記事を読む前に…みなさんネトナンって知っていますか?
ネットナンパの略で、道端でがんばって声をかけなくてもネットから気になる女の子を見つけてガンガンアタックできちゃいます。(僕はネトナンで何人も食ってきました苦笑)
こちらのハッピーメール(18禁)なら今すぐ女の子を探して簡単に出会えるんです。男子諸君、ヤリたいなら今だぞ?
iphoneの指紋認証使ってる?
もしかして普通に指だけしか登録してない感じ?
甘いな。
人より一歩抜きん出るためには周りと違うことをしなければ。
俺は昔から終始心がけていましたよ。
忘れもしない2013年9月20日。
今日は俺の過去の話さ。
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すげぇ…(小並感)
小学校の頃はipod、中学校ではiphone3GSを使っていた俺は根っからのApple信者。Apple最高。異論はよそでやれ。
WWDCがある度に夜更かしして2chのスレを追いながら翻訳実況を追いかけた。
そしてこの時ばかりは文字通りすげぇ…の一言しか出なかった。布団の中でiphone4sを握りしめながら。
今まで当たり前だったパスコードロックの常識を変えるアイディア。さすが世界のApple。
そう。
次期機体iphone5sには指紋認証機能が搭載されたのだ。
様々な妄想が広がる。
「iphoneのロック解除の為に指切断した女を逮捕。浮気の疑いのある彼のiphoneが指紋でしか開かなくなったため」うん、ここまで予測できた。
もちろんソッコー予約して発売日を待つ俺。
新機能に待ち焦がれるなか、頭によぎる一抹の疑問。
乳首って認証出来るのか…?
KOREHAYARUSHIKANEE
そんなわけで発売日当日。
iphone5sを店頭で受け取り(テンション上がりすぎて店の前で地面に放り投げ思いっきり傷つけた)、ソッコーでデータを移した。そしてタッチするは電話アプリ。
「あー、もしもし。俺だけど、今日行っていい?」
「うん、いいよー」
「あとお願いがあるんだけどさ」
「ん?」
「乳首貸してくんない?」
「は?」
「いや、今iphone5s受け取って来たんだけど指紋認証機能が搭載されたわけ。ほらこれってもう世界の最先端じゃん。やばいじゃん。今俺の手の中に世界の最先端があるのよ。んでさ、やっぱこういうのって一番最初に手にしたりとか、先にやった方がいいと思って考えてたんだけど、たぶんまだ世界で乳首認証させたやつは1人もいないと思うのよ。そのためにも今日行くから乳首貸してほしいんだ」
「え、、あの、自分のじゃダメなの…?」
「ダメ、小さい」
「え、、」
「女の子の乳首がいい」
「え…そっか、待ってるね」
ノリに弱い彼女を言いくるめて俺は原付に跨る。
そう、気分はスティーブ・ジョブズ。
未来を築きあげた彼のように、俺は乳首の未来を切り拓く。
当時住んでいた家から彼女の家まで原付で2時間。
覚悟を固めるには十分過ぎる時間だ。
(そういえば本当に指紋認証できるのかな…)
乳首に夢中になりすぎて俺は大事なことを忘れていた。
しかしそんな不安もこれから歩むイノベーターの道の前ではちっぽけな石ころ同然だ。
(大丈夫だ、安心しろ。あいつには乳首がある。)
そう、確信し俺は原付を走らせた。
彼女の実家に着く。もう辺りは暗く時刻は20時を回っていた。
いよいよだぜ。
そっとインターホンを押す。
「はーい」
「乳首認証しに来まs」
ブツッ
切られた。
「ちょっと!お母さん出ちゃったらどうすんの!!」
少し恥ずかしがりながら憤る彼女が可愛い。
玄関に入り抱きしめ耳元で囁く。
「じゃあ、ちょっと乳首貸して」
「う、うん」
彼女の部屋に入り、服をあげてもらう。
あらわになる胸に不思議と邪な感情は抱かなかった。
ぼくの頭にあるのは「乳首で認証出来るのか」それだけだった。
「じゃあ、いくね」
指紋登録画面を出し、ぼくはホームボタンを彼女の乳首に近づけた。
静かな静寂が訪れた。
「…んっ///」
「なに」
「ぶるってなった…」
「動かないで」
今はそれどころじゃない。なんとしても登録させたいのだ。
「…んっ///」
「ねぇ…///」
「もう…///」
そんなことを何度となく繰り返す。
その度iphoneのバイブは唸りを上げる。
7,8回ほど試した時。
登録が完了した。
「おっしゃああああ!!!」
「やったねー!!」
胸を出しながら一緒に喜んでくれる彼女。
第一関門は突破した。
しかしこれで浮かれてはいけない。
やり遂げなきゃいけないのはさらにこの先。
ロックを解除しなければならないんだ。
深呼吸をし、スリープボタンをゆっくりと押す。
カチッ。真っ黒な画面に自分の顔が映る。
その目は真剣だった。
「いくよ」
そっと乳首にホームボタンを押し当てる。
ブー
「あっ…///」
ブー
「んっ…///」
ブー
「ねえちょっと」
ブー
「…っ!…だめじゃん」
なぜだか上手くいかない認証解除。
規定の回数を越える度、発生するバイブ。
よがる彼女。
(ちくしょう!!なんでこいつこんな敏感なんだよ!!!)
この時ばかりは彼女の敏感さを嘆いた。
そう、ホームボタンが触れる度に乳首がブレるのである。
登録の時は押し付けていたのでそんなに気にならなかったが、認証が解除出来なかった時はまた角度を変えて乳首に当てる必要がある。これが想像以上に大変だった。
(ちくしょう、、、どうすれば!!)
一旦休憩し作戦を立て直す。
彼女も隣に胸をあらわにしたまま座り込む。
なんとかして乳首で認証できないものか。登録は出来ているのだから認証時にしっかり当たれば解除出来るはず。
ん、待てよ。
「ねえ確か今登録した乳首の方が感じやすいよね?」
「え、、うん///」
「逆いこうか」
「え?」
そう、今まで使用した乳首は何を隠そう右の乳首なのだ。
俺が右ばかり責めるせいで、彼女は右の方が感じやすい。
(これなら、、、イケる!!!)
俺は確信した。
こうしてまた左の乳首の登録が始まる。
今回は前回の経験から認証しやすい角度を分析しすぐに登録が完了した。
「じゃあ今度こそ解除しよう」
「そうだね」
そしてiphoneを近づける。ホームボタンをそっと乳首に押し付けた。
ブー
くそ。まだだめか。
しかし彼女は先程のようにヨガってはいない。
どんだけ左感じねえんだよ…
もう一度、スリープさせたiphoneを押し付ける。
「えっ!!すごい!!!」
先に気づいたのは彼女だった。
「えっ?」
すぐさまiphoneを見る。
ホ ー ム 画 面 が 開 い て い た 。
「おっしゃあああ!!!」
「やったね!!すごい!!できるんだね!!」
こうして俺は世界で一番最初に(たぶん)乳首で認証を解除した男となった。
もちろん買ったばかりのiphone5sには右と左の乳首以外、登録されていない。
指紋なんて時代遅れさ。
時代は乳首だ!!!
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