ITエンジニア/デザイナ向けにオープンソースを毎日紹介

バージョン管理を入れていて役立つのが差分(Diff)です。Gitでは標準で git diff が使えますが、大きな変更を行っている時には見づらいでしょう。かといって専用のソフトウェアを使うのも面倒です。

そこで使ってみて欲しいのがwebdiffです。Gitコマンドに連携したWebブラウザベースの差分表示ツールです。

webdiffの使い方

webdiffは git diff の代わりに git webdiff とするだけです。そうするとWebブラウザが立ち上がって差分を表示してくれます。

webdiffをインストールしておけば、差分表示がとても見やすくなります。ファイル単位でサイドバイサイドで見られるので変更した部分がはっきり分かるでしょう。インストールしておくと役立つ場面が多そうです。

webdiffはPython製のオープンソース・ソフトウェア(Apache Licnese 2.0)です。

danvk/webdiff: Two-column web-based git difftool

MOONGIFTプレミアムに登録して運営をサポートしてください!月額500円の他、半年(3,000円)、年間パック(6,000円)もあります。企業向けに3アカウント以上で請求書払いも可能です(年間一括のみ)。従業員の方向けのサービスにいかがですか? プレミアムユーザのログインはこちらから

 

MOONGIFTの関連記事

コメント

  • DevRel
  • Com2