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夏の甲子園・山口県下関国際の初戦の相手は岩手代表の花巻東
2018年8月2日 18:41夏の全国高校野球は組み合わせが決まりました。山口県代表の下関国際は5日目の第2試合で、岩手代表の花巻東と対戦することになりました。今年は100回の記念大会です。史上最多の56校が大阪市で開かれた抽選会に臨みました。2年連続出場の下関国際は、大会5日目の第2試合で、岩手代表の花巻東と対戦することになりました。花巻東は3年ぶり9回目の出場の名門でOBには大谷翔平や菊池雄星がいます。力のある投手陣に勝負強い打撃で、春のセンバツではベスト8に進出した強豪です。下関国際は、山口大会で打率5割を越え、ホームラン2本を含む、13打点をたたき出した投打の柱、鶴田を中心に、固い守備で悲願の甲子園初勝利を目指します。夏の甲子園は今月5日に開幕で順調に進めば下関国際は、今月9日に登場します。
山口県萩市・「イージス・アショア」国へ住民立ち会い調査要請
2018年8月2日 18:41地上配備型ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の配備を巡って候補地となっている萩市の藤道市長は防衛省を訪れ住民立ち会いのもとで候補地の調査を行ってほしいと要請しました。萩市の藤道健二市長らは大野敬太郎防衛大臣政務官を訪ねました。イージス・アショアの配備について国は、萩市の陸上自衛隊むつみ演習場を「最適な候補地」としていますが地元では反対や不安の声が上がっています。きょうの要請で藤道市長は、来月に延期された現地調査の業者決定までに再度、住民説明会の開催を求めました。また藤道市長は「現地調査の必要性は認識している」としたうえで地元の理解を得ることが重要としました。藤道健二萩市長は「実際に適地調査行われる場合は、地元住民の調査自体に対する不安、懸念もあることから、住民立ち会いのもと各水源の湧水量や水質分析、この調査を行っていただきたいと」住民の立ち会いのもとでの現地調査を求めました。また電磁波の影響について外部の有識者による説明も検討してほしいとしました。大野政務官は「住民の理解を得られないものは無理に進めない」と述べ地元説明会を開きたいとしました。
山口県周南市・徳山動物園ペンギンプール完成
リニューアルが進む山口県周南市の徳山動物園で、新しいペンギン用のプールが完成しました。ポイントは、目線の高さです。幅7メートルのアクリル板を通して、深さおよそ1．5メートルの水槽を泳ぐペンギンを観察できます。総工費は1億1800万円で、水は浄化装置を使ってきれいに保たれます。ペンギンは段ボールで運ばれて3日前に引っ越してきたばかりです。慣れない環境に戸惑ったのか、しばらくは辺りを見渡していました。きょうは、1年前に生まれた2羽を含め、10羽のフンボルトペンギンがさっそく元気に泳いでいました。以前のプールでは、上からしかペンギンの様子を見ることができませんでしたが、今後は、さまざまな高さから楽しむことができます。ペンギンプールは今月5日午前10時にオープンします。すぐ隣には噴水広場も整備され、水遊びを楽しむこともできます。