こんにちは、まる美です。
今回から4回にわたって私の保活(保育園活動)についてお話したいと思います。
前回のエピソード:妊娠13週目、突然右腰に激痛が!妊婦がなりやすい「腎盂腎炎」とは? by まる美
妊娠が発覚してから「1年間育休で休んでから1歳の時に保育園に入れようか~」と呑気に主人と話していました。
しかしその後、役所に保育園について説明を聞きに行くといかに自分の認識が甘く、保育園に入ることが難しいか現実を突きつけられました。
全国的に保育園の数が少ないことは知っていましたが、ひとクラスの定員がこれほど少ないとは思っていませんでした。もちろん各園ごとで違うでしょうが、私の地域では0~1歳クラスの定員は10人前後とのことでした。
10人でも少ないって思うのに、学年が上がるたびにその人数はそのまま持ち上がるので追加募集は4~5人位なんだそうです。
1歳クラスの定員は4~5人…しかも他の学年に兄弟がいる方や母子家庭の方が点数が高くなるので今のままで1歳クラスに入るのは厳しいと言われました。
それに「0歳のうちは一緒にいたい、1年育休を使ってから預けたい」と思う人も多く、0歳クラスより1歳クラスの方が定員が少ないのに募集人数が多いという状況でとんでもない倍率になるそうです。
そんな話を聞いたら1歳クラスは無理…0歳クラスを目指そう…と思いますよね?
しかし0歳クラスでも私の場合、別のハードルが用意されていました…
園によって条件が異なるのですが、私が通わせたい保育園はみな「4月1日の入園時点で生後6か月になっていないと申し込みが出来ない」という条件がありました。
私の出産予定日は9月中旬。初産で予定日より遅く生まれる可能性があり、もし遅れて10月に生まれると申し込みすら出来ないのです!
もし無事に9月に生まれても、子供と一緒に保育園を見学するのが申し込みに必須なので、11月の保育園申し込みまでに首のすわっていない赤ちゃんを連れてあちこち見学に行かないといけないのです…
この話を聞きに行ったのはつわり真っ最中だったのですが、ただでさえ辛い状況なのに保活の厳しさに直面して更に具合が悪化しました…
次回は保育園の見学に行ったお話です。
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著者:まる美
年齢:アラサー
子供の年齢:0歳
婚活、妊活を経て2017年8月に長男かーくんを出産。 妊娠中からブログをはじめ、四コマ漫画で育児日記を公開しています。
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