ある大学の入試で性差別が行われていたとかいう話で怒っている。
最近のネットやテレビを見ると「これは怒っていい これは怒っちゃダメ」というような線引きでもあるかのようにすら感じる。
ブラック企業批判はするが、政権や与党の批判をしない人などだ。
今回の話は左派系の人たちも含めて皆怒っているものだ。女性医師の労働環境がまず問題だとかどうのこうのと。
男よりも女のほうが優秀だとか、国際的だとか言う言説まで見る。
ただ、自分にはどこか醒めて見える。
勿論、自分がそう思うのは自分のI.Q.とかいうものが88しかなくて関関立の色物学部にしか進学できなかったからだろう。
IQを測った理由は内臓も悪くて、その医者に「馬鹿なのはどうしてでしょうか?」と相談したことから始まる。
ただ、知能が低いと分かっても手の打ちようはなかったし受かる大学を探さなければならなかったのだ。
そうなって、仕方なく入るわけである。容姿も持病の薬の副作用で皮膚はぼっこぼこになるし身長も172cmまでしか伸びなかった。
フランスでは最近になってネオリベ的な能力主義を持ち込む入試改革が行われて反発が起きているとかなんとか。
とにかく入試という制度自体の差別性を指摘せずに、性差別ばかり怒っている人間にはどこか何か違うと思ってしまうものだ。
入試制度を擁護する人たちがいるが、そんなものを続けてきた結果は民主主義の崩壊など深刻なものだったりするではないか。
入試制度というものに恩恵を受けられなかった自分から見たら、巨悪を放置して小悪を放置するのと同じようにすら見えてくる。
正直知能差別を解体する方法って思いつかないなあ 知能が高い人間のうち社会に貢献する指定の職に就かないで自己利益のために知能税を課すみたいな仕組みがあればいけるのかもしれ...
入試制度に恩恵なんて一切ないけど。 同じレベルの奴を集めるという意味で「区別」されるだけの話。 専門で学んでいる大学生の中に、右も左も分からない小学生が混ざっても 全体の...