文房具好きの世界では、とてもとても有名な『文具ガチャ』。一度もやらないまま、このブームが終わっていくんだろうなぁと、地方に住む僕は卑屈に世の人たちがこの遊戯に興じる様を眺めておりました。うらやましかったです(笑)
ところが、僕が住んでいる愛知県岡崎市でも売っていることがわかり、速攻で買いに行ってきました。たまたま娘が一緒にいたのを口実にして、1個だけと心に誓って買いにいったのに2個買ってしまいました。意思は弱いです。
僕が喜び勇んで岡崎のロフトに行ったのは、この記事を読んだからです。そのブログはこちら、プロのブロガー:ロンスタさんの記事です。
さすが僕のブログの師匠だけあって、僕の20倍くらい面白く書いてます。とても勉強になりますけど、何年書いても上手くなりません。ちょっと人間性に問題があるのかもしれませんね。まず、そこから修正ですね(笑)
一個四百円の高級ガチャですので、本体のボール状のプラスチックの大きさも握りこぶしほどもあります。包装テープをめくってやると、ガンダムに登場したモビルスーツののザクみたいですね?(正確にはザクⅡかな?)
うちの娘が一個頂戴!と言ってきたので、あげたら包装を開ける前から「セロテープの方で良いわ!」といって、すっと持って行ったものが黄色いセロテープのミニチュアが入ってました。マジで「神?」と思いました。
娘から「もう片っ方は鉛筆削りが入っているよ」と言われているので、とても楽しみにして開封の儀を迎えます。実際にYouTubeで動画配信したいくらい、気分の高まりを見せているのですが、そばに誰もいないのが残念です。
あれ?
娘の予言は見事に外れて、またセロテープが出てきました。救いだったのは色違いだったことです。こんなに期待してドキドキするなら、コンプリート版をネットで買ったほうが良かったじゃん!という気持ちになりました。
「あいつ、昨日鉛筆削りが入っているって言ったよなぁ」と、僕はしばしボー然としてしまいました。一体、うちの娘が何を根拠にそんなことを言っていたのかも確かめもせずにすっかり信じていた自分に笑ってしまいました。
大人気ない・・・あまりに大人気ない自分に悲しくなってきました。でも、きっとまた明日会社帰りにロフトに買いに行くと思います。しかしながら、とっても精巧なミニチュアマスコットの文房具の世界に驚きました。
これは後世に残るんではないでしょうか?伝説になったときのことを考えて、コンプリートしておいたほうがいいだろうなぁと、改めて思いました。
文房具ソムリエール:菅未里さん監修とのことですので、今度是非とも裏話を聞いて見たいと思います。こんなミニチュアマスコットの監修、面白いのでしょうか?あんまり口をはさむ余地がないようにも思うんですけどね。
ロフトの売り場ではこんな風に売られています。本物のガチャを見てみたかったなぁ。最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。感謝します。
THE文具ミニチュアマスコット 第1弾 [全8種セット(フルコンプ)]
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