安倍首相、広島のJR山陽線など復旧状況を視察

JNN/TBS

8月5日(日)21時01分

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 西日本を襲った豪雨災害から6日で1か月となるのを前に、安倍総理は広島県を訪れ復旧状況などを視察しました。

 安倍総理の広島視察は先月21日に続き2度目で、線路の崩落などにより一部区間で運転見合わせが続くJR山陽線の現場や、砂防ダムが決壊して土石流に襲われた坂町などを訪れ、被害や復旧の状況について説明を受けました。また、避難所では被災者から長引く避難生活の困難さについて話を聞きました。

 「インフラの復旧については着実に前進をしている。一方、先ほどお目にかかった被災者からは生活の再建、そして、なりわいの再建に向けて先の見えない不安についてお話を伺った。応急仮設住宅の建設については急ピッチで進めていく」(安倍首相)

 安倍総理はこう述べたうえで、閣議決定した今年度予算の予備費を活用する1058億円の被災地支援策を「第1弾」として、「直ちに実現に移す」と強調しました。(05日20:31) JNN/TBS






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