「目次」
・事業者リスクのテンプレ
・maneo の事業者リスク
・その他
・事業者リスクの一覧(更新)
・事業者リスクのテンプレ
・maneo の事業者リスク
・その他
・事業者リスクの一覧(更新)
事業者リスクのテンプレ
投資期間中に、事業者が潰れなければ良いです。
株式投資より簡単ですね。
成長しなくてもいいんですから。
確認する箇所は3つです。
1.純資産があること
2.純資産に影響を与える赤字はダメ
3.純資産に影響を与える赤字になる要素はダメ
事業者リスクの評価結果一覧を記載します。
注)コーヒー豆の見解であり、何の保証もありません。
Rank S:リスクは見当たらない、決算から2年以内は安全。
Rank A:リスクはある、決算から2年以内は安全
Rank B:リスクはある、決算から1年以内は安全
Rank C:リスクはある、決算から半年以内は安全
------- 超えられない壁 ---------
Rank D:リスクは高く、非推奨。
ローンの期間が短ければ、
Rank S と Rank C で、違いはありません。
maneo の事業者リスク
maneo のHP
過去の記事
ソーシャルレンディングの事業者リスク(maneo)
今回の分析
maneo の財務
[前々期の決算]
売上 :21億9150万
売上原価:12億6050万
販管費 : 5億8620万
経常利益: 3億4315万
純利益 : 1億9882万
純資産 :11億6989万
[前期の決算]
売上 :32億9565万
売上原価:17億6906万
販管費 : 7億8337万
経常利益: 7億4466万
純利益 : 4億6654万
純資産 :16億4143万
〇分析
説明不要です。
この決算はすごい。
この決算には、
ブルーメロンキャピタル社・プレリートファンド社は、
含まれていない。
つまり、上振れの期待がある。
<良い点>
・財務、経営状況 が万全。
・案件は自前で探してくるし、
maneoグループからも入手できる。
<悪い点>
・全くない。
〇まとめ
増収増益の優秀な企業です。
文句なしに、最も安全なSL事業者です。
maneo は別格です。
案件が安全とは言っていません。
誤解ないように願います。
結論:決算から2年以内。
評価:Rank S
その他
〇投資家利回り と 貸出利回り
概ね以下になります。
貸出金利(売上) =32億9565万
投資家利回り(原価)=17億6906万
「超ぼったくり」なのがわかりますね。
とはいえ、案件を探してくるのは大変です。
人件費もかかるしね。
maneoで投資するなら、許容するしかない。
事業者リスクの一覧(更新)
Rank S: maneo, グリフラ, ガイア,
TATERU, OwnersBook, SBI SL
Rank A:トラストレンディング,
Rank B: クラウドバンク, LCレンディング,
Rank C:-
------- 超えられない壁 ---------
Rank D: クラウドクレジット, LuckyBank
クラウドリース(仮), キャッシュフロー(仮)
注)案件は考慮していません。
〇クラウドリース と キャッシュフロー のランク修正
各事業者の分析記事では、
両事業者ともRank B としました。
しかし、この両事業者は、決算未公開です。
今回、投資不適格のRank D に修正致しました。
やっぱり、決算未公開はダメです。
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