名古屋を拠点に活動する女性アイドルグループ「名古屋CLEAR’S(クリアーズ)」が2日、東京・北青山のライブハウスで新曲「掃除が大事」の発表会を開いた。
「街はみんなのゴミ箱じゃない!」をキャッチフレーズに、ライブ活動などを通じて街の美化を呼び掛けているユニット。8日に発売する新曲は、大事MANブラザーズバンドの大ヒット曲「それが大事」(1991年)をカバー。おなじみのメロディーに、掃除の大切さを訴える歌詞を乗せた。
発表会には同曲の作詞・作曲者で現在ソロ歌手として活動する立川俊之(52)も激励に駆けつけた。ミニスカート姿で元気いっぱいに新曲を歌い踊るメンバーを前に、「娘のような若い人たちが、この歌を新しい形にリノベーションしてくれたことに感謝しています」と大感激だった。
クリアーズのメンバーの神田理保(22)は「東京五輪を控え、世界の人たちから日本はきれいな国だと思ってもらえるように、この歌で日本をピカピカにしていきます!」と張り切っていた。