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アメリカで豆腐を広めた男を見て、思わずむせび泣いた日

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ようこそ

お金を通じて、人生を豊かに生きるヒントをアツく語る当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。

さて、NHKで2018年8月4日に放映した「逆・転・人・生~アメリカで豆腐を広めた男」は見ましたか?

感動のあまり、思わずむせび泣いてしまいました。

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パパ何泣いてるの?

いつもは父親を茶化す娘たちも、管理人が真剣に見ている姿に、食い入るように見ていました。

知る人ぞ知る伝説のビジネスマン「雲田康夫」氏が出演すると聞いてワクワクしていました。

期待にたがわない最高の番組でした!

今や、世界は和食はブームというより、ひとつの料理のカテゴリーとして認知されるまでになっています。

WASHOKUが、単語として、認知されるようになったのは、我が国が一時は世界一の経済大国にまで奇跡の経済成長を成し遂げたことと無縁ではありません。

WASHOKU普及の影に、和食文化の礎である醤油(SHO-YU)や豆腐(Tofu)がアメリカの食文化に浸透したことが、大きな理由であることはいうまでもありません。

雲田康夫氏は、森永乳業の営業マンでした。

豆腐と無縁で英語も話せない男が、年間2,000万丁もの豆腐を売って来いという社命を受けて、単身アメリカに乗り込みます。

当時、アメリカ人の最も嫌いな食べ物は、ダントツで豆腐が第一位でした。

あの手この手で悪戦苦闘し、奇跡の出会いを続けながら、ついに社命を達成します。

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男子の本懐として、そしてサラリーマンとして、夢物語をやってのけた雲田康夫氏の人生は、すべてのサラリーマンだけではなく、すべての人に感動を与えてくれます。

自分の人生にも被ってしまい、思わずむせび泣いてしまいました。

みなさんもたくさんの夢を抱いて、毎日を生きていると思います。

少しでも夢に近づくためには、何をすればいいのかというヒントをたくさん与えてくれました。

雲田康夫氏の豆腐販売にかけた人生を通じ、人生の歩み方を考えてみます。

おそらくは1ヶ月以内に再放送するはずですので、ぜひ視聴してみてください。

ブログに行き詰った人にも必見です。

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1 サラリーマン人生とは

サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ

伝説のコメディアン植木等は、サラリーマンどんと節で、サラリーマン人生を歌い上げ、大ヒットしました。

ほとんど大部分のサラリーマンは、毎日をつつがなく、与えられた仕事をこなし、報酬(給料)を対価としてもらって、日々を生きています。(はずです。)

つまらない人生かもしれません。

しかし、大多数のサラリーマンはそうやって入社し、勤め上げてやがて定年を迎え、卒業していきます。

定年が見えてくると、「いかに逃げ切るか」が一大テーマとなります。

 

若い頃、定年間際の先輩たちの「いかに逃げ切るか」という話をよく耳にしました。

こいつら馬鹿じゃね。

と心の中で、軽蔑していました。

あんたたちの夢って、退職金をもらって年金生活することなのか!

けっ!情けねえ!

男子の本懐くらい、なし遂げて見ろやあ!

しかし、管理人が先輩の歳に近づくと、いやでも「いかに逃げ切るか」の大切さを身に沁みて感じるようになりました。

その理由は、守るべきものが増えたからに違いありません。

妻を守り、子供を守り、自らの人生を守るには、無事円満定年退職し、退職金をもらい、年金資格者となるのが、もっとも安全確実な生き方です。

つまらない人生ですが、管理人は正しい選択だったと思っています。

2 雲田康夫氏の人生の転機

雲田康夫氏の人生も、会社という巨大組織の歯車のひとつとして、与えられた仕事をこなし、定年を迎えるものだったはずです。

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しかし、人生は何が起きるかわかりません。

雲田康夫氏は、森永乳業に就職し、営業畑を歩みます。

転機となったのは、森永乳業がロングライフ充填豆腐の開発に成功したことから始まります。

takuhaimilk.ne.jp

森永乳業は、常温可能牛乳パックの技術を豆腐に応用し、特許を取得しました。

しかし、そこには中小企業分野調整法という壁が立ちはだかります。

国内では無菌充填豆腐の販売が認められませんでした。

(1989年より宅配に限って認められました。)

森永乳業は、15億円(当時)もかけて、工場まで作ったのに販売できなくなり、困り果ててしまいました。

そこで社員に企画案を募ります。

雲田康夫氏が、アメリカに輸出するしかないと書いた企画書が、社長の目に留まったのが、雲田康夫氏の人生を変えました。

3 社命を受け、たった一人でアメリカへ

1985年のことです。

当時アメリカの生活雑誌のアンケート調査によれば、嫌いな食べ物第1位が豆腐で、支持率35%というから驚きです。

アメリカ人は大豆の臭いがとても嫌な臭いに感じ、生理的に受け付けなかったそうです。

大豆=飼料用作物というイメージだったそうです。

そんな豆腐未開の国アメリカへ。雲田氏はたった一人で乗り込みます。

同じサラリーマンながら想像もできません。

しかも社命の条件は、限られた経費と年数で、豆腐を年間2,000万丁売って来いとする過酷なものでした。

雲田氏は、英語力がまるでありません。

家族は、小学生の子供が2人です。

アメリカ人が大嫌いな豆腐をたった一人で、2,000万丁も売って来いとは悪夢の社命です。

今でいうリストラ若しくはパワハラみたいなものです。

もし、管理人にそのような社命が下ったら、断固拒否します。

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私事で恐縮ですが、以前私も或る社命が下り、強制ではないが、出向して来いという指示が下りました。

迷うことなく、拒否しました。

それまで先輩たちが2名出向し、第3期生となるはずでした。

むろん拒否したのは、後にも先にも管理人だけです。

結果的にはそのプロジェクトは人材育成やビジネスチャンスにはならないと15年で打ち切りとなりました。

しかし、管理人はまつろわぬ社員という烙印を押され、現在に至っています。

おかげで、この直近は8年で6回も異動という憂き目に遭っています。

www.panpanpapa.com

しかし、人生の選択としては決して間違っていなかったと思っています。

ほとんど成功の可能性の低いアメリカでの豆腐販売プロジェクトは、傍から見ると体の良いリストラにしか見えません。

雲田氏の決断は、本当にすごいことだと思います。

4 奮闘努力の日々

雲田氏の活躍は、ぜひ番組や著書でお確かめください。

tvtopic.goo.ne.jp

最初は犬の餌としてしか買ってもらえない悪戦苦闘のエピソードには、思わず引き込まれてしまいます。

しかし、持ち前の明るさと前向きさと研究熱心さで次々と困難を解決していく姿は痛快そのものです。

雲田氏が大切にしたのは、店頭での販売促進キャンペーンに訪れるお客さんです。

f:id:papayapapa:20180805105746j:plain

お客さんを通じて、豆腐の普及を目指し、結果的にそれが成功へと導くことになります。

家族も後からアメリカに来てくれますが、慣れない環境で子供が失踪したエピソードには、ここまでかともらい泣きしました。

また販促のため、予算を要求しても雲田氏をアメリカに送り出したチームは、あらかた異動してしまい、本社ではお荷物状態で認めません。

浦島太郎です。

絶体絶命の雲田氏はどんな行動に出たのか、テレビドラマや小説にも描けない痛快この上ない大逆転には、感激のあまりむせび泣いてしまいました。

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5 雲田氏が社命を達成できた理由

雲田氏は、吉幾三の北国が大好きで、テレビでも冒頭歌っている姿が映し出されました。

追いかけて追いかけて雪国

というフレーズが大好きだそうです。

夢は追いかければいつかは掴むことができる。

不可能と思われた年間2,000万丁を売上げ、現在ではマンハッタンに新工場まで製造し、全米にTofuという言葉を根付かせた男の言葉は、あまりにも重い言葉です。

雲田氏が、わらをも掴めない実現不可能とまでいわれた全米へのTofu普及を成功できた理由は、ただひとつだそうです。

それは豆腐バカ。

寝ても醒めても豆腐のことしか考えない豆腐バカだから成功できたと語っています。

一介のサラリーマンが、ヒラリークリントン大統領婦人(当時)やアーノルドシュワルツネッガーカリフォルニア州知事(当時)から感謝状をもらえるなど想像もできません。

まさに男子の本懐ここにありです。

6 まとめ

雲田康夫氏は、Morinaga Nutritional Foods,Inc(MNF社)の社長を長らく勤め上げ、定年退職します。

何百平方メートルもある豪邸に住み、近くに住む娘夫婦の孫の成長に喜ぶ姿は、人生の成功者とはこう有るべきだと思いました。

しかし甘かったです。

雲田氏は現在70代ですが、なんと会社を設立します。

今度はしらたき(あのおでんのです。)を普及させるそうです。

なんと、工場まで作りました。

カロリー0のしらたきを普及させ、アメリカ人のカロリー過剰摂取の食文化を改善すると意気込んでいます。

なんとも痛快この上ない日本人がいると思うとうれしくて涙が止まりませんでした。

雲田氏を見ると管理人はなんてちっぽけな情けない野郎なんだと思います。

雲田氏の夢実現の姿には、生きるためのヒントをたくさんもらった気がします。

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ブロガーのみなさんはいかがだったでしょうか?

雲田氏の生き様をブログに当てはめるとその偉大さが良くわかると思います。

ブログアクセス年間2,000万PVを獲得することを目標とすれば、まず誰もが無理と言い出すことでしょう。

むろん管理人も不可能だと思います。

しかし、少しでもPV数を増やしたいのであれば、豆腐バカならずブログバカになれば可能性があることを示唆してくれました。

続けること

あきらめないこと

妬まないこと

たくさん勉強すること

方法をたくさん試してみること

出会いを大切にすること

家族を愛すること

こういったことをコツコツ続けていけば、2,000万PVとまでは行かなくとも、夢に近づくことが可能となるのではないでしょうか。

豆腐バカとは、豆腐を愛して愛して四六時中豆腐のことしか考えない人のことだと思います。

であれば、ブログバカも同様に、ブログを愛して愛して止まない人のことだと思います。

ブログバカとなり、ブログに愛を惜しみなく降り注げば、PV数UPという夢に一歩近づくこともできるのではないでしょうか。

ブログに愛と真の情報を

なお、本文は管理人の感想です。

ぜひ再放送、またはオンデマンド、そして著作本でお確かめください。

それでは