【35歳高齢初産】不妊治療からの駆け足出産レポート!
ご報告が遅くなりましたが7/16に無事第一子を出産することができました(´∀`*)
私のブログを読んでくださっている方はご存じの通り、この子は体外受精で授かった子。
不妊治療をしていると妊娠することが目的となりがちですが、無事に出産するまでが本当の不妊治療。
幸いにも今回不妊治療終了という出産までこぎつけることができましたので、35歳高齢初産の私の出産レポートを書いてみようと思います。
これから妊娠・出産を迎える人の参考になりますように(´ー`*)
出産の始まりはおしるしからでした
予定日の妊婦検診でもなんの兆候もなく、あっさり予定日超過した私。
しかし予定日超過3日目の夜に事態は急変します。なんとおしるしがあったのです。
おしるしとは・・・お産が近づくと、少し子宮口が開いたり子宮が収縮したりすることによって卵膜がはがれるため、少量ですが出血します。それが子宮頸管から出た粘液と混ざって出てきたものがおしるしです。 -おしるしとは?-
おしるしを見てテンションMAXになった私は、ウキウキしながらとりあえずシャワーをすませます。
お風呂をあがって陣痛らしきものの間隔を測ってみると、その時15~20分。
まだまだだと思い時間も22時を過ぎていたことからひとまず寝ることにしました(´∀`*)
その後0時すぎに腹痛で目が覚めます。この時10分間隔。
病院へは5分間隔になったら連絡するように言われていたのですが、この時異変に気付きます。
おしるしによる出血がまだ続いていたのです。
私はおしるしってちょっと血がでるとか、ティッシュや下着につくくらいだと思っていたんですよね。
でもナプキンを度々交換する必要があるほどダラダラでていたんです。
しばらく様子を見ていたんですが出血が止まる気配がなかったので、2時すぎに病院へ連絡します。
この時陣痛らしきものは7分間隔。
夜勤担当のナースに出血の状態を告げると、破水かもしれないからと来院するように言われました。
そのまま入院グッズを持って病院へ。到着したのは3時半でした。
病院到着!診察をうけるも・・
病院へ到着してすぐに診察をうけます。
出血は破水や異常ではなかったものの子宮口はこの時点で3センチ大。そのまま入院となりました(;´Д`)
3時すぎに3センチ大だし陣痛も7分間隔できていたので当日中に産まれると私たちは思っていたのですが・・・それはどうやら甘い考えだったようですw
陣痛の間隔がバラバラに!!
先生の見立てでは当日お昼ごろ出産になる予定だったのですが、朝5時頃から陣痛の間隔がなぜかバラバラになりはじめます。いや~な予感がしつつ、まぁ初産だし時間もかかるだろうと呑気に考えていました。
朝5時から半日経った17時ごろ子宮口5㎝大。陣痛もやっと5分間隔になります。
正直ここまで長すぎて、すでに疲労困憊状態(´ε`;)
先生の予想出産時間はとうに過ぎていたし、本当に今日産まれるんだろうかという気持ちになりますw
21時すぎにやっと分娩室へ
21時すぎ、いきみたい感覚になったところでやっと分娩室へ。
この時子宮口8㎝大だったのですが、陣痛は相変わらず4~5分間隔。
ながびく陣痛にヘロヘロの私。ほぼ丸一日まともに寝ていないのもありすでに戦意喪失w
とにかく早く出してしまいたかった・・・
しかしここでも弱まる陣痛w
結局分娩台の上で呻きながら日付が変わるのを見届けることになります(;´Д`)
0時過ぎ、陣痛促進剤で波MAX!
日付が変わったところで促進剤を投入しました(・∀・)
私の体力不足でいきめなくなり、陣痛が遠のいたりしてウトウトし始めたことが原因だと(´ε`;)
陣痛促進剤とは・・・子宮の収縮(陣痛)を促して分娩を開始させたり、弱い陣痛を促進させたりするために用いる薬剤である -wikiー
促進剤を使った瞬間ものすごい勢いで陣痛が!体力がないとかそんなこと言ってられないくらいです。
休む暇も息をする暇もないくらい「いきみたい欲」がでてきて、無我夢中でいきんで・・・
7/16 1:12、ついに出産することができましたヾ(*´∀`*)ノ
あとで知ったのですが微弱陣痛だったようです。
陣痛がMAXになるまでがとにかくしんどく長かったです。
促進剤を使ってなかったらもっと長かったと思うので使ってくれて本当に感謝!
でも準備ができないまま無理やりいきんだので会陰は裂けちゃった(つд⊂)
ちなみに・・・
産まれた瞬間は感動というより安堵感しかなかったですw
やっと・・・やっと!!終わった~!!
と声を大にしていいたかった。そのくらいしんどかったです(;´Д`)
(ちなみにオットも同意見。オットも不眠不休で立ち合ったのでさぞ疲れたでしょう)
分娩時間25時間!高齢出産だから?
終わってみれば分娩時間は25時間!安産でもないし難産でもないでしょうね。
陣痛がつかなかったのは高齢出産だから?とも思いましたが、若い人でも促進剤を使う人はいるのでわかりません。ただ年齢の影響が全くないとは言えないのでは?と思います(´ー`*)
出産の際かなり出血し、退院する時にでさえ貧血が治りませんでした。
一時はベッドから起き上がることもできず、本当につらかったです( ノД`)
駆け足出産レポートまとめ
以上、駆け足ではありますが私の出産レポートです。
高齢出産だからといって、特に変わったことはなかったように思います。
ただ体力だけはどうにもならないので、今回のように陣痛が長引いた時や産後の回復や育児の時はかなーーりツラいですが(;´Д`)
これから高齢出産をされる方で不安に思われている人もいると思います。
普通に妊娠・出産するだけでも不安なのに、高齢初産だとどうしても色々気になりますよね。
でも大丈夫!時がくれば必ず赤ちゃんは出てきてくれます。
お母さんにできるのは、とりあえず一生懸命赤ちゃんを産むことだけ。
その後の不安あれこれはプロ(先生やナース)に任せましょうね(´∀`*)
少しでもあなたの不安がなくなりますように!!
本日もありがとうございました(*´∀`*) それでは、また!