いろいろご心配をおかけしました件で、かなりたくさん方から個人的に「何でじゅんちゃんは何も言わないの?」「あのままでいいの?」など疑問やご意見を頂きました。
私個人で答えられる問題でもないので静観してました。その間に該当するようなブログやコメントなどは目に付く限り全て読んでスクショを取ったりしていました。
「悪」の口コミが入るとガクンときますが、いろいろ振り返り、見直すきっかけにもなるので有り難い面もあります。
今回も直して欲しい場所を直してもらったり、改善できることを探したりできたので医院としては大変よい機会になったと思っています。
コネストの返信を書くのは日本人スタッフですがあくまでも「書く」だけで、内容は担当した先生やカウンセラーに確認して書くわけです。
今回の麻酔を塗り忘れたかどうかの話しについては最初に読んだ日本人スタッフ内の意見は「これは忙しかったから塗り忘れてる可能性はあるよね。でもこの方20万wコースなのに先生がまたサービスしたんだね~(中略)これは謝ったほうがいいよね」というような感じで意見がまとまり次の段階のスタッフ会議へ・・・
担当した先生と室長さんは全然違う観点です。「20万wのコースを29万wのコースのレーザーでやってあげて得してるのに何で文句を言われるのか理解できない。韓国人ならおまけをしてもらったことを喜ぶのに日本人はそれに対して文句になることがあるのが本当にわからない」この意見で一致しました。
(この方の会計は20万wでした。本来はレーザー2つ、それを29万wコースの3種レーザーを先生はしてあげたということです)
子供たちが受けてきた学校教育がまさに結果オーライでしたから、この意見が着地点になるのは私達は やっぱりこれか…と想定内でした。
関心があれが私のブログに韓国の学校というカテゴリーがありますのでご覧ください。
過程や準備を大事にする日本、計画性なんかなくてもなんとか形になって終われば良しの韓国、すべてがそうとはいえませんが傾向があると思います。
サッカーなど見てても負けても負け方が良いとたたえる日本人を韓国人は理解できない人が多いです。「負けは負けなのに・・・?」といいますし・・・韓国に負けの美学はないんでしょう。。と思います。
なぜこれを書くかというと、韓国にきて医療機関を受診しようと思う方にも考えて頂きたいんです。
どこの医院も日本語が通じても韓国の病院なんですね。それを選んで来ているのですから日本のようなおもてなしとかサービスは期待出来ないということです。
わたしたちも日本人として気になる部分は出来る限り伝えて改善しようとしていますが日本の病院のようには絶対になりません。海外で何かするのはリスクが伴うし、納得できないことも起こる確率は高いと私は思うんですね。
施術後なにか心配なことが起きたら見せにくるために休みやホテル、飛行機代はまずは自己負担です。
前にも書いたことがありますが、心配症な方は日本で受けたほうがよいと思いますね。
話が逸れてしまいました。
実際に見てきて韓国人の患者さんは結果オーライがほとんどでした。
日本人は私も含めて事前説明や納得が必要です。なので私は「これは説明が足りないし納得しないまま施術に連れて行った室長が問題だと思う。4件立て続けに同じようなクレームが入ったら普通クビですよ」と今回はかなり強くがんがん言いました。(オーナーですからクビにはできません・・・)
もともと韓国人は謝らないように事を運ぶところがありますし、これは韓国だけではなく欧米文化も謝ったほうが負けというのがあるようですからさっさと謝る日本人の謝罪は習慣としていう言葉だけで心がこもっていないと思われることがあるようです。
職場でも韓国人は簡単に謝らないので私なんかは「なんでここですいませんの一言がいえないんだ!!!」とむかついていましたが今は慣れました。
日本に住んでいるとここで「あ、ごめんなさい」とか「すいません」が入る部分にその言葉がないのがイラつくんですね。
次から気をつけますとかわかりましたと認めたらそれで終わります。
私は韓国で韓国人と仕事しているんだ・・と自分を納得させるしかありません。
室長さんは院長先生に怒られたり(いつものこと)、ばつが悪いと笑ってしまう癖があるんですね。これは私たちも相手が不愉快になるから気をつけてくださいといってるのですが性格ですのでなかなかすぐには直りません。
以前社員旅行のときに院長先生に「25年も院長先生みたいなだんなさんと一緒にいても室長さんはかわらないんですね」と聞いたことがありますが
「・・・・・性格・・・は・・・難しい」とゆったりいわれました。
医院内にいるときに院長先生にこんな話ができる雰囲気はありませんので旅行の「普通のアジョシ」になった院長先生の機嫌の良いときを見計らってのことでした。
院長先生は馴れ合いができると事故の元になる。という考えがあるので仕事のときはほんとにニコリともしませんしスタッフを怒鳴りつけることもします。
美容施術に関しては「病気の場合は医師が方針を決めるけど美容は患者さんがやりたいことをするもの」という考え方があるので、先生と相談して決めたい患者さんの場合はアルムダウンミタム医院は向かないかもしれないですね。(アルムダウンミタム医院はカウンセラー制度を採用しています)
幸い今いる看護士さんたちは性格がきちんとしているので院長先生の几帳面さとも合わせられるし、新しいスタッフは他の医院のもっとひどい先生を知っているので(話しを聞いたらかなりすごくてびっくり・・)院長先生が怒ってもぜんぜん動じないで落ち着いて仕事をしてくれるので助かりますよ。^^
室長さんはふわふわした性格なので合わない人は合わないですね。これは相性もあると思うので…私も初め苦手でしたね~ご自分がが痛みに強くて麻酔なしでダブロできちゃいますから、室長さんがそんなに痛くないですよって言っても信じませんでした。
不安があるときは周りのスタッフに確認してくださいね。
ただ室長さんの偉いところは他人の悪口を言ったことがありません。そういう人なんでしょうで流せちゃいます。どんなことを言った人であっても次に来たら何もなかったかのように対応できちゃうんですよ。かなり思い込みが激しくて悪態ついたアジュマとかもいたけど今も来てますから。
なんてあまりの忙しさにほのかな期待をしていた
これ読んで皆さんはどう思いますか?
私はあー私がうろつくとテンション下げちゃうのね~と思い、やはり毎月やれっていわれたシャネル注射をやっておけばよかったかしら・・と反省しました。
後はこの人はまだ若いのよね。あなたも50歳過ぎたらわかると思うけど、スタッフが20代ばかりだったらおばさんたちは入りにくいし、カウンセラーが若ければあんたに何がわかるんだって思いになって相談なんてできないから。私がいるから安心してもらえるんだけどね・・・
そしてブログだからと言って何でもかんでも書いていいってわけではないとおもうけどね。
と思いました。
結論は患者さんがあふれるほど来てもらってもこちらは困るし、その人の合うところを探していってもらえばいいだけの話で心配性な人や何かあったときに見せに来るのが難しい人は日本で受けたほうがいい。リスクを背負って安い施術をしにくるならある程度の覚悟は必要だと言うことです。色々書きすぎて結論になってるかわらないけど・・・
くれぐれも言っておきますがこれはアルムダウンミタム医院の公式な意見ではありません。私の個人の意見です。
たぶん皆さんそれぞれに考え方があるので私の意見が気にいらない方もたくさんいると思います。言いたいことがある人はコメント欄に書いてくださいね。ただし誹謗中傷はお断りです。建設的な視点でお願いします。
今回の日本人価格とかぼったくりとか書かれたブログのおかげでうちの医院の韓国向けのマーケティングの内容を良く見ることになり、(今までほとんど知りませんでしたから)韓国人のマーケティングの考え方、戦略みたいなものをきいてみて、これらの違いを書くだけでもブログをしばらくかけるかもって思いました。
ブログの内容を探すのが大変なのでいい材料を与えていただいた気がします。
そして近々ブログ版 ぼったくりキャンペーンでもやるかと思ってるところです。楽しみにしててくださいね。
タックスリファンドやってますか?
タックスリファンドをやめた話⇒☆★☆
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お世話になってます♥️これからもお世話になります。
先日もみんなでディズニー行きました。夏祭りでお水さんざん浴びましたが誰一人眉毛落ちてなくて笑
アートメイクさまさまです。紫外線も浴びてしまったのでまたレーザー伺います。
みん
2018-08-05 22:05:37
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