60代でも働いている人が増えました。
「死ぬまで働くしかない!」
女性でさえそう言ってます。
なぜ60歳過ぎても働いているのか?
年金じゃ食べていけないし、生活も出来ないから。
定年になれば働かなくても食べていける人ばかりではないんですよね。
若い世代ほど、その確率は高くなって来ます。
ですので、個人年金をかけるなり何か対策をしないと「死ぬまで働く」ことになります。
死ぬまで働くというシニア。
なぜ年金だけで食べていけないような現実になってしまったのでしょうか?
本人の問題なのか、年金制度の問題なのか紐解いてみます。
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死ぬまで働くシニアとは?
死ぬまで働くというシニアは、女性でもいます。
やはり60代おひとり様です。
未亡人だったり、バツイチだったり。
遺族年金じゃ食べていけないから、働かなくっちゃ。
彼女はつい最近長年勤めていた会社を定年しました。
これからは消費だけになります。
貯金も少しずつ減っていくのが目に見えてます。
だから死ぬまで働かなくては!
バツイチの女性は年金だけじゃ食べていけないから、もう人生はそこで終わりになっても良いとまで言ってます。
男性の場合も70代で働いている人は年金だけじゃ食べていけないという人が多いと思います。
体が続く限り、会社が使ってくれる限り働くのだと思います。
リタイアなんてしてられないのでしょう。
毎月余裕の年金が入って来れば別ですが、足りないから働くのです。
死ぬまで働くのはあたり前?
定年を迎えて再就職をした人もいれば、そのまま嘱託と言う形で残っている人もいますね。
みんな余裕があれば、もうリタイアしている世代と思います。
十分な年金が入るけど、社会とつながっていたいから働いているという人は別として、死ぬまで働くというシニアが多い現実。
会社の定年がない限り、死ぬまで働くのはあたり前なんです。
「嫌だなぁ、仕事したくないなぁ」
と思ていた若かりし頃。
今は、
「仕事はやりたくないけど、自分に仕事がある幸せ」
「老後いつまで仕事できるかな」
「死ぬまで働くつもりだ」
こんな気持ちで、働くのが当たり前と思っている高齢のシニアがたくさんいます。
死ぬまで働く現実は年金が問題?
年金をしっかりもらえるなら、70代になってまで働かなくったっていいじゃない?
と思う人もいるかもしれないですね。
働く場所によっては、70代だって80代だって働いている人はいっぱいいますし生きがいになります。
ただこの年齢で、この仕事はキツイよねと言う仕事をしているシニアの方もいます。
やはりシニアになると、仕事を選べないんですよね。
それでも年金が少ないから働いてお給料をもらわないと生活が出来ない。
何で年金では食べていけないのか?
というところです。
若い時に、準備が出来なかったいうことも理由の一つかもしれないですね。
まさか、シニアになって年金が少ないから死ぬまで働くなんて思いもしませんから。
若い時に厚生年金を40年かけていたかどうか?
満額じゃなくても25年、最低10年かけていたかどうか?
国民年金は厚生年金よりも将来もらえる年金の額がずっと少ない、
という事まで考えていたか?
個人年金を少しでもかけていたか?
など等若いうちは大変でも老後のことを見据えて年金をかけていたら、シニアになって死ぬまで働くという選択にはならなかったかもしれないです。
死ぬまで働くというのも、いろいろあります。
生きがいの一つ、楽しく働くというのは仕事をしてても苦にはなりませんよね。
でも「死ぬまで働く」
と言うフレーズがもうすでにネガティブの言葉になってしまっているので、働きたくないのに働くという意味合いが強いですね。