川遊び中に専門学校生が死亡

2日午後、埼玉県嵐山町のキャンプ場で、19歳の専門学校生の男性が川遊び中に流され、まもなく救助されましたが病院で死亡が確認されました。
警察が当時の詳しい状況を調べています。

2日午後3時すぎ、埼玉県嵐山町鎌形にあるキャンプ場を流れる川で、「友人が流された」と消防に通報がありました。
警察によりますと、流されたのは埼玉県鳩山町に住む専門学校生の瓜生翔馬さん(19)で、一緒にいた友人たちにまもなく救助され病院に運ばれましたが、およそ4時間後に死亡が確認されました。
瓜生さんはアルバイトの仲間30人ほどとバーベキューをしに訪れていて、当時は、数人で川で泳ぐなどして遊んでいたということです。
現場の川の幅は20メートル、水深は最大で2メートル余りあったということで、警察は、誤って川に流されたとみて当時の詳しい状況を調べています。