心癒される空間の九品仏浄真寺です。車の音・雑音も聞こえず。聴こえるのは自然の木々の揺れる音と蝉の声です!!時間を忘れることができる素敵な空間です暑い日でものんびりお散歩ができました!
本堂
本堂は雄大壮重なる茅ぶきの大殿です。また本尊に珂碩上人御自作の釈牟尼如来を安置しています。本堂はまた「龍御殿」ともいわれています。
本堂に入ることができます。一番癒される空間でした。
綺麗な畳にイスや扇風機もありゆっくり時間を過ごすことができます。また本堂の縁側が素晴らしく縁側からの風景が絶景です。池と緑、蝉の声を聴くと都内とは思えない空間です。
私の祖母の家が島にあり。人の気配がほとんどなく緑と蝉の声・自然を感じる空間がとてもよく似ていました!!今は亡き祖母の家の縁側でのんびりするのが好きでその頃を思い出し心が癒されました!!
本当に癒されます。ずっと過ごしていたくなる場所です。今まで秋の紅葉の時期に来ていて夏は初めてでしたが、夏が私の心の思い出の地となりました!また来たくなりゆっくり過ごしたいです!!
あまりにも気持ちよい時間でご紹介を忘れていました・・・
本堂の中は立派で有り難い空間です。
本堂の中には、法然上人像が安置されています。
そして!!アフロ・・・??気になる頭に目が入ってしまう五劫思惟像がお祀りされています。五劫とは時間の単位でとてつもなく長い時間です。
法蔵菩薩が五劫もの間、どうしたら私たちを救うことが出来るかと思惟していたので髪が伸びた状態になったと言われています。なのでアフロみたいになっているのですね!!
撫でると除病の功徳があるといれれる、びんずる尊者が穏やかな顔で祀られています
観進写経
2014年~2034年 平成九品佛大修繕事業をされています。
浄真堂には上品堂・中品堂・下品堂(三佛堂)に各阿弥陀如来像三躰が安置されています。九品仏浄真寺といえば金色に青色の頭の各阿弥陀如来像様が有名であります。
本堂で観進写経をする場所があります。観進写経を行い納経することで現在九躰いらっしゃる阿弥陀如来像様の修繕費となるようです。
「南無阿弥陀仏」と一行写経をして納経すると金色にかかれた御朱印を受けることができます。4種類からお好きなものを選ぶことができます。
私は、浄真寺龍護殿の本尊であられる釈迦牟尼如来の凡字のバクの字のを選ばせていただきました。阿弥陀如来様のお姿を表しているとのことです。
修復された阿弥陀如来像様は綺麗な金色に輝いていらっしゃいました。
仏足石
本堂の前には仏足石がありました。
どこを見てもゆっくりのんびりできる空間でした。のんびりお散歩しながら忙しい時を忘れて心を癒すには良い場所ですね。
まだ書きたいことが多いですので、今度は秋の紅葉に来て素晴らしい風景とともに記事を書きたいと思います!