スキルLv0ばかりだと思ったら支援魔法の才能だけはありました
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剣と魔法と魔物の異世界へと転生を望み、果たしたが持っていたスキルは弁舌Lv1と鑑定Lv1のみ。
それでも折角剣と魔法と魔物の異世界へ転生したのだからと、冒険者を志す。
しかし、ことごとく武術スキルがLv0と言う圧倒的な冒険者としての才能の無さが発覚する。
ゴブリンですら苦戦するカイトは打開策として魔法への道を模索することになるが、ここでもやはりスキルLv0を連発。
自身の才能の無さに落胆していたとき、最後の魔法として教わった支援魔法に光明が射した。
支援魔法Lv4、そして同時獲得した無詠唱もLv3。
それでも支援魔法は冒険者の間では不遇であり、工夫をしていくものの数多の魔物たちに苦戦を強いられる。
だが、カイトには弁舌スキルと守ってくれる女性がいる。
自分よりも圧倒的に強い女性たちに何かと助けられながらのカイトの異世界冒険が今始まる。