《四女・ブルーリジット》
ゴウエン神の呼びかけに答え、3番目の使者は誕生した。
『大地の化身たるゴウエン神の使者。 その名前はルージュエーステ。
貴方は主人が望んだ力を見る目がある。それを使い人々を導くのですよ』
生まれたてのルージュエーステは元気に周囲を飛び回った後、カリテの前にやってきて答えた。
『うん!わかったよ、カリテ様!ゴウエンさまのためにエーステがんばっちゃうんだから!』
それを見たゴウエン神は、カリテに問いかけた。
『これが我が僕か?』
『左様でございます』
カリテはまったく何も疑問に思わずそう答えた。
『ねー、ゴウエンさま。どうします?地上でゴウエンさまが好きそうな人探してきた方がいいのかな?
うーん、エーステ地上行くね!』
そういって、ルージュエーステはゴウエン神の答えも聞かず地上へと飛び去っていった。
その後、ゴウエン神もその場から姿を消した。
そして、そこにはファルカウ神だけが残った。
『では、最後でございます。ファルカウ神よ。最後の使者をお作りいたします』
状況を思料深く見ていたファルカウ神はゆっくりと答えた。
『朕が欲するは、先の見えぬ力。人と同じく移ろい悩み答えを探す使者を』
『承りました。人と同じ未来ある成長する使者。それをお望みですね』
『うむ』
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つーことで、無口だったせいで最後まで取り残されたんじゃないのか?って思うファルカウ神の使者。四女・ブルーリジット。 彼女はとにかく小さな子供として表現され、物語などでは悩み間違った答えを繰り返すのだが最後に正解を発見する。
そんな人間の子供のような使者として書かれる場合が多い。
ファルカウ神がなんでこんな使者を選んだのか?まったくもって謎だ。謎過ぎる。
だが、その使者としての力は恐るべきモノがあり、とある暴君の住む都を水没させたって伝承がある。怒らせたら怖いってことか。 幼いからなのか、主人に似たのかあまり話をしている事はなく、その問いかけはまるで謎かけのようである。と言われている。 |
《使者たちとは》
ファルカウ神の望んだ最後の使者が生まれた。
『幼い使者よ。貴方はファルカウ神の使者として人々を見守り、そして更なる繁栄を望むのです。
貴方の名前はブルーリジット。』
そこに現れた最後の使者はカリテに向かい答えた。
『わかりました。わたしはファルカウさまのために人々を調べ、
彼らがより良き方向へと進むようかんしさせていただきます』
そうするとファルカウ神はブルーリジットに語りかけた。
『ブルーよ。お前は人々を良く見て学ぶのだ。
我ら神ではわからぬ人々特有の力をしっかりと見極めるよ』
『わかりました』
『では、我らの寝床へと帰るとしよう』
そういってファルカウ神はブルーリジットをつれてその場から姿を消した。
4人の使者を作り出したカリテもそこから姿を消した。
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