砂糖を断捨離して10年経ちましたが、スイーツは食べ放題です。
砂糖の入っていないスイーツって何??
スイーツの砂糖は砂糖でははい??
私の食べているスイーツは、アイスクリーム、シェイク、チョコレート、ケーキ、おしるこ、ドーナツ、クッキーなどなど。
それってインチキじゃないの??
って思われたかも知れません。
全くインチキは、しておりません。
その秘密とは??
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まずは、私の最近食べたスイーツです。
チョコレート
ドーナツ
モンブランケーキ
カントリーケーキ
おしるこ
ゼリー
シェイク
黒ごまアイスクリーム
これらのスイーツは砂糖は一切含まれていませんが、甘みはバッチリあります。
その甘みの正体は、「甘酒」です。
アイスクリーム
なぜ「甘酒」は、身体に良いのか?
甘酒は、穀物のデンプンやタンパク質を麹菌で分解することによって作られたもの。
甘酒が作られるプロセスで、人間の身体に必要なビタミンや必須アミノ酸を生成されます。この生成された天然の甘みを持つ飲み物が「甘酒」なのです。
東京農大の小泉先生など、多くの研究者たちの研究によると、「甘酒」は、点滴液に匹敵する「天然の栄養ドリンク剤」であることが認められています。
「甘酒」は、コップ半分ほどで人間が生きていくために必要なビタミンを補うことができるようです。
江戸時代は、真夏の飲みのとして愛飲され、冷房なしでも夏バテも熱中症、食中毒などから身体を守っていました。
「甘酒」は、昔から日本人の健康を守り続けている、一般的に使われている砂糖などとは、全く次元の違う食べ物なのです。
ニセモノの「甘酒」にご注意!ホンモノの「甘酒」を選ぼう!
最近、「甘酒」の良さが見直されるようになり、多くのメーカーが「甘酒」を商品化。スーパーでも色々な会社の「甘酒」を見るようになりました。
ここでご注意頂きたいのは、ニセモノの「甘酒」も多く出回っていることです。
ホンモノかニセモノかの違いは、原材料で確認できます。
昔ながらの伝統製法で作られているホンモノの「甘酒」の原材料は、「穀物(米や雑穀)、麹、水」のみです。
一方、ニセモノの「甘酒」は、「酒かす」や「砂糖」などからできています。ニセモノの「甘酒」は、「甘酒」という名前で販売されていても、ホンモノの「甘酒」とは全く別物。本来の効果は期待できません。
甘酒の作り方
甘酒は、自宅で簡単に作ることができます。
材料
炊いたご飯 100グラム
麹 100グラム
水 33~35グラム
作り方
炊いたご飯に水を入れて混ぜます。
麹をパラパラと崩して、水で混ぜたご飯に入れてかき混ぜます
炊飯器に布巾をかけ、蓋を少し開けた状態にして保温に。
8時間ほどで「甘酒」が完成します。
できた「甘酒」をフードプロセッサーなどでマッシュしてなめらかにします。
夏は、ご飯が余りがちです。余ったご飯で「甘酒」を作って冷やし、水で薄めてシェイクとして飲んだり、フルーツなどと一緒に固めてアイスクリームなどにして食べたりすれば、夏バテ&熱中症対策にもなりますね。