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気付いたらオークになっていたので日記をつけることにした 作者:藤屋順一

第一章 集落と周辺の環境を良くすることにした

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豚日記8

豚歴1年1月15日 曇り


朝殴られて目が覚めたらマリアが養豚場の豚を見るかのように冷たい目で俺を見下して『E:ひのきのぼう』で俺をボコボコに殴っていた。痛てぇ

「かわいそうだけどあしたの朝にはお肉屋さんの店先にならぶ運命なのね」って感じの残酷な目だ。

俺をひとしきり殴った後、傍らでこくまろミルクまみれで寝ていた女二人にホ〇ミをかけて、食料の入ったズダ袋を置いて何も言わずに去っていった。

何だったんだあれは。俺にもホ〇ミをかけて行けよ。

っていうかあの棒は絶対ヒノキじゃねぇ 多分ナラかカシだ、オークだけにな。

だが食料を置いて行ってくれたのはありがたいし、女と話そうとしたり逃がそうとしたりもせず去って行ったのは気が利いている。

あいつはあいつでオークと生活を共にすることがどういうことか理解しているんだろう。

女に食料と一番搾りのこくまろミルクをご馳走して、再び集落の真ん中あたりで輪姦学校を開始した。

もうちょっと拡張が必要かと思ったがホ〇ミのおかげか二人とも輪姦に耐えられそうだった。

ありがとよ、マリア。お前はまさに聖女だ。

って言う訳で輪姦開始。

いや、やっぱ圧巻だわ。かわいい奥さん二人が豚畜生に輪姦(マワ)されてあへってる姿は。ほんと、感動すら覚える。

村に帰って旦那の爪楊枝を見たらさぞかしがっかりするんだろうなぁ

とか

旦那とヤっても満足できずに豚畜生の舌技と輪姦体験を懐かしく思っちゃったりするんだろうなぁ

とか

子供をあやしてる最中にでも豚畜生にぶっ挿されてこくまろミルクをたっぷり注入されたことを思い出すんだろうなぁ

とか考えると切なくて震える。

と言う訳で女は輪姦が済んだ後は無事に村に帰す。一泊二日の大自然を満喫する輪姦体験だ。

こんなワンダ―なアクティビティがエクスペリメントできるチャンスなんてマジでプライスレス。

もう大満足に間違いないな。

昼過ぎには輪姦をやめさせて水場でキレイにして、ちゃんと服も着せてメシも食わせて、暗くなる前に村に帰してやった。

ありがとう! そして、ありがとう!

そうして穴倉に帰ったらまたマリアにボコボコにされた。

ちゃんと帰したじゃねぇか。畜生。

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