挿絵表示切替ボタン
▼配色







▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる
気付いたらオークになっていたので日記をつけることにした 作者:藤屋順一

第一章 集落と周辺の環境を良くすることにした

しおりの位置情報を変更しました
エラーが発生しました
2/43

豚日記2

豚歴1年1月4日 雨


集落の広場に昨日殺して食われた娘の残骸が散らばっていたので朝から気分が悪かった。

せめて奇麗に食って片付けろよ。畜生。

頭蓋骨なんかは目ん玉はくりぬかれていたが髪の毛や肉片がこびりついて中に脳みそが残ったままだったんでマジでグロかった。

仕方ねぇから残骸を集めて墓を作ってやった。死人に罪はねぇからな。場所は山ん中の一番見晴らしのいい場所にした。せめて人間らしく死ね。

狩りに出ていた豚畜生が腕に怪我をして逃げ帰って来たんで物騒だから斥候に出ることにした。

山道を慎重に歩いていると派手な格好をした人間の集団がじゃらじゃら音を立てながら歩いていた。

斧を持って重そうな鎧を着たゴリラ男、剣だけは高そうだが鎧は見掛け倒しのアホ面、とんがり帽子をかぶって杖を持った女と十字架の付いた服を着た女の四人。

あれだ、ド〇クエでお馴染みの勇者様ご一行だ。

きっと昨日攫った娘を取り返しに来たんだろう。残念だったな。もう死んで豚畜生の腹の中だわ。

それにしてもオークの集落に四人で来るってどんだけアホなんだよ。全く豚畜生以下だな。

とりあえず急いで戻って族長に報告して豚畜生の中でもまだちゃんという事聞く二匹を選んで俺に従わせた。ちょっとした作戦を思いついたからだ

豚畜生は自分がアホだって分かってるから賢い奴に従う。無知の知って奴だ。

自分達がアホだと気付いてない勇者様ご一行よりミジンコ一匹分位はマシだな。

俺達は山をぐるりと迂回して勇者様ご一行の背後に回り、戦士と勇者が豚畜生と会敵するタイミングで女二人を襲った。

俺は女僧侶を狙うことにして、下っ端二匹には女魔法使いを襲わせた。

石や土を投げながら素早く近づくんだぞ。という指示を忠実に守って魔法を食らうことなく襲撃に成功。早速ひん剥いて輪姦してた。ちょっとは我慢しろよ。畜生。

女僧侶は頭からその辺で拾って来たズダ袋をかぶせて腹パンしてやった。「ごふぅ」って音がして気を失ったからそのまま縄で縛って、下っ端二人が輪姦を楽しんでる隙に俺が使っている穴倉へ押し込んでおいた。

集落へ帰ると豚畜生の何人かは怪我をしていたが大したことはなく、勇者と戦士はボコボコにされて原形をとどめていなかった。ざまぁ

輪姦されてた女魔法使いはかろうじて生きていたのでとりあえず輪姦をやめさせて集落へ持って帰った。



豚歴1年1月5日 曇り


穴倉へ押し込んでおいた女僧侶を犯そうとひん剥いたらアソコが小さすぎて断念した。

僧侶だしまだ未使用なんだろう。舐めさせるだけで勘弁してやることにした。

っていうかオークのモノがデカすぎだっつう話。

大きすぎて「ひぎぃっ!」って言うくらいならいいが、アソコが裂けて血だらけとか痛がって超暴れるとかそういう趣味じゃないから。

とりあえず持ち物を漁ったら聖書が出てきたんで読んでみたら俺が使ってる文字と違った。

どうやら俺はこの国の者ではないらしい。

紙とペンも持っていたので壁に書いていた日記を書き写した。

その間に女僧侶が起きてきて怯えていたが、とりあえず日記を書き終えるまで放っておいた。

話しかけてみたが言葉は通じなかった。きっとブヒブヒ言ってるだけに聞こえたんだろう。

いきなり俺のアレを舐めさせようと思ってもそう上手く行かないだろうから、まずは調教してやることにした。

オークの舌による全身舐め舐め攻撃の効果は抜群だった。

デリケートゾーンをしっかり覆う大きな舌に具合の良いざらざらと粒々、粘度の高い唾液が合わさって最強に見える。

最初は抵抗してた女僧侶もすぐに大人しくなって、暫くしたらあへあへ言い出した。

全身俺の涎まみれでダブルピースをしながら小便を漏らし絶頂に達する聖職者を見ると心が躍る。

調教が完了した後は俺のモノを舐めさせた。

初めてでヘタクソだったが小さな口で一生懸命舐めたり吸ったりしている姿に興奮した。

最後はその小さな口に俺のこくまろミルクをたっぷり出してやった。

いや、マジでたっぷりでビビった。一回で100㏄位出る。ヤバい。

女僧侶のしばらくの食料は確保できたな。

+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。