ファッションブランドのFossilは、スマートウォッチ「Fossil Qシリーズ」の第4世代コレクションを発表しました。男女別で2ラインのコレクションでは、心拍センサーやNFC、GPS、防水機能が新たに搭載されています。
今回発表されたのは女性向けの「Fossil Q Venture HR」と、男性向けの「Fossil Q Explorist HR」。どちらもステンレススティール・ケースを採用し、本体サイズはVenture HRが直径40mm、Explorist HRが直径45mmとなっています。ストラップやブレスレットのサイズはVenture HRが18mm、Explorist HRが22mm。さらにスイミングやシャワーなどにも耐えられる防水機能も搭載されています。
本体には心拍センサーやNFCによる「Google Pay」を利用した支払い機能、GPS機能を新たに搭載し、他社製品に引けを取らない機能性を達成しています。さらに充電時間が短縮され、1時間で80%の充電と1日の使用が可能です。OSには「Wear OS by Google」、プロセッサには「Snapdragon Wear 2100」が採用されています。
ウォッチフェイスは36種類のFossil独自デザインからカスタマイズでき、ストラップの交換も可能。製品は8月6日から一部フォッシル直営店やオンラインストアにて「FTW6018(画像中段)」「FTW4012(画像上段)」を販売し、7日からはAmazon.co.jpにて「FTW4016(画像下段)」の予約受付が開始されます。価格はFTW6018が4万円、FTW4012が4万円、FTW4016が3万6000円(すべて税別)です。