2018年8月7日は何の日?
8月7日は立秋、七夕、RAINBOW RIBBON DAY、オハナの日、鼻の日、花の日、バナナの日、花やしきの日、自分史の日、オクラの日、花慶の日、パートナーの日、?(ハテナ)の日、パチ7の日、花火人の日、等の日です。
●『立秋』 :二十四節気の一つ。
立秋は太陽の黄経が 135°に達した日 (太陽暦の8月7日か8日) に始り処暑 (太陽の黄経 150°,8月 23日か 24日) の前日までの 15日間であるが,現行暦ではこの期間の第1日目をさす。
夏至と秋分の中間にあたり暦の上では、秋になりますが、実際には残暑が厳しく一年で最も暑い時期です。
この日を境に「暑中見舞い」から「残暑見舞い」を出す様になります。
「秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる」
藤原敏行 立秋の日に詠んだという歌。古今和歌集169番
※オマケの付録
8月7日よりは「残暑お見舞い申し上げます」としてはがきを出しましょう。
“残暑見舞い”については明確に時期が決められており、立秋以降(8月7日)~8月31日
つまり、立秋を超えると“残暑見舞い”になり、 遅くても8月中に送るのが一般的です。
★立秋とは
二十四節気の一つ。現在では太陽の視黄経が135゜になるときをいう。これは天保暦で採用された定義である。太陽暦では8月7~8日ころにあたり,暑さの峠である土用も立秋に明けて以後は暑くても暑中とはいわずに残暑という。詩歌では立秋より秋が歌われるが,7月を孟秋,8月を仲秋,9月を季秋として暦月の7~9月を秋とするのがふつうである。七十二候7月節〈一候涼風至る〉も同日である。
★立秋(りっしゅう)は、二十四節気の第13。七月節(旧暦6月後半から7月前半)。
現在広まっている定気法では太陽黄経が135度のときで8月7日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から5/8年(約228.28日)後で8月7日ごろ。
期間としての意味もあり、そのように用いる場合は、この日から、次の節気の処暑前日までの期間を指す。
初めて秋の気配が現れてくる頃とされる。七月節(旧暦7月)。『暦便覧』では「初めて秋の気立つがゆゑなれば也」と説明している。
夏至と秋分の中間で、昼夜の長短を基準に季節を区分する場合、この日から立冬の前日までが秋となる。二十四節気が成立した中国内陸部は大陸性気候のためこの時期は気温が下がり始めているが、海に囲まれた日本列島ではピークがずれ込み猛暑の時期となることが多い。 立秋からの暑さを「残暑」といい、手紙や文書等の時候の挨拶などで用いられる。
◆七十二候
立秋の期間の七十二候は以下の通り。
初候
涼風至(すづかぜいたる): 涼しい風が立ち始める(日本・中国)
次候
寒蝉鳴(ひぐらしなく): 蜩が鳴き始める(日本)
白露降(はくろ くだる): 朝露が降り始める(中国)
末候
蒙霧升降(ふかききりまとう): 深い霧が立ち込める(日本)
寒蝉鳴(ひぐらしなく): 蜩が鳴き始める(中国)
◆立秋後の節気
秋→立秋・処暑・白露・秋分・秋分の日・寒露・霜降
●『七夕(月遅れ)』 :
新暦となり季節感がずれた為、7月7日から1月遅らせて七夕を祝う地域があります。
※仙台七夕まつり開催中。
開催日 2018年8月6日(月)~8月8日(水)
開催時間 [飾り付け時間]
8月6日(月)・8月7日(火)/10:00頃~22:00頃(予定)
8月8日(水)/10:00頃~21:00頃(予定)
[おまつり広場] ※勾当台公園市民広場
8月6日(月)~8月8日(水)/10:00~21:00(予定)
●『RAINBOW RIBBON DAY』
大阪府大阪市の辻尾ゆみ子氏が制定。保護された犬、猫が亡くなるまで飼うことの大切さを伝え、保護された犬、猫の里親への譲渡が進むことを願う日。RAINBOW RIBBON (レインボーリボン)とは犬、猫と里親の関係を虹色のリボンで結びついた希望の架け橋に例えたもので、日付は8と7でリボンの形の8と虹の七色の7を表している。
●『オハナの日』
「世の中の一人でも多くの人をHAPPYに」を理念に、インターネットサービス事業などを手がけるBOLSTER株式会社が制定。同社が運営するWebサイト「オハナスタイル」では家族をテーマとしたさまざまな情報サービスを提供しており、ハワイの言葉で「家族」を意味する「オハナ」からこの日を「家族で過ごすための日」と提唱している。日付は8月7日を087と見立てて「オ(0)ハ(8)ナ(7)」の語呂合わせで。
●『鼻の日』 :
「は(8)な(7)」の日。
「日本耳鼻咽喉科学会」が1961(昭和36)年に制定。
鼻の病気予防をよびかける日で、各地で専門医による鼻についての相談会が催されます。
◎3月3日の「耳の日」、◎8月8日の「ひげの日」、◎10月10日の「目の愛護デー」とともに、日本四大顔面記念日の一つです。
●『花の日』 :
「は(8)な(7)」の日。
日本記念日協会が認定した記念日です。
山梨県の「旧小淵沢町(現在の北杜市)」の「花パークフィオーレ小淵」が制定。
●『花泡香の日』
兵庫県西宮市に本社を置く酒造メーカーの大関株式会社が制定。シュワシュワとはじけ、繊細でやわらかい泡立ちのスパークリングタイプの日本酒「花泡香」(ハナアワカ)の美味しさをより多くの人に知ってもらうのが目的。日付は8と7で「花泡香」の「ハ(8)ナ(7)」と読む語呂合わせと、さわやかな泡が真夏の乾いたのどを潤すのにふさわしいことから。
●『バナナの日』 :
「バ(8)ナナ(7)」の日。
果物で一番の輸入量を誇り、健康にも良いバナナを食べて暑い夏を元気に乗り切ってもらいたいと「日本バナナ輸入組合」が制定。
●『東京ばな奈の日』
洋菓子・和菓子の製造販売などを手がける株式会社グレープストーンが制定。同社の代表的なお菓子「東京ばな奈」をお土産として選んでいる東京の人、東京を訪れる人に、日頃の感謝の気持ちを伝えるのが目的。もっと笑顔になってもらい、もっといい思い出を作ってもらうために、毎年この時期に多くの人に楽しんでもらえる企画を行う。日付は8と7で「バ(8)ナナ(7)」の語呂合わせから。
●『花やしきの日』 :
「は(8)な(7)やしき」の日。
1853(嘉永6)年に開園した日本最古の遊園地といわれる東京浅草の「花やしき」が、2013(平成25)年で開園160周年を迎える事を記念して運営会社が制定。
「浅草花やしき」は国産初で日本最古のローラーコースター等のアトラクションで有名です。
●『花文化の日』
愛知県名古屋市のNPO法人花文化を無形文化遺産に推める会が制定。花見、華道、園芸、フラワー装飾、花きの生産など、さまざまな日本の花文化ををユネスコの世界無形文化遺産登録を目指してアピールするのが目的。日付は8と7で「は(8)な(7)」と読む語呂合わせから。
●『はなまるうどんの日』
株式会社はなまるが制定。同社は2000年に讃岐うどんの本場の香川県高松市で創業。以来、国内外に讃岐うどんチェーン「はなまるうどん」を展開している。讃岐うどんやセルフうどんの美味しさ、楽しさなどを広く情報発信するのが目的。日付は8と7で「はなまる」の「は(8)な(7)」と読む語呂合わせから。
●『自分史の日』 :
自分史を活用して自分らしく生きる事を提唱している一般社団法人「自分史活用推進協議会」が制定。
自分史をテーマとした講座、セミナー等を行い、自分史の普及に努めるのが目的です。
日付は、8月は「終戦記念日」、「広島と長崎の原爆忌」等、日本にとって時代を超えて記憶を語り継いでいかなくてはならない日があり、「お盆」には自分のルーツを思い、祖先に語りかける時季であり、かけがえのない人生体験を自分史という形で「話し」伝えていく事の大切さを思う日とした事からです。
●『オクラの日』 :
岩手県盛岡市で青果業を営む佐々木雄一、しげ子夫妻が、オクラの切り口が星形をしている事に因み、「旧の七夕の日にオクラを食べる」と短冊に書けば願い事がより叶うのではとの思いから旧七夕の日になる事が多いこの日を記念日に制定。
また、この時期に旬を迎えるオクラを食べて夏バテを防いでもらいたとの願いも込められています。
●『花慶の日』 :
「は(8)な(7)慶」の日。
パチンコの人気機種「CR花の慶次」シリーズは「花慶(はなけい)」の愛称で知られている、製造メーカーと販売子会社が制定。
●『パートナーの日』 :
「パー(8)トナー(7)」の日。
専任のコンシェルジュ制度など、様々な結婚情報サービスを展開している会社が制定。
「パートナー」の存在の大切さをより多くの人に認識してもらう為の日です。
●『パチスロ・ハナハナの日』 :
パチスロ機の製造・販売を手がけ、東大阪市に本社く会社が自社の人気パチスロ「ハナハナ」シリーズをPRする為に制定。
日付は、8と7でシリーズ名の「ハナハナ」と読む語呂合わせと、機種イメージが夏である為です。
因みに、機種名の「ハナハナ」の語源は沖縄の言葉で「乾杯」を意味しています。
●『?(ハテナ)の日 』:
謎ときイベントの情報を集めたポータルサイト「なぞとも」を立ち上げ、国内外で謎とき体験施設「なぞともcafe」を展開する株式会社ナムコが制定。謎ときの要素である「?(ハテナ)」の日を制定することで、謎ときエンターテインメントの世界を広げていくのが目的。日付は8と7で「ハ(8)テナ(7)」と読む語呂合わせから。
●『パチ7の日』
パチンコ業界に特化した広告会社として知られるゲンダイエージェンシー株式会社が制定。同社が運営するパチンコ・パチスロを楽しむための情報サイト「パチ7(セブン)」をさらにアピールするのが目的。日付はサイトをオープンした日(2014年8月7日)と、8と7で「パチ(8)7(セブン)」と読むの語呂合わせから。
●『花火人の日』
広く人々に花火に関する情報の提供や人材育成を行う一般社団法人日本花火人協会が制定。花火文化の発展と振興、社会教育の推進が目的。日付は8月7日を8(は)、7(な)、日(び)と読む語呂合わせから。同協会では花火に関する知識を身につけた人「花火人(はなびじん)検定」を行う。
●『おもちゃ花火の日』
公益社団法人日本煙火協会が制定。世界に誇る日本の芸術文化のひとつ花火。その中でも手軽に楽しめる線香花火やススキ花火、ねずみ花火などの「おもちゃ花火」をもっと多くの人に遊んでもらうとともに、マナーの向上を図るのが目的。日付は8月7日で「ハ(8)ナ(7)ビ(日)」と読む語呂合わせから。
☆彡毎月7日と8日は
●『生パスタの日』
生めん類の製造業者の団体である全国製麺協同組合連合会が制定。素材の風味、味、コシなど、生パスタの魅力を多くの人に知ってもらうのが目的。日付は7と8で「生=な(7)ま・パ(8)スタ」と読む語呂合わせから毎月7日と8日に。また、同連合会では別に7月8日も「生パスタの日」に制定している。
☆彡8月7日の誕生花:
柘榴[ざくろ] Pomegranate 花言葉:円熟の美、子孫の守護
ニゲラ(黒種草[くろたねそう]) Devil in a bush 花言葉:当惑 戸惑い、困惑、不屈の精神、夢の中の恋
サルビア<赤> Scarlet sage 花言葉:燃える思い
アンスリウム(赤) 花言葉:煩悩、恋にもだえる心、可愛い
アスター 花言葉:思い出、追憶、変化
トウモロコシ 花言葉:財宝、豊富、同意
オシロイバナ(白粉花)・Four O'clock Flower 花言葉は「臆病な愛」です。
☆彡8月7日誕生石は『イエロー・アパタイト』 石言葉:欺く、惑わす、戯れ
☆彡今日の一言 中山庸子
『イタリア人の素麺? カッペリーニはいかが』
ひまわりのアレンジを見ているうちに冷麺カッペリーニが食べたくなりました。ゆでるコツは袋の表示時間よりも1分長めにゆでること。氷水で冷やすので腰が出ていい感じのアルデンテに仕上がります。
2人前の材料だとパスタは120グラム、ボウルにニンニク1片をすりおろしたもの、バルサミコ酢小さじ1、オリーブオイル大匙4、塩、コショウを入れてよく混ぜ、冷蔵庫で冷やしておきます。
パスタは氷水にさらした後、水けをしっかり切り、トマトとアボガド各1個をひとくちだいに切ったものと一緒に、先のボウルに入れて加えます。
盛るお皿も冷やしておけばリストランチで食べるカッペリーニに決して負けません。
以上は 中山庸子著 「夢をかなえる365日の言葉」より一部抜粋&加筆
☆彡一日一言 アベベ・ビキラ マラソン選手 1932年8月7日-1973年10月23日
『最強の敵は自分自身だ』
★アベベ・ビキラのプロフィール
アベベ・ビキラ(Abebe Bikila, 1932年8月7日 - 1973年10月25日)は、エチオピア出身の陸上競技(長距離走)選手で、オリンピックのマラソン種目で史上初の2大会連続優勝を果たし、2個の金メダルを獲得した。サハラ以南のアフリカ出身者としては初のオリンピック金メダル獲得者でもある。オロモ人である。
ローマオリンピックでアフリカ黒人初の金メダル、東京オリンピックでマラソン初の2連覇。
マラソン記録 2時間12分11秒2 (1964年)
※名言
敵は67人のランナーでなく、私自信。その戦いに勝った。
マラソン・レースは、自分自身との戦いで、自分という最強に打ち勝たなければ優勝することはできない。
暑さ寒さ。風にしても誰にも吹くものだ。強い者は強い。だから、運も不運もない。
私は人を意識せず、人が私を意識した。だから、私は一人で走った。あと20キロは同じペースで走れただろう。
以上は WRITES PUBLISHING編 「大切なことに気づく365日 名言の旅」より一部抜粋&加筆
☆彡8月の行事・暦・祭り(2018年・平成30年)
1日(水)土用二の丑
2日(木)青森ねぶた祭(→7日)
3日(金)夏土用の間日 秋田竿燈まつり(→6日)
4日(土)夏土用の間日
5日(日)山形花笠まつり(→7日)
6日(月)夏土用明け 仙台七夕まつり(→8日)
7日(火)立秋
9日(木)よさこい祭り(→12日)
11日(土・祝)山の日
12日(日)阿波おどり(→15日)
15日(水)お盆(月遅れ)終戦記念日
26日(日)吉田の火祭り(→27日)
●8月の別名 葉月
葉が紅葉して落ちる月「葉落(はおち)月」から「葉月」となったいわれています。
季節:初秋(しょしゅう) ※立秋から白露の前日まで。
萩月(はぎづき)
秋風月(あきかぜづき)
月見月(つきみづき)
木染月(こぞめづき)
雁来月(かりきづき)
草津月 (くさつづき)
燕去月(つばめさりづき)
●8月の暮らし
暑中見舞い(7日まで)
残暑見舞い(8日~8月末まで)
紫外線対策 海水浴 花火大会 お墓参り
夏バテ対策 地蔵盆 台風の備え