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一週遅れで観たので今頃ですが感想を。
第三話はアイスクリームのオリジナルエピソードが秀逸でした。
あのご時世に幾ら何でもやり過ぎという意見もあるようですが、私は周作さんの粋な計らいに感心しました。食べた時のすずさんの嬉しそうな顔!
あとはリンさん。二階堂ふみさんがこの役で本当に良かった。
ぼんやり迷い込んできたすずさんに「ここがどういう所かわかっとるんじゃろう?」と寂しそうに言うのが(漫画にもアニメにもない台詞だけど)せつなかった。
これは要らんだろと思ったのは、周作さんと水原が偶然出会うシーン。
「史実云々で水原はこの頃日本にはいませんキリッ」とかそういう事ではなくて、ただ単に余計なシーンだなと。
最初にこんな出会い方させて、北條家に来た時にどうするんだろう…。
あと相変わらずの現代パート。
プロデューサーの方のインタビュー記事読んで「テレビ的なアプローチ」で「最後まで見ればあってよかったと思える」そうですが、余程こういう事だったのか!と納得させるものが無い限り難しい。
こうの先生が認めているからとかではなくて、自分の目で確かめない限りは何とも言えない。
頑固者ですみません。
あ、恒例の面白かったシーン
闇市に一緒に行きたいという晴美さんに「子供が行くところじゃないんよ」とすずさん。それを見てため息のお義母さん(あんたが一番子供じゃと言いたいんだろうな~と)
あと、径子さんの「この家には未亡人が二人」発言。
円太郎さん死んでないからー!!どんだけ存在感薄いんだ?(笑)
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