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【芸能・社会】

松井玲奈、悪女に目覚めた!? 映画「仮面ライダービルド」初日

2018年8月5日 紙面から

舞台あいさつに登場した(前列左から)武田航平、松井玲奈、犬飼貴丈、赤楚衛二、高田夏帆ら=東京・銀座で(坂本亜由理撮影)

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 元SKE48の女優松井玲奈(27)が4日、東京・銀座の丸の内TOEIで、映画「劇場版仮面ライダービルド Be The One」初日舞台あいさつに出席した。

 地球を滅ぼすためにやってきたブラッド族の才賀涼香役を熱演。司会から「見事な悪役」と紹介されると観客からも拍手がわき起こり、松井は「悪役を演じるのは初めて。(台本にないセリフなども加えて)台本の役より膨らんだ感じで楽しかった」と撮影を回想。さらに「悪役は楽しい。これから先は悪女のできる女になりたい」と不敵な笑みを浮かべて会場を盛り上げた。

 “1番になりたいこと”という質問コーナーで松井は「かき氷がメチャクチャ好きなので、日本中のかき氷を食べ尽くす人になりたい。地方ロケでもかき氷店を探したり、プライベートでもハシゴしている。1人で2杯ずつとか食べて…私のSNSを見るとおいしいかき氷が載っているので!」と“かき氷愛”を熱弁。たまりかねた共演者から「映画の宣伝を…」とクギを刺されたが、松井は「映画も楽しんで! 映画の後に、この近くにも2軒ぐらいおいしいかき氷店があるんですよ」とPRして笑いを誘った。

 一方、主演の仮面ライダービルドを演じた犬飼貴丈(24)は大勢の観客を前に「恥ずかしい。大画面で僕の顔を見てたので…」と緊張気味。北九州ロケでは約3000人のエキストラと撮影し「3000人に敵意を向けられる喜びと恐怖を体験できました」と振り返った。

 

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