↑(=´∀`)
こんだけ暑いと、
さすがのわたくしもビールやハイボールが飲みたくなります。
ただやはり日本酒呑みですので、
日本酒でなんとかできんもんかなあと、ちょいちょい試しておりました。
しかし炭酸割りしてもなんとなく日本酒特有の「まったり」した質感が「ぼんやり」浮かび、炭酸の刺激と分離するケースにたびたび遭遇しました。
なお華やかぶっ飛んだ亀泉CEL24や花陽浴あたりの炭酸割りは、あの香りや味だと、ビール・ハイボールの対抗馬ではなく、別の土俵かと。
あとスパークリング日本酒も美味しいものは美味しいんですが、これも私の中でグビグビするには香りや味の要素が多過ぎることがあり、これはこれというイメージです。
そんなわけで、
いまいちピンとこないことが多かったんです。
そしてどんな日本酒だったら炭酸割りでグビグビ飲めるか、
ブログ始めたころから、ちょいちょい言及しておりました。
改めて振り返ると、向いているのは、甘くない完全発酵系純米にごり(★個人的に例外あり。後日書きます)、あと生もと系のお酒の炭酸割りでした。いずれもハズレがないことが伺えます。
こちらはアル添酒。これも結構良く。ラベルに表記はないのですが、
ネット検索すると、どうもここの蔵は山廃で仕込んでいる模様。
今年に入ってだと、こちら。
そんなわけでこの夏も生もと系中心に炭酸割りを楽しみます。
やはり、この奈良の生もとのどぶの炭酸割りはいいですね。
ちょっと氷を多めに入れるのが好み。
プハー!( ´∀`)
いやーほんましゅーっと飲めるんです、これ。
にごり分が滑らかでありつつ、押しのあるうま酸味と炭酸が心地良く。
そして何より、甘くないゆえかゴクゴクいけます。
ここらへんでも試してみます。
日置桜、そして梅津の生酛の笊。そして奥能登の白菊の純米にごり。
( ´∀`)プハー
結果、
梅津の笊が1番グビグビいけました。
この日置桜のにごり酒もいいですね!
あと奥能登の白菊も穏やかフルーティーで美味しいですが、あー喉渇いたグビグビプハー系ではないような。
それにしても何故だろう。
特に生もと系だと、特有のうまみと酸味の膨らみが、炭酸に負けないからなのか。
何にせよ、暑い時は生もと系、できればにごり酒で炭酸割りwith氷多めが、
現時点でマイベストです。(゚∀゚)
使う銘柄は、生もとのどぶか梅津の笊あたりがおすすめ。にごり分があると口当たりが滑らかになるので特に。
あと、使う酒は若め(常温放置でも2年くらいまで?確たる根拠なし)の方がいいかしら。熟香が強めに出ている置いた酒だと、苦手な方は気になるかも。
なお使用した炭酸水は、ウィルキンソンが多かった気がしますが、ちゃんとメモしておらず……(;´Д`A完全にその視点が欠けており。みなさま方におかれましては、そのあたりも踏まえたうえで、試していただければと思います。
そんなところです。
【今日は何の日】
飲んで応援。
おしまい。