maneoファミリーの中には、GILを始め決算情報や株主構成等の基本情報を明示していない素性の知れない事業者がいくつかあります。

おそらくmnaeoファミリーでなければ怖くて手を出せないですが、業界最大手のmaneoマーケットの監視があるし、やり手の瀧本社長の目利きが入ってるから事業者リスクは低いのではと考えていた方が多いと思います。

しかし、現在のGIL・JCサービスとmaneoマーケットとのドタバタぶりを見ていると、とてもグリップがきいているようには見えません。

もちろん、資本関係があるグループ会社ではないので、何ら強制力を持つことができず止むを得ないところもあるのですが、あまりにお粗末に感じます。

これって、結局GILに限らず資本関係がない他のmaneoファミリー(上場企業子会社のLCレンディング除く)にも起こり得ることではと最近感じます。

maneoファミリーのほとんどは単独では信用力がないし、二種登録もできないので、maneoファミリーという名義を貸して、いかにも資本関係のあるグループ会社のような雰囲気を醸し出して打ち出の小槌のように集金しているのではないかという気がします。

実際多くの投資家が、maneoマーケットとmaneoの違い、maneoファミリーとmaneoグループの違いを誤認していたようだし。

非常に紛らわしいネーミングやwebサイトの作りは、特に多くの初心者投資家を錯覚させる恐れがあり、問題があると思います。

安易に資金調達できるからといって、素性の知れない事業者をmaneoファミリーに加えているのなら、早めにスクラップアンドしていかないと不正の温床になる可能性があると思います。

8月13日に当局に提出する業務改善報告書には、maneoプラットフォームのあり方についても言及されると思いますが、不祥事はGILの件で終わりとは限らないので、我々投資家も厳しい目で監視していかないと危険だと思います。

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