どうも、@hikaruya8です。
最近はエンジニア不足もあり、日本でもエンジニアの給与は年々上がってきていますよね。特にハイスキルをお持ちの方は1週間かかると予測された業務を1日で終わらせてしまったりするため、給与が平均の倍ということも珍しくありません。実際に、 フリーランス・副業エンジニア向け単価保証型の案件紹介サービスFindy Freelanceなど複数のサービスを運営するFindyでも多くのエンジニアの方に関わっていただいていますが、渡したタスクが想像以上に早く終わって、渡した側が驚くことも少なくないようです。
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アメリカのエンジニア不足問題はどうなっているか
ではエンジニア不足の問題にいち早く注力してきたアメリカではどうなのでしょうか。アメリカでは2013年にオバマ元大統領がプログラミングの重要性に関して動画を発信していたことでも有名です。そういった実情もあり、実はアメリカでは優秀なエンジニアの給与は天井知らずだったりします。
そこで今回はビッグ5と呼ばれるアメリカの有名IT企業と主要なユニコーン企業に絞って、社内のソフトウェアエンジニアの平均給与を調べてみました。(2018/7/24時点に調査したものです。サイト等によっては多少の違いはあるかもしれません。ご了承ください。)
有名IT企業(ビッグ5)のソフトウェアエンジニアの平均年収
主要なユニコーン企業のソフトウェアエンジニアの平均年収
引用: glassdoor https://www.glassdoor.com/Salary/
*レートは調査時(2018/7/24)のレートで計算し、四捨五入をしています。
日本のエンジニアの給与も上がってきてはいるがアメリカほどではない
調査してみると有名IT企業(ビッグ5)とユニコーン企業とではあまり隔たりがありませんでした。それどころかAirbnbやPinterestに至ってはビッグ5よりも高いという結果が出ました。もちろん、これはそれぞれの企業で従業員数の差が大きいことも要因の一つではあると思います。
ただ、どちらにしてもアメリカの有名企業のソフトウェアエンジニアの年収は相当なものだということが分かります。アメリカの全職種の平均年収が約500万円ということを考えると倍以上ですね。(引用: Average Salary Information for US Workers)
また上の表はアメリカ全土の年収ですが、シリコンバレーでは年収が1000万円でも生活が苦しいという話もあるので、おそらく優秀なエンジニアはさらに高収入でしょう。
ちなみに以前調べたところ、日本のMicrosoftの新卒エンジニアの初任給が700万円でした。これは新卒としては国内ではトップクラスですが、アメリカでは新卒であろうと優秀なエンジニアには1000万円以上も当たり前なので今後日本もそうなっていく可能性は高いと思います。
年収を上げるには転職という選択肢もある
年収をあげようとするときにはもちろん社内で評価を上げるという方法もあるかと思います。しかし転職をしてキャリアチェンジという方法も選択肢の一つです。とくに優秀なソフトウェアエンジニアは日本でも引っ張りだこですよね。
Findyではハイスキルなエンジニアのプレミアム転職サービスFindy を運営しています。年収も含め、エンジニアの方が現在よりさらに幸せになるようなキャリアチェンジのお手伝いをできればと考えています。
またFindyでは フリーランス・副業エンジニア向け単価保証型の案件紹介サービスFindy Freelance も運営しています。「転職は難しいけど副業ならば」という方や「まずは副業で試してみたい」という方はこちらに登録いただければ幸いです。
もちろんフリーランスの方も大歓迎です!
Findyでは日本のエンジニアのより良い未来をつくるサポートをできればと考えていますので、ぜひぜひご活用ください。