猛暑の中 世界コスプレサミット

猛烈な暑さとなった名古屋市中心部の栄では、4日、「世界コスプレサミット」が開かれました。
強い日ざしが照りつける中、長袖の服やタイツ、かぶりものなどを身につけてアニメやゲームのキャラクターになりきった参加者たちが、タオルで汗を拭ったりうちわであおいだりして暑さをしのいでいました。
厚手の着ぐるみを身につけた男性は、「暑さ対策をしてこなかったので、全身がサウナの中にいるような感じです」と話していました。
長袖の衣装を身につけた男性は、「洋服の中に保冷剤を入れるなど対策はしているつもりですが、体調を見極めて休憩したいと思います」と話していました。
また、みこの格好をした女性は、「去年も来ましたが、ことしはとりわけ暑いです。ほかの参加者と声を掛け合ったり、あめを配ったりして熱中症になる人が出ないよう気を配っています」と話していました。