ソロも良いけど、やっぱり登山はグループで行くのがいいですよね。色んな山に行っていると、時々隊長に選ばれてしまします。そんな時にどんなことに気を付ければ良いかまとめてみました。
当日までの準備
グループ内のレベルを把握する。
グループ登山をするときには一番レベルの低い人に山のレベルを合わせましょう。グループ登山では登山の技術、体力はすべて一番低い人に合わせなければなりません。これを無視してしまうと、休憩時間は長くなり、登山終了時間が遅くなったりと危険です。また、一番レベルの低い人は山が嫌いになったり、仲が悪くなったりと何もいい思い出も残りません。
連絡網の作成
次に連絡手段を作る必要があります。ラインでグループを作ることが一般的だと思いますが、連絡事項を共有したりと何かと便利です。また、登山後の写真も共有できます。ぜひ、作成しましょう。
登山計画の立案
登山計画の立案をするためには以下の項目のが必要です。
集合場所
移動手段
大まかな全体の予定
登山ルート
持ち物
登山ルートの共有にはヤマレコが便利です。山と高原地図上に予定コースを記載できるため、説明しやすいと思います。
天気の確認
天気の確認にはてんきとくらすをよく確認しています。ビジュアル的でわかりやすいですし、見やすいことも特徴です。また、天気が悪いことが予想されるときは勇気ある中止を決断しましょう。天気が悪い中行っても、展望は良くないですし、登山中のリスクもあがります。せっかく計画を立てたのだから、実施したいことは分りますが、安全登山を心がけましょう。
当日
登山
登山については、その登山が予定通り進んでいることをチェックしましょう。予定よりも進んでない場合は登頂をあきらめたり、近道を選択する必要があります。決して無理は禁物です。
遊び・食事
この二つはその日の登山を良い思い出にするかが分かれます。遊びとしては面白い写真をみんなで撮影することはどうでしょうか。また、クッカーを持っている場合は、山ご飯をふるまったり、コーヒーを淹れたりすると喜ばれます。
山飯礼賛という人気山飯ブログ
登山後
登山後は写真の共有がメインと思います。もし、たくさんの写真があれば、フォトアルバムにすると喜ばれると思います。
まとめ
グループ登山の醍醐味は何と言っても、登山時の共感ではないでしょうか。しかし、自分が隊長の時は登山する前から気を使ってしまうもの。そんな人の参考になればと思います。
まずは、簡単な山に行くのがおすすめ
2018.08.09 投稿