【2歳2ヶ月】
こんにちは。
各方面、いろんなアングルで不器用な女、みみ子です。
37歳にもなって、いまだに卵を割る時に、殻が入り込むとです。
みみ子です。
みみ子です。
みみ子です…。
しかも、ちっさーいやつ。(話続いてたー!)
スプーンでも取り除きにくいやつ。
白身に絡まって、トゥルンってスプーンから逃げていく確率も高め。
角で割っても平面で割っても、殻が私につきまとう…。
入るなと願っても入りこんでくるの…私の懐に…(おしゃれな皿にや)
私のモテ期が、こんなところに…。
一説によると、卵を2個用意して、卵同士を互いにごっつんこさせればどっちかが割れてどっちかが割れないとか。
そしてその割れた方のヒビはきれいに入るので、殻が入り込みにくいとか。
知ってるのなら一度試してみればいいのに、なんかそこはめんどくさい私。
冷蔵庫から余分に1個出して、尚且つ後でまた戻すという、そのアクションが面倒に感じるんですよね。
でも私はそのアクションを省きたいがために、殻をいつも混入させて、それをスプーンで掬おうとして白身にトゥルンってされてるわけだから、明らかに現状の方がアクションが多いという事実。
しかもスプーンを洗うという余計な作業まで増やしている…ざわ…ざわざわ…
これ、おかしいぞ……っ! (お前や)
はい、息子のコップのお話いきますよー(お手てパンパン)
コップ飲みが出来ない息子
はい。出来ません。我が息子。
2歳2ヶ月になっても出来ません。
以前の記事の、
「スプーン、フォークがまだ上手く使えない問題」
に引き続き、コップ飲みまでいまだに出来なくて、もう、とんだのんびりやさんで可愛いでしょ?
自慢の息子です。てへっ(白目)
~回想~
あれは、市の9ヶ月健診の時だったかな…
保健センターで、
「そろそろコップ飲みの練習も始めてくださいね~」
って言われたんです。
単純な私は、
「なるほど!今日から始めよう!」
と思いました。
母親の見本のような姿勢です。
そうしてその夜のうちに、こぼして濡れてもいいようにお風呂に入ったタイミングで息子にお水が入ったコップを持たせると、飲んでみるように促しました。
息子、めっちゃ迷惑そうでした。
そらそうだー
気持よく湯船に浸かってんのに、いきなりコップを渡されて、口元に押し付けられて、
「おいおい今は食事の時間じゃねぇんだよ」
とでも思った事でしょう。
その節は悪かった…ごめーんネ(軽いわ)
そして正直こっちとしてもまだ焦ってもいなかったし、毎回お風呂にコップを持っていくのも面倒だったので(はい出た、面倒)、それ以来スパッとコップ飲みへのチャレンジは促しませんでした。
スパッと キレの良い女 みみ子。それが私。
またしても、友達の子の様子を見て焦る
「え、あれ?コップで、飲め…るの…?いつから?」
「いやいや、まだまだこぼすよ~」
って、こぼす話を聞いてんじゃねーっつーの。
いつから飲めてたか聞いてんだっつーのーー!!
スプーンフォーク使えない問題でもあったなー、こういう下り。
もう、こういうの、私めっちゃある。
幸か不幸か、私の周りの子たちって、偶然にも発達や成長が早い子たちが揃ってて、
「普通よりも成長が早い友達の子」
と、
「普通よりも成長がのんびりな息子」
を遊ばせると、その差が顕著すぎて、焦るとこなんだか焦らなくても良いとこなんだか、ジャッジが鈍る場面も多々あって、新米ママの私はもう毎度毎度ピーヒョロロ状態なわけですよ。
誰か正解を教えて…ピヨピヨ…です。
1歳過ぎくらいにそんな場面に出くわして、焦るなって方がそりゃ無理な話なのですが。
私としても焦りを悟られまいとするなんかよく分からん感情もあったりなかったりで、結局は落ちこぼれのスパイみたいにちまちまコソコソと情報を聞き出してみたわけなのですが。
その結果、やっぱりここでも、
『子どもが手を出してきたから持たせた』
とか、
『試しに渡してみたら出来た(こぼすけど)』
とかの話が多くて。
やっぱり前回同様、本人のやる気にかかってる部分がこれ結構あるんじゃねえのーーー!!!
って私は思ってしまうわけですよ。
結局、未解決でもいいじゃないの法則
そもそも、私自身が頑張りすぎない性格なので(いつだってめんどくさがりな性格なので)今回も焦りはするものの、
- 毎日とりあえず渡してみようとか
- 毎日とりあえず練習させてみようとか
は思わなかったのですが。
最近またふと、数ヶ月ぶりに、春風が舞う心地良くアンニュイな昼下がりに(何で急にポエム)
「まあまあ、息子もコップでお茶でも飲んでみるかい?」
って気まぐれに渡してみたら、あらびっくり!!
も、持った!!
あっさりと手に持ったー!!!
うおおおおおおお!!(スタンディングオベーション)
今まで、たまに差し出してた時には、
「やめて」
「いらない」
「しつこいっつってんだろ!」
って、(態度で)全拒否していたあの息子が…
あっさりと、手に取ったーーーー!!!
こういうのがあるから、ほんと、我が家のモットーはやっぱり「待つ育児」
息子のタイミングは息子にしか分からないから、私は私で相変わらず、どうかな?まだかな?そろそろかな?って。
気長に気長に、お付き合いしていこうと思ってる次第でございます。
ちなみにこれ、コップは受け取ってくれたものの、調子にのった私がぐいぐい口元に押し付けた事により、再度、
「やめておくんなましな」
って丁重に押し戻された わけですが。
結果として、コップから飲むことはなかった わけですが。
全力でコップを払い除けられてたあの日々を思えば、この程度の抵抗は、可愛らしいものでございますゆえ。
ご心配、なきよう。
さよなら。さよなら。