JCB |
利用限度額(初年度) | 審査で設定 |
付帯保険 | 海外旅行保険 国内旅行保険 ショッピング保険 |
ポイント還元率 | 標準:0.5%(国内一般加盟店:1,000円当たり1ポイント) 条件:2.5%(スターバックス:1,000円当たり5ポイント) |
ポイント有効期限 | 36か月 |
利用可能電子マネー | QUICPay利用、楽天Edy |
年会費はなんと10,800円と、今まで紹介してきたクレジットカードの中では非常にリーズナブルです。
しかし、リーズナブルだからといって付帯しているサービスが手薄いかと言われれば、そうではありません。
このJCBゴールドカードは非常にコストパフォーマンスの良いクレジットカードなんですよ!それでは、どのような付帯サービスが付いているのか簡単にまとめてみたのでご覧ください。
≪GOLD Basic Service≫
- ゴールド会員専用デスク(カードの疑問・航空券・JR乗車券等の予約)
- JCBゴールド自動付帯保険(旅行中のトラブル等に対応、航空便の遅延等)
- 空港ラウンジサービス(国内主要空港、ハワイホノルル国際空港等のラウンジ無料)
- JCBゴールドグルメ優待サービス(対象店舗にて割引が適用)
年会費が安いのに、これだけ手厚いサービスが受けられるのであれば、十分でしょう。よく旅行するという人であれば、サービスだけで年会費分のお金を簡単に取り戻せると思いますよ。
ただステータスで見ると、ゴールドとしての価値以上は望めません。
最終的にはJCBゴールド・ザ・プレミアムというステータスの高いクレジットカードを作るために、若いうちからJCBゴールドカードを作るという人もいます。
審査基準も今回紹介して他のクレジットカードを比べると緩くなるので、若いうちからJUBゴールドカードを作って、クレヒスを稼ぐというのも良いかもしれません。
ステータスカードを作る際の注意点
あなたが惹かれるクレジットカードはありましたでしょうか?それでは、ここからステータスカードを作る際の注意点を紹介していきます。
年会費が維持できるか注意
やはりステータスカードとなると、年会費が生半可なものではありません。場合によっては10万円を越える年会費のものだってざらにあります。
確かに、これだけのステータスカードを作れるということは、ある程度財産があって信用される人材だということは分かります。
でも、調子に乗って無理に高い年会費のものを作ると、後々困ることになりますよ。自分の収入源に見合った年会費なのかよく考えて作るようにしましょう。
自分が良く利用するものの優待サービスがあるか注意
せっかく高ステータスのクレジットカードを作って、そして高い年会費を払っているのに、使いたい場所の優待サービスが無ければ意味がありません。
ショッピングでも、旅行でも、自分が普段から利用する場所で使えるクレジットカードかどうかが大切です。
また優待サービスに関しても一緒です。自分がよく利用する空港ラウンジで利用できなければ意味がありませんよね。またクレジットカードによっては、海外のどこで使えてどこで使えないのかがバラバラです。
しっかりと、そのクレジットカードはどこの空港に対応しているのか事前に知っておくことが必要でしょう。
優待サービスに関しては要チェックです。
利用限度額が大きいことに浮かれないこと
何度も言うように、高ステータスのクレジットカードを持てるということは、財産豊富でカード会社から信頼されるような人材に限ります。
とはいえ、利用限度額があまりにも高い、または利用限度額が無いクレジットカードです。
ちょっと気を許してしまえば、高額支払いなんてあっという間でしょう。
特に飲みの席なんかでは、自分が知らないうちにたくさんのお金を使ってしまうことだって不思議ではありません。
節度を守って使うことが出来るのか、十分に注意する必要がありますよ。
ステータスカードを作る際の疑問
最後にステータスカードを作る際の疑問点について紹介しておきましょう。
高グレードのクレジットカードを作るために必要なこと
やはり高ステータス、つまり高いグレードのクレジットカードを作るためには、十分な信用材料が必要です。それはクレジットヒストリーだったり、安定した収入と財産だったりになります。
例えばブラックカードの場合、ある程度信用が積み重なり条件を満たした人となると、インビテーションと呼ばれる招待状がクレジットカード会社から届きます。
このインビテーションを受け取って初めてブラックカードを作ることが出来るというわけです。
もちろんゴールドカードレベルであれば、条件を満たすと自分から申し込むことが出来ます。しかし、どれも審査に通る条件は非常に厳しいため、クレヒスと磨くことが大切でしょう。
若い人でもステータスカードは作れるの?
実はステータスカードを作る際に年齢は関係ありません。もちろん学生は不可とか、25歳以上のみ等、最低条件は存在します。
しかし、実際のところブラックカードのインビテーションを受け取る年齢には制限が無いようです。
どれだけ信用される材料があるかがカギですから、若いからといってステータスカードを諦める必要はありませんよ!
まとめ
今回紹介したステータスカードの中に、あなたの心に響いたカードはありましたか?
ステータスカードと言われるものは、今回紹介したクレジットカードだけではありません。
他にも上位に来るべきステータスカードはたくさんあります。あくまでも参考程度にご覧ください。
また、ステータスとしてクレジットカードを持つのは、日本でまだまだ一般的ではありません。そもそもクレジットカードを『信用』だと思っている国は海外に多くあります。
そのため、日本ではステータスカードはおろか、クレジットカードを発行したことが無いという人が多いのも事実です。
ただ近年はグローバル化が進み、日本人だけでなく、外国の方と一緒に暮らす機会が増えてきました。
これを機に、一度ステータスとして持つクレジットカードのことも考えてみてはいかがでしょうか?