僕がアムウェイから学んだこと
- 2018.08.03
- アムウェイ
このブログでは僕がアムウェイで学んだことについて、話していければと思います。
ちなみに今はアムウェイ会員ではありません。(以前まで製品を買っていました。)
現在は、個人事業主としてインターネットを使ったビジネスをしています。
ただ、今でもアムウェイは魅力的なビジネスだと考えています。
そして、伝え方さえ間違わなければ、アムウェイで人間関係が崩れるなんて思ったことがありません。
とにかく、そのあたりについての深いハナシはこの続きを読んで頂ければと思います。
アムウェイとの出会い
僕がアムウェイに出会ったのは20歳のころです。
当時は、ソーシャルメディアのmixiというのが流行っていました。
いまは使っていませんが、mixiにコミュニティー機能というのがあるんです。
mixiコミュニティーってやつなんですが、当時はフットサルのコミュニティーに参加して、そこで個人参加型のフットサルに参加していました。
mixiは、誰かと出会う目的で使う人が多いんですけど、僕はそうじゃなかった。
個人参加型のフットサルに参加表明をするだけの目的でmixiを使っていたわけです。
今だったら、グループLINEとかありますが、10年位まえはガラケーの時代だったので、色々と手間がかかっていましたね。
そんな僕にある日、mixiで1人の女性からメッセージがきたんです。
その女性がアムウェイをしていたんですよね。
もちろん会うまでは彼女がアムウェイをしていることなんて知りませんでしたが。
アムウェイの勧誘方法は物凄く素晴らしい
いちばん最初に彼女からアムウェイのアプローチを受けたのは初対面のときです。
ファーストアプローチってやつですね。
僕の場合は、大阪の梅田にある紀伊國屋書店の裏出口で待ち合わせをしていました。
表出口なら人通りがあって分かりやすいんですが、方向音痴の僕には少々むずかしくて。
それで迷ってしまって、予定時刻より少し遅れた状態で彼女と初顔合わせすることになったんですよね。
当時の僕には恋人と呼べる人はいませんでした。
なので、mixiで見ず知らずの女性と会うということは、心のどこかで出会いを求めていたんだと思います。
ハナシがそれてしまったので、もとに戻します。
その女性は僕と同い年で、ものすごく可愛くてきれいな人でした。
彼女が僕と紀伊國屋書店で待ち合わせをしたのには、ちゃんとした理由がありました。
アムウェイを詳しく知っている人なら分かると思うんですが、山崎拓巳さんってスター的存在の方がいます。
その山崎拓巳さんと親交の深い『高橋歩』さんって人がいるんですが、その人が本を出しているんですよね。
当時、その女性がみていた本は、たしか高橋歩さんの書いている「FREEDOM」という本です。
その本を手にしながら、「とにかくわたしは自由になりたいの」ってハナシてくれました。
待ち合わせしてすぐに書店に入って、自分の価値観を話す女性というのは結構インパクトがあります。
もしかしたら、容姿がある程度 端麗じゃなければ通用しない技術かもしれません。
本を手にとりながら、色んな夢や希望を話している彼女の目は光り輝いていましたね。
なので、最初は少し困惑していた僕も、だんだんと彼女の世界観に引き込まれていきました。
彼女のファーストアプローチは、自由になりたいという僕への意思表明だったんだと思います。
当時の僕としては月曜日~土曜日まで会社で働いていたので、自由というものを考える暇もなかった。
そんな自分に、時間的にも経済的にも自由になって、好きな人間と楽しい日々を過ごしたいっていう素晴らしい夢を語ってくれた。
そのハナシを聴いたときに、僕もそんな状態になりたいなって素直に思いましたね。
本屋を出てからは、2人で喫茶店にいきました。
たぶん、茶屋町あたりのおしゃれなカフェだったと思うんですが、もしかしたらそこはアムウェイの人が経営してる喫茶店だったかもしれません。
アムウェイの人が経営してる喫茶店って、普通の喫茶店とちがって空気がきれいで水が美味しいんですよ。
なので、タバコ臭くないなとか、カルキ臭くないなとかっていうので分かるんですよね。
彼女がカバンから、本屋で買った高橋歩さんのFREEDOMをとりだしてペラペラめくりながら、さきほどの夢の続きをハナシてくれました。
ただ普段から人見知りの僕は、なかなか彼女の目をみて話すことができなかったですね。
夢や希望を強く抱いている人の目は力強くて、ずっと見てられなかったかもしれません。
とにかく、何もかも全てが新しい刺激だったので、僕としてはそろそろキャパ超えです。。
彼女のほうも僕の顔の疲れに気づいたのか、次に会う日を約束して、その日は解散しました。
「アムウェイって知ってる?」が会員の常套句
アムウェイ会員が新規の勧誘でもっともよく使う言葉があります。
それが、「アムウェイって知ってる?」です。
まずは最初にこの言葉を投げかけるのです。
そして、アムウェイを知っている人、アムウェイを知らない人、それぞれに応じて話す内容を変えていきます。
アムウェイ会員にとっては、アムウェイを知っている人も知っていない人もどちらもアプローチ対象です。
すでにアムウェイ会員として活動している人のみがアプローチ対象外ということになります。
当時の僕はアムウェイは全く知りませんでした。
アムウェイって知ってる?って聞かれたときは『なんやそれ?』って感じでしたね。
アムウェイという会社名すら知りませんでしたし、アムウェイが日用品を扱っている世界的な企業であることも知りませんでした。
なので、日本ではアムウェイの評判がわるいとか、ネズミ講と言われているとか、そういったことは知る余地がありません。
僕がアムウェイを知らないと言ってからは、彼女はアムウェイのカタログを取り出して、企業理念などを丁寧に伝えてくれました。
僕はサッカーが大好きだったので、ACミランというイタリアセリエAの名門クラブチームがアムウェイのニュートリライト社と契約している話を聴いたときに凄いと思いましたね。
ニュートリライトの「トリプルX」というサプリメントだったんですが、日頃から健康面を気にしていた僕にとって、ノーという選択肢はありませんでした。
ただすぐにサプリメントを注文するよりも、もっと色々知っておいたほうがいいと言って、ある程度納得するまではゆっくりで良いと言われました。
たしか、そのときにニュートリライトをいくつか小分けにしてもらって、持って帰ったのを覚えています。
彼女は、すぐに急かして契約をとっていくようなスタンスではなかったんですよね。
そういた落ち着きのある彼女の立ち振る舞いなどをみて、僕は余計にアムウェイのことが気になっていきます。
それで僕は彼女が誘ってくれていた、アムウェイのフットサルに行くことを決めます。
アムウェイのイベントに参加して気づいたこと
僕がはじめて参加したアムウェイのイベントがフットサルです。
もともと外交的ではない自分は、今まで1人でイベントに参加するようなことはしてきませんでした。
フットサルを行くにしても会社の先輩に誘われなければ1人では行ったことがありません。
なので、人見知りの僕にとって1人でアムウェイのイベントに行くことは、かなりの勇気が必要です。
兵庫県の六甲アイランドにあるフットサル場がイベント開催場所でした。
そこは僕の住んでいるところからかなり遠く、片道だけで2時間かかります。
目的地のフットサルコートに到着した僕は、さっそく誘ってくれた彼女に連絡をしました。
すると、普段の格好と、ぜんぜんちがったスポーティーな格好で、迎えにきてくれました。
アムウェイのフットサルイベントに参加している総勢人数は半端ない数だったんですが、たしか70名くらいは来てたかと思います。
いつも僕が参加しているフットサルの参加者が13名ほどだったので、それはそれは衝撃的なインパクトでしたね。
みんな物凄く外交的で、いつも関わる人達と真逆のような人ばっかりが集まっています。
僕に最初に声をかけてくれたは同い年の男性です。
彼は、僕をアムウェイのフットサルイベントに誘ってくれた彼女の同級生でした。
彼もまた彼女と同じようにスケールのでかい夢を持っていました。
どうやら世界中を旅することを夢見て、アムウェイを頑張っているそうです。
イベント参加者のなかには僕と同じようにアムウェイの会員になってない人も結構いました。
新規が20人で、既存会員が50人といった感じだったと思います。
そのなかでアムウェイで圧倒的に成功している人(ダイヤモンド)は、1人くらいでした。
もう2人か3人は、ある程度の収入をアムウェイで稼いでいる感じでしたが、ほとんどの人が仕事をしながらアムウェイをやっている感じでしたね。
アムウェイのフットサルに参加してわかったのは成功している人も、そうでない人も大半の人が明るかったということです。
弱音をはいて悲観的なことばかり言っている人と一緒にいるくらいなら、アムウェイのイベントに参加してポジティブ人間になったほうが遥かにメリットがあると思います。
もちろん、人によってはアムウェイのイベントは宗教色がつよいとか、胡散臭いとか、そんなふうに感じるのかもしれません。
実際に、僕もそういった抵抗感を感じはしましたが、そこまで批判的になる必要もないのかなとも思いました。
フットサルイベント以外にも、野外での焼き肉パーティー、ユニバーサルスタジオでのケイドロ(鬼ごっこ)に参加しましたが、どれも楽しいイベントばかりでした。
おそらく参加しているメンバーのほとんどがイベントに参加するのをモチベーションにしながら、毎日の活動を頑張っているんだと思います。
なかには、イベントに参加したいがためにアムウェイ会員になっている人もいました。
それくらいアムウェイのイベントは、ハマる人にはハマる魅力的な要素があるんだと思います。
アムウェイのアフターに参加してわかったこと
フットサルが終わってから近くにある居酒屋でアフターがありました。
飲み会がスタートする前に、ダイヤモンドの人が前に出てきて一斉に拍手が沸き起こります。
会員がダイヤモンドの人をヨイショしている感じが、行き過ぎた信者のようでドン引きしてしまいました。
聞き耳を立てると、今月ポイント足りそう?とか、はやく一緒にSP(エスピー)になろうぜ!といったアムウェイの専門用語が聞こえてきます。
こういった現実的なアムウェイの姿をみれたのは個人的には大きな収穫でした。
楽しいイベントばかりではなく、しっかりと仕事もしているんだなって思いましたね。
もちろん、アムウェイのビジネスも楽しみながら出来ている人は、上手くいく確率が間違いなくあがります。
自分もアムウェイ会員として成功したいと思えば、新規でサインナップ(契約)をとっていく必要があります。
もし自分がアムウェイビジネスをしたとしたら、どんなふうに人と会って交流を深めていくのか?
↑ここを妄想してみると、想像以上にアムウェイで成功することが難しいのかに気づくことができます。
アムウェイビジネスで失敗する人の特徴
会員のなかにはビジネスの話になって、不安そうな顔をしている人がいました。
自分にはできるかな?という気持ちが強くて、フルコミットできないような感じです。
そういった人はブレーキを踏みながらアクセルを踏んでるような状態なので、まず上手くいきません。
ひとつ言えることとして自信がない人はアムウェイなどのネットワークビジネスには向いていないということです。
あとは、なにがなんでもアムウェイビジネスで成功したいという強い理由がないと失敗しやすくなりますね。
なんとなく、自由になりたいとか、好きなものを我慢しないで買いたいとかだったら、アムウェイ以外のビジネスで充分やっていけます。
今だったらメルカリ転売とか、アフィリエイトとか、資産運用だとか、そういったビジネスのほうが遥かにアムウェイよりも成功確率が高いですからね。
ただし、アムウェイビジネスで大きく成功することができれば、毎月安定した不労所得が入ってきます。
これはアムウェイだけでなくネットワークビジネスで成功した人に共通して言えることですが。
アムウェイビジネスで成功しやすい人の特徴
アムウェイビジネスで成功しやすい人は、いくつかの特徴があります。
まずいちばん大きなポイントになるのは外見的要素です。
やっぱり容姿端麗の人のほうがアムウェイで上手くいっている人が圧倒的に多いですね。
これは完全なる事実ですし、実際に高いピンタイトルをとっている人ほど、イケメンや美女ばっかりです。
もちろん、容姿端麗でなくても、その外見的要素を上回る人間的魅力がある人は、上手くいってたりしますね。
プレゼンテーションスキルやコミュニケーション能力もアムウェイビジネスには間違いなく求められる部分です。
初対面ですぐに人と仲良くなれたり、可愛がってもらいやすい人も成功しやすいと言えるでしょう。
あとは、成功するまで諦めないでアムウェイビジネスを頑張って継続できる人も成功しやすいですね。
ただ、ここは精神論とか根性論だけでやってしまうと、ほとんどの確率で失敗します。
そういった意味では、成功するまで継続するを履き違えてしまわないように注意しないといけません。
間違ったやり方とか、上手くいきにくい環境とかでアムウェイを継続していても、ただ時間が過ぎ去るだけです。
なので、いついつまでに成功しなければ、アムウェイをやめるといった感じで見切りをつけるのも大事なことだと思います。
あと、さっき自分に自信がない人はアムウェイで失敗するって言いましたが、例外もあります。
それが、コンプレックスを払拭させたいという強い気持ちをもってアムウェイビジネスに取り組んでいる場合です。
そういった反骨心というか、ハングリーな人は、アムウェイビジネスで伸し上がる可能性が充分にあります。
もっと簡単にいえば、負けず嫌いの人がアムウェイビジネスで上手くいきやすいということですね。
何回断られても、態度を顔に出さずに虎視眈々とやっている人は、断った人間からしても魅力的にうつります。
なんで、断られてるのに、そんなに楽しそうでいられるの?って気になって仕方がなくなるタイプの人ですね。
こういうタイプの人は継続していくと、アムウェイで上手くいきやすいですね。
ある意味ブレーキがはずれていて、明らかに普通の人と思考や考え方がちがいます。
つまり、捉え方や考え方しだいで、いくらでもアムウェイビジネスで上手くいく確率は引き上げていけるのです。
もちろん確率論にすれば、現実的にアムウェイで飯を食っていける人はごくごく少数ですが。
アムウェイで洗脳されるは間違い
アムウェイに誘われて、アムウェイ会員と一緒にいると洗脳されるという話を耳にします。
ですが、僕はそんなふうな被害者マインドになろうとも思いません。
そもそも、類は友を呼ぶの法則で、似た者同士が共感共鳴しあうと、勝手に脳内が洗脳されます。
つまり、正確にいうならば、洗脳されたんじゃなくて、洗脳されたいから自分の意思で洗脳したんです。
影響を受けたんじゃなくて、影響を受けたいと思ったから受けに行った。
ただそれだけのことなんですよね。
アムウェイビジネスにのめり込んでいく人は大きく分けると2種類の人間に分かれます。
・盲目的信者になっていく人
・戦略的にアムウェイを捉える人
上記のどちらにおいても自ら望んでアムウェイに洗脳されにいっているのは間違いありません。
ですが、盲目的信者と戦略的にアムウェイをしている人とは、まったく違った結果生み出します。
とにかく、厄介なのが盲目的信者です。
世間でアムウェイの評判や印象がわるいのは、すべてこの盲目的信者の勧誘活動によるものです。
そしてこういった視野の狭い会員ほどアムウェイビジネスで成功するパーセンテージが低くなります。
一方で戦略的にアムウェイをビジネスとして捉えている人は、ものすごく賢くアムウェイを展開していきます。
アムウェイでダイヤモンドなどの高タイトルを継続して維持している人ほど、戦略的にアムウェイをやっています。
例えば、実業で成功している経営者は、自身の影響力を上手くアムウェイに活用したりします。
普通はアムウェイをやっているだけで、世間のイメージが悪いため、周りから敬遠されがちです。
ですが、経営者など影響力のある人間や有名人になると話が変わります。
そういった人から声がかかると、いま使っている製品をアムウェイ製品にブランドチェンジしようと思います。
ようするに戦略的にアムウェイをやっている人は、実業などで作った信頼のブランドをアムウェイに上手く転用させているのです。
0からスタートするのではなくて、1を作った状態で2、3、4と前に進ん行く感じですね。
別にこれは実業だけでなくて、自分を売り込むことの出来る肩書きやキャラクターがあれば上手くいきます。
・この人からだったらアムウェイの製品を注文したい
・この人からだったらアムウェイを一緒にやってみてもいい
・この人だったら、アムウェイを一緒にやって成功できるかもしれない
そう思われる人間になれていれば、アムウェイでの成功確率は一気に引き上がっていくに違いありません。
アムウェイを自分がやるなら浄水器や鍋は買わせない
もし、僕がアムウェイをやっていくことになったら、間違いなく戦略的にやっていきます。
理屈だけでは上手くいかないのがネットワークビジネスの世界です。
自慢ではないですが、僕はネットワークビジネスで組織を200人くらいまで増やした経験があります。
200人なんて数にすれば大したことはありませんが、これは一つの実績です。
ネットワークビジネスで200人くらいの組織を構築できたら、毎月ある程度の不労所得は入ってきます。
アムウェイでは1人独立させていくのに必要なポイントが150万PVです。
1人あたり1万PVの商品を買っているとすれば、150万PVは余裕で達成しています。
これくらいのグループであれば、掛け算が起きなくても、積み重ねの足し算で増やしていくことができます。
では、どうするのか?
サプリメントやプロテインなどの大型商材以外を流通させていけばいいのです。
アムウェイで有名な製品に浄水器と鍋があります。
浄水器や鍋は値段が高額で大きなポイントになりますが、持続性がありません。
要するにリピート対象にはならない製品なので、浄水器や鍋を無理に流通させるのは止めましょうってことです。
仮に鍋や浄水器の発注があったとしても、その場しのぎのポイント集めになって来月度がしんどくなります。
なので、アムウェイで安定的な不労所得を得ていくのであれば、間違いなく単価が1万円くらいの製品が良いです。
例えば、トリプルXやニュートリプロテインなどを毎月2つは注文するような人が200人いれば、それだけで200万PVはいきます。
なので、浄水器や鍋のデモンストレーションをするよりも、サプリメントのプレゼンテーションをしたほうが効率がいいんです。
もちろん、必要とされるのであれば浄水器や鍋を発注しても構いません。
ですが、このポイントはあてにならないので。自分の実績ポイントとしてカウントしないようにしておきましょう。
自分に人間的魅力があって、信頼関係を作りさえすれば、継続したスポンサリングとフォロー活動で簡単に200人くらいのグループを作ることができると思います。
もしそこが難しいと感じるのであれば、アムウェイの活動を頑張ることはオススメできません。
まずはなんでも良いので、人から支持される何らかのスキルや実績を身に着けましょう。
そして、魅力的な人間になった状態でアムウェイを切り出していけば成功確率は高くなるはずです。
アムウェイビジネスでの成功=人間的な魅力(コミュニケーションスキル、外見的要素)×第三者から信頼される実績
アムウェイビジネスで成功を方程式にすると、おそらくこんな感じになるのではないでしょうか。
アムウェイをネズミ講だといまだに勘違いしている痛い人
アムウェイをネズミ講だと思っている人は一定数います。
今の御時世、大々的にネズミ講なんかやってしまえば禁固刑です。
なのに、いまだにアムウェイがネズミ講だと勘違いしている人がいるのにはビックリですよね。
アムウェイはマルチレベルマーケティングという合法的なシステムによって成立しているビジネスモデルです。
アメリカではクリントン大統領やトランプ大統領がマルチレベルマーケティングの素晴らしさを提唱しています。
クリントンはスピーチの中でネットワークビジネスは夢を実現させるための大きなチャンスになると言いました。
ブッシュ大統領はアムウェイの30周年記念パーティーでアムウェイこそ輝ける光だと話しています。
また、マイクロソフト社のビル・ゲイツは「わたしが何もかも全てがゼロの状態だったならば、間違いなくネットワークビジネスをはじめるだろう」とまで言いました。
そんなアムウェイが日本でいまだにネズミ講と勘違いされているのは非常に時代の遅れを感じます。
おそらくですが、個人レベルで大きな成功をすることは国にとってはあまり望まれていないことかもしれません。
豊田商事の事件と重なってしまったのも、致命的なイメージダウンにつながっているように感じます。
アムウェイ勧誘・アムウェイ洗脳・アムウェイねずみ講などとインターネットでたくさん検索されていますが、ほとんどの人が本当の意味でのアムウェイを理解していないはずです。
アムウェイは上が儲かるは嘘!(ただし先行者が儲かりやすいのは正解)
僕がアムウェイの話を聴いてから、いちばん最初にアムウェイのことを話したのは母親です。
すでに母はアムウェイのことを知っていました。
同級生がアムウェイで大成功していて、アムウェイ御殿を立てたそうです。
一時期熱心に勧誘を受けたようですが、自分には出来ないとおもって断ったと話していました。
母はネズミ講だとは思っていませんでしたが、アムウェイの報酬の仕組みなどについては知っていませんでした。
なんとなくアムウェイは、母のなかで怪しいとか胡散臭いというイメージがあったようです。
とくに間違った解釈をしていたのが、アムウェイは上が儲かると思っていたことです。
アムウェイは上も下も関係なく自分の頑張った仕事量が平等に報酬として計算されるシステムです。
なので、報酬がほしければ、そのぶん頑張って成果を出せば良いのです。
金欲しさに、商品を売りつけるみたいな偏った解釈がありますが、僕たちが会社で働いて給料を受け取るスタンスとなんら変わりません。
でもアムウェイは友達に伝えるから、友達のことをお金稼ぎの道具としか見ていないんじゃないの?
↑なんて反感を買うことがありますよね。
たしかにセンスのない盲目的信者は、こういったバツの悪いマインドで知人を勧誘しているかもしれません。
でも、そんな体たらくな腐ったマインドセットでアムウェイなんてしても絶対に上手くいきません。
それにいまの時代はアムウェイよりも遥かに収益率の高い副業がたくさんあります。
3万円以上の製品を自己購入して、たったの900円しかキャッシュバックが発生しないのがアムウェイです。
そんなアムウェイで金欲しさのためだけに友達を勧誘しているようじゃ成功なんてしないでしょう。
本当の意味でアムウェイを理解することが出来た人にだけアムウェイは上手くいくように出来ています。
で、アムウェイで大成功している人は、圧倒的に古株のディストリビューターが多いです。
これはアムウェイに限らずですが、世の中の全てのビジネスは先行者が優先されるようになっています。
日本アムウェイは1996年に2121億円の過去最高売上を記録しました。
このときにアムウェイで大成功を果たした人が続出します。
会社の売上が上がれば上がるほどに会員にたいして支払われる報酬も増えていきます。
しかも1996年よりも前にアムウェイでしっかり活動していた会員ほど多くのグループを持つことになります。
なので、そういった意味では昔にアムウェイをやっていた人は今よりも簡単に成功できたと言っていいでしょう。
ときが経過するにつれて、アムウェイに勧誘されて嫌な思いをする人や、被害者も増えていきます。
1996年の過去最高売上を記録していたときなんかは、マナーの悪い会員も過去最高だったと思います。
今みたいにコンプライアンスも徹底されていなかったので、ひどい勧誘が問題になっていました。
なので、どうしてもイメージダウン化した今のほうがアムウェイでの成功確率が下がってしまうと言えます。
実際にアムウェイでダイヤモンド以上の人は、早くからアムウェイを取り入れている人ばかりです。
もちろん後発でもダイヤモンドになっている人はいます。
ですが、圧倒的に数が少ないのが結果(数値)として出ています。
なので、アムウェイは昔のほうがはるかに成功しやすいというのは間違いありません。
そういった意味で、アムウェイは上が儲かると言うのであれば、正解です。
もし僕がいま1990年にタイムスリップできたとしたら、間違いなくアムウェイを頑張っていると思います。
-
前の記事
記事がありません
-
次の記事
アムウェイ勧誘マニュアルの致命的な欠点はズバリ法律違反! 2018.08.05