モテまくっている女。たくさんの男たちが周りにいます。さて、どうやって攻略しようか、 ちょっと悩みますよね?
実は、この答えは簡単で、周囲の男たちが教えてくれます。もちろん、口で教えてくれるわけでなく、態度でですが(笑) また、
とにかく私は、狙った女に対して周囲の男たちと真逆の対応をします。
少数派でいるポイントは配置図に書きましたが、女にとっての少数派になるというのが重要です。社内やサークルで孤立しましょうということではないので、それだけ注意してください。
孤独なアウトローを気取るとか、自分が孤独モードになるとか極端なことをするのではなく、周囲との協調性は持ちつつも「狙った女だけには」少数派の対応をすること。これがポイントです。
配置図の1〜3 の補足として、
- 他の男たちが、女に対してどうやって接しているのか? よく確認する。
- 特別扱いすべきか? 特別扱いしないでおくか? 方針を決める。
- その結果、女からどう見られるかを確認する。
3 の結果を見て、1または2にもどり、自分の振る舞い方を調整する。変えるべきなら変える。変えないなら、【温度を変える】などして、少数派でいながら 自分のカラーを出していく。
少数派ポジションでの、自分カラーの出し方は、普段チヤホヤしないなら、ときどき不意打ちでやさしくする。普段チヤホヤしているなら、ときどき不意打ちで冷たく接するなどして。メリハリをつける。
他の男たちって、いつも冷たいか? いつもチヤホヤするかのワンパターンばかり。なので、 ワンパターン化するのを避けること。自分のカラーを出していくこと。
イケメン気取り、イケメンまねごと全盛時の今、私は超少数派です(笑)
そのかわり、ものすごくオイシイ思いができています。モテる男たちは少数派でいることを恐れません。怖いのは多数派に埋もれること。だからあなたも、一刻も早く こちら側 に早く来てほしいと思います。
「口説き」と「追い」の違いを知る
女たちは追われることが苦手です。どんどん去ります。離れます。【ファンな男】たちには 興味がわかないのです。女たちは自分と同等か、自分以上の男しかいらない。
でも、それなのに女たちは口をそろえていいます。
「もっと口説かれたい。。。」
「もっと誘われたい」
「恋がしたい」
「彼氏が欲しい」
恋愛最底辺地獄時代、私はこの意味わかりませんでした。矛盾を感じていました。食事に何度誘ってもNO、遊びに何度誘ってもNO。それなのにもっと口説かれたい???
女たちは私という男には興味がなく、馬鹿にしているのか?とずっと思っていました。でもこれは違うとわかりました。
我々男にしたら、食事とかに誘うことが口説きの一部・始まりになっているのですが、女たちは自分が食事に誘われても、それは口説きだとは1%も思っていない。ここにズレが生じています。
我々男にすれば、好意のない女を食事に誘うことは絶対にありません。つまり我々男が「女を誘う」ってことは、その女のことが絶対に好きな場合です。でも女にはこれがわからない。
男の口説きが口説きに見られてない!だから逃げられている!!
だからモテない男たちは、(昔の私も含めて)、食事に誘ってダメだったら、あきらめる。
「不合格もらった」 みたいな心境で。。。
【狙った女のファンにはなるな!女にアプローチするときの鉄則】を思い出してください。ファンな男問題では好きと伝えてはいけない理由を説きましたよね。なぜか? それは 追いだからです。ここでは、好きと伝えるタイミングと理由をお話します。そしてそれは口説きの話 になります。
実は 追いも口説きもやることは同じ。「好意」を示すことに変りなし。追いと口説きの違いは、「好意」を示すタイミングだけなんです。
きっとあなたは
- 早い段階で女にどれだけ好きかさっさと好意を伝えた。(ファンな男状態)
- 気まずくなって、女に引かれて、誘いに応じてもらいにくい状況になった。
- そして、口説ける状況を作るまえに、終わっていく。ほとんど不戦敗。
この状況だと思います。
つまり好意を伝えてはいけないと警告しているのは 1のタイミングの話なのです。告白→OK→付き合うの順番にこだわるのはやめてください、と私はよく恋愛カウンセリングでも言います。
順番を無視したほうが、女たちも気が楽なんです。いちいち判断と決断を押し付けられても彼女たちがツラいんです。順番を無視する理由、告白しないワケは、好意を伝えることで気まずくなって、女に引かれて、誘いに応じてもらいにくい状況になった。に、なることを避けるためです。2を避けれた状態であれば彼女があなたに
「あたしのこと、どう思っているの?」
「あたしたちの関係ってなんなの?」
と、2人の関係を聞いてくるタイミングが必ず出てきます。つまり そろそろ 「口説かれたい」と思っている。
そしてそのタイミングはキスの後とか、2人の関係性が進展したあと、お互いの 気持ちが確認できたあとの話でOKなんです。
そこで「すでに付き合っているつもりだったよ」と、ためらわず必ず伝えてほしいのです。これが口説きです。彼女が不安がったときには、しっかり口説いてあげてほしいのです。
「口説き」とは女にどれだけ好きか? を 伝える行為です。「口説き」とは誘いや告白とは別次元の、言葉の行為です。食事などに誘う行為は口説きに含まれません。告白行為も口説きに含まれません。ここがごちゃまぜになっている男たちが多すぎます。
つまり 「口説き」とは あなたという男を、彼女に売り込む行為ではなく、彼女を安心させる、不安を取り除く行為です。売り込むんじゃなく、安心させるために、口説くんです。
例えばキスしたとき、女が2人の関係性に言及したとき、
- あたしは、この男とつきあっても大丈夫か?という不安
- 自分はこの男に愛され続けることができるか?という不安
これを、口説くことで解消してあげて欲しいのです。
でも、ほとんどの男たちが誘いでNO、告白でNO → 1早い段階で女にどれだけ好きかさっさと好意を伝えた。(ファンな男状態)で早々と撃沈。そして「口説ける段階」 まで来ることができず、さっさとあきらめる。
というより、好きにさせる前に好意を伝えて気まずくなって、女に引かれて、誘いに応じてもらいにくい状況になって口説ける状況を作るまえに、終わっていく。
ほとんど不戦敗。この状況がものすごく多いだけなんです。
例えば、イケメン君が苦悩するポイントもここです。 食事にさそってNOだったら、さっさとそのコをあきらめている。
なぜならイケメン君の場合、わざわざ口説かなくても「誘っただけで」ウマくいったケースがあった。だからその勝ちパターンから抜け出せない。イケメン君は、誘い出せただけでウマくいった経験を自分自身でわかっているから、女が迷っている・不安がっているのがわからず、関係性が進展しても誘いや告白ばかりで、口説けない。
これは、誘うことが自動的に口説くことになっているからです。追いと口説きの意味がわかっていない状態だといえます。
モテる男は女に対し無関心でいる時間帯がありますよね?女の心を引っ張るためです。
でも、その途中で、女に関係性を問われるようなことがあれば、私は即刻冷戦状態を解除=ためらわず口説きます。
聞く耳を持った女。こちらに温度を合わせてきた女には、全力で口説きます。【温度が変わった】タイミングを逃しません。口説きとは、好きにさせる手段ではなく、関係性の確認作業なんです。
追いと口説きの違いは、「好意」を示すタイミングだけなんだと覚えておいてください。