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夢中になる面白いSF映画のおすすめ30選!名作から最新作まで!

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見るだけでワクワクしてしまうSF映画。

未来に行ったり、宇宙人と出会ったり、現実には起こりえない様々な夢を描いてくれます。

しかしSF映画は数が膨大です。今回はSFには興味があるけどどれを見ればいいのか分からないという人向けの記事です。

 

自信を持っておすすめできるSF映画を超ざっくりとしたあらすじと共に30作品紹介していきます!

 

 

 

【目次を開く】

 

銀河ヒッチハイク・ガイド

宇宙バイパス建設のために地球が消滅。地球人のアーサーはヴォゴン人の宇宙船に乗り込み宇宙放浪の旅に出る…。

 

突飛な展開とドタバタな内容が魅力のイギリス産SFコメディ。

イギリス映画のおかげかシュールで不条理な笑いがちりばめられていて捧腹絶倒間違いなしです。

SF映画らしい魅力的な宇宙人やガジェットも数多く登場し視覚的にも非常に楽しい作品。

肩の力を抜いて見られますよ。

 

攻殻機動隊

公安9課に所属する草薙素子は他人の電脳を乗っ取り人形のように操るハッカー「人形使い」を追う。

 

日本を代表するSF映画。アニメ映画ですがかなり重厚な世界観を作り上げており、哲学的とも言うべき物語が展開されます。

1995年の作品ですが登場ガジェットも先駆的なものが多く、現代社会から見ても見劣りしません。

説明セリフも少なく、淡々とした物語なので難解な物語に思えるかもしれませんが、雰囲気を味わうだけでもかなり満足できるはずです。

日本SF映画の傑作と呼んでも過言ではない作品です。

 

インセプション

人の夢に侵入し情報を盗み出す…。

 

レオナルド・ディカプリオと渡辺謙が共演。

人の夢に侵入する奇想天外な発想と、特殊な視覚効果が見所です。

夢が多階層になっており、集中していないとどれがどの階層なのか見失うかもしれません。

しかし、脚本が素晴らしいのでいやが上にも物語に惹きこまれてしまうはずです。

これほど面白く寝られた作品があったのか!と驚愕すること間違いなし。

 

ずば抜けて完成度の高い作品なので必然的に画面へ釘付けにさせられることでしょう。

 

インターステラー

人類滅亡へのカウントダウンが迫る。元エンジニアの男が宇宙へと旅立ち、人類が居住可能な星を探し始める。

 

重厚で濃厚なハードSF。まるで小説を読んでいるかのような濃密な169分を味わわせてくれます。

単純な移住SFではなく、宇宙と地球との時間のズレなども描かれており、科学考証が完璧になされた作品です。

そして泣ける展開も盛り込まれている贅沢な作品。完璧と呼べるSF映画で映画史に残る傑作です。

 

第9地区

南アフリカに宇宙船が出現する。宇宙船は破損しており地球外に飛び立つことが出来ない。難民となった宇宙人は南アフリカのヨハネスブルクで生活を始める。

 

南アフリカを舞台に難民と化した宇宙人とそれを管理する地球人を描いた作品。

南アのアパルトヘイト問題が盛り込まれている社会派作品。

低予算で製作されていますが下手な大作SF映画よりもテンポが良くて面白い。CGもしっかり作りこまれており、物語の真実味を高めています。

 

差別問題を宇宙人に置き換える巧みな発想に脱帽させられます。深く考えさせられる作品です。

 

オデッセイ

火星にひとりぼっち。生き残るにはどうすればいいのか。

 

火星に置き去りにされてしまった一人の男の物語。

火星で生き延びるのはどうすればいいのか、という点をリアルに描いています。

火星と地球の違いが丁寧に説明され、その上で描かれる行動の数々。例えばイモを育ててるなどのシーンは非常に納得がいく説明がされており、知的好奇心を刺激してくれます。

サバイバル要素が強い作品で、主人公のひたむきさに心を打たれること間違いないでしょう。

 

アルマゲドン

小惑星衝突まであとわずか。地球の命運は石油掘削を生業とする男たちに託された。

 

エアロ・スミスの主題歌でも有名な作品。

地球に衝突することが確定している小惑星の破壊ミッションを請け負った男たちの勇気と愛を描いています。

小惑星の破壊を担うのはなんと石油を掘削する男たち。突然地球の命運を握ることになった男たちの戸惑いや葛藤も見どころです、

彼らが何を想いながら地球を救おうとするのか。愛と勇気が詰まった感動作です。

 

トータル・リコール

近未来。火星の夢にうなされる地球に住む男。リコール社から火星の夢を疑似体験したことで、自分が何者であるかを知ってしまう…。

 

筋肉俳優シュワルツェネッガー主演。シュワちゃん主演ながら濃密なSF要素にあふれており、エロティックさやグロテスクさも兼ね備えている少し過激な作品。

夢を追体験することで自分が何者であるかを知るという設定の面白さと、奇抜な造形をしたキャラクターたちが強烈な印象を植え付けてきます。

まさに夢を見ているかのような感覚に陥る不可思議さが魅力。

シュワちゃんらしいアクションシーンも盛り込まれており、娯楽性も非常に高く飽きない作品です。

 

プレデター

要人救出のためジャングルに迷い込んだ特殊部隊。そこで目に見えない謎の存在に襲撃されてしまう。

 

姿の見えない敵に翻弄される展開はホラーのような恐怖感があります。

圧倒的な力で特殊部隊員を葬り去っていくプレデターにどうやって対抗するのか。

武器も何もかもが地球の物で如何にして戦うのか。単純なSFアクションではなく知力でプレデターを上回ろうとする駆け引きは見ものです。

プレデターは恐ろしいながらもどこか憎めない愛嬌のようなものを感じさせます。

 

リアル・スティール

離れて暮らす父と子。再会した二人はロボット格闘技で共に奮闘する。

 

ロボット格闘技が盛んになった近未来を舞台とした作品。

父と子の交流と成長を描いており、物語が進むにつれて自然と笑みがこぼれてしまいます。

そして熱く滾るシーンも多く自然と拳を強く握りしめてしまいます。まるで本当の格闘技を見ているかのような興奮が襲ってくるのです。

父と子の交流というシンプルなテーマながら、親子とは何かという深い問いかけもあり、鑑賞後は家族との接し方が変わるかもしれません。そんな魅力に包まれた暖かい作品です。

 

パシフィック・リム

巨大ロボットVS大怪獣!戦え!世界を守るイェーガー!

 

超シンプル、ド直球。巨大ロボと怪獣が戦う。ただそれなのにどうしてここまで興奮してしまうのか。

子どもの頃に想像したロボットと怪獣の戦いが実写で見られるとは…。大迫力を超えた迫力が全身をぶん殴ってきます。

ロボと怪獣の戦い以外には何もありません。ですが余分なものがないからこそ、大興奮しそしてなぜか泣いてしまう熱すぎる作品。

これが見たかった、と感激のあまりに涙してしまうことでしょう。

 

クロニクル

突如超能力を得た少年たち。彼らの運命が徐々に狂っていく…。

 

ある日突然超能力を得てしまった少年たちを手持ちのビデオカメラで撮影したという設定で描いた作品です。

非常に淡々としていますが、

特筆したいのキャラクターの心情。少年たちの心の機微を丁寧に描いており、手持ちカメラの設定も相まって恐ろしさを感じさせるリアリズムが襲ってきます。

あまりにも凄まじい心理描写はもはやホラーと言うしかありません。

 

インデペンデンス・デイ

宇宙人襲来し世界中が焦土と化す。人類は勝てるのか…?

 

宇宙人が侵略してくるというオーソドックスな作品。

本作はテンポが良く、演出も上手いので物語が軽快に進んでいき全く飽くことなく完走することが出来ます。

戦闘シーンもCGのみならずミニチュアなども使用しているのですがどこまでが実写なのかが分からないほどのリアルさがあり、物語の持つ真実味を強めています。

非常に娯楽性が高くコーラとポップコーンが似合う作品です。

単純ながらも無駄がないからこそ面白いんですよ。

 

オール・ユー・ニード・イズ・キル

目覚める、戦う、死ぬ。そしてまた目覚める。

 

日本のライトノベルが原作。トム・クルーズが生と死のループに陥り、死ぬことができなくなり、死んでは復活して戦うことを余儀なくされてしまう…。

死と言う重いテーマをコミカルな笑いに落とし込むことでループの演出を軽いものに仕上げています。

ゲームのように何度も死ぬことで敵との戦い方を学習し強くなっていく主人公の姿が面白い。

脚本、テンポ、演出ともにずば抜けていて完成度が非常に高い作品です。

 

トゥモローワールド

 

子どもが生まれなくなり18年。人類は絶滅の危機に瀕し世界各国がテロなどに汚染された混沌で支配されて、英国には不法移民が押し寄せていた。

 

18年間世界中で子どもが生まれなくなった世界を舞台に、秩序の崩壊と人間のエゴを描いた作品。

退廃的な色が特徴の映像がディストピアの世界を克明に描いています。

そして疲労感が襲ってくる執拗なまでの長回しが見所で、瞬きが出来ないほどです。

映画の世界に自分が存在しているかと思えるほどの臨場感があり、鑑賞後は肩で息をしてしまうことでしょう。

 

マトリックス

この世界は現実ではない。ここはコンピューターで作られた世界で現実はコンピューターの反乱で滅びかかっている。

 

スタイリッシュな演出の数々が魅力の一本。

「この世界は仮想現実なのでは?」と考えたことのある人も多いはず。そんな妄想をド直球に映像化しており、現実と仮想の描き方が非常に上手く、仮想ではなんでも上手くいっても現実ではそうはいかないというメッセージ性も盛り込まれています。

ウォシャウスキー兄弟のセンスが光る、現代SFの金字塔の一つです。

 

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

銀河を守るのははみ出し者たち!?

 

マーベルコミック原作のスーパーヒーロー映画ですが、ヒーローが悪役を倒す勧善懲悪な物語ではありません。

チームのメンバーは全員社会からはみ出した者達ばかり。それが最終的にヒーローになっていくとい王道展開なのですが、脚本が非常に分かりやすくかつ練られているので全く飽きることなく鑑賞することが出来ます。

キャラクターが魅力たっぷりで鑑賞後は推しキャラが出来ること間違いなし。

ユーモアもあればアクションもある、贅沢な娯楽SF大作です。

 

ターミネーター2

未来世界を守るため、過去へやってきたロボットが救世主となる少年を救うために戦う。

 

シュワちゃん主演。SF映画と言えばこれは外せません。

ストーリー、演出、CGともにずば抜けていて1991年の作品とは思えないほど高い品質を誇っています。

アクションシーンがふんだんに盛り込まれ娯楽性も非常に高いのですが、未来への希望と言うメッセージも含まれており単純なSFアクションの域に留まりません。

ロボットと人は通じ合うことが出来るのかというテーマも盛り込まれており、かなり考えさせられる物語になっています。

傑作と呼んで差し支えのないSF映画。これぞ完璧な作品です。

 

時をかける少女

時間を遡行する少女。そして明かされる友人の真実。

 

筒井康隆原作の和製青春SF映画。俳優陣の初々しい演技と独特の映像手法、尾道でのロケが巧みに絡み合い幻想的な雰囲気を醸し出しています。

原田知世の演技は初々しいというよりも少しぎこちなさを感じますが、それが逆にどこにでもいるような少女になっていて親近感がとんでもなく湧いてくるのです。

時間を遡るという古典的なSFですが、他のどこにもない幻想的かつ和やかでどこか切なさがあり、感情を緩やかに刺激してくる繊細な作品です。

 

メッセージ

突如世界中に現れた謎の宇宙船。人類は宇宙人と意思疎通を図ろうと奮闘する。

 

宇宙人とのファーストコンタクトを描いた王道設定の作品ですが、とてつもなく静謐としており見る者を試すかのような哲学的な物語が展開されます。

映像も神秘的に作られており神話的な印象すら与えてくれます。

娯楽性はほとんどなく、宇宙人との戦闘シーンなどは皆無です。

しかし、タイトル通りメッセージ性が強大で人類が今後何をすべきなのかを伝えてきます。

静謐ながらも壮大且つ荘厳な作品。これを見ると人生や世界の見方、考え方が変わるかもしれません。

 

AKIRA

超能力に目覚めた鉄雄。健康優良不良少年で鉄雄の友人だった金田は暴走する彼と対決することになる。

 

日本のアニメーションを語る上では欠かせない作品。

緻密な作画と五臓六腑を刺激する音楽が魅力。

トラウマを植え付けかねない過激な描写も存在し、それが超能力の危うさを演出しています。

過激な描写も含め、全てのシーンが幻想的で動く絵画のような強烈な印象を残してくれます。

見ると確実に記憶に焼き付き離れなくなる作品です。歴史的一作。

 

ローグ・ワン/スターウォーズ・ストーリー

デススターの設計図を入手せよ。名もなき英雄たちの物語。

 

スターウォーズEP4に繋がる作品です。

デス・スターの設計図を入手せよ。名もなき英雄たちの物語。

 

往来のシリーズ同様にキャラクターが非常に愛らしいのですが、物語の展開は前半が少し緩く人によっては退屈に感じるかもしれません。

しかし、後半の展開が凄すぎる。手汗が止まらなくなるバトルシーンと、結末が分かっているはずなのに読むことが出来ない展開が息をすることすらも忘れさせてくれるほどの高揚を与えてくれます。

前半の緩さは後半への助走なのです。この映画はラストに全てが詰まっています。本当に凄まじいラストは瞬きが出来ないほど。圧倒されっぱなしの後半。とにかく凄い

デススターの設計図

 

フィフス・エレメント

人類を救うフィフス・エレメント。そのカギを握る謎の女とタクシー運転手の男が出会ってしまう。

 

物語はまるで子どもが考えたような要素で彩られています。所々に羞恥を感じてしまう場面もあり、誰もが一度は考えたことのあるような展開が連続してきます。

しかし、その開き直ったかのような子どもっぽさが娯楽性を存分に高めていてかなり楽しい作品に仕上がっています。

王道を貫くからこそ面白くなることを証明した素晴らしい作品です。

 

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破

激しさを増す使徒との戦い。碇シンジはこれまでにない使徒と対峙する。

 

エヴァ新劇場版二作目ですが、物語のテンポが軽快でアクションシーンも多く娯楽性が高い内容になっています。

キャラクターの魅力がさらに掘り下げられていて、ストーリーそっちのけでキャラを愛でるだけでも楽しめてしまいます。

アクションシーンもアニメでしか描けない豪快さで彩られており、唖然とすることでしょう。

 

ゼロ・グラビティ

宇宙から脱出せよ。無重力サバイバルが始まる。

 

ミッション途中にスペースデブリが衝突する事故にあい宇宙空間でのサバイバルを余儀なくされる、今までありそうでなかった作品。

宇宙から如何にして生還するかと言うシンプル物語ですが、時折一人称になる映像技術が自分まで宇宙空間に投げ出されたような感覚に陥れてくれます。

最初から全速力で突っ走るので全身が緊張でこわばってしまうので鑑賞後はとんでもない疲労感が襲ってくる作品です。

 

E.T.

宇宙人と少年たち。彼らの交流が始まる。

 

少年と宇宙真の交流を描いた作品。

E.T.のビジュアルに初見時は驚愕するかもしれません。ですが、鑑賞していくうちにどうしようもなく愛おしくなり、そして彼の行動に涙させられます。

言葉が通じなくても心は通じるという普遍的なメッセージが込められた作品。

これを見るとどんな人とも接することが出来るようになるかもしれません。

教育的かつ感動も笑いもある贅沢な作品です。

 

猿の惑星

たどり着いた星。そこでは人類が猿に支配されていた…。

 

猿が人類を支配する逆転世界。そこで待ち受ける数々の受難。俳優陣の演技が苦痛を嫌と言うほどに伝えてくるので同情心が湧いてくるほどです。

しかし、猿の行動はまさに人間そのもの。これは人類の傲慢さを猿で描いたアンチテーゼ作品なのです。

本当に恐ろしい。我々人類はこうも不遜なのかと改めて考えさせられる恐ろしい作品です。

 

ウォーリー

人類がいなくなった地球に残るごみ処理ロボット。彼は初めて恋をする。

 

700年間地球でゴミを処理し続けるロボット『ウォーリー』が主人公。ロボットが恋をするというシンプルなラブストーリー

セリフがほとんどなくサイレント映画のような静けさに満ちていますが、セリフがなくても演技だけで観客を楽しませることを追求しているので、見るだけで凄くほっこりとして楽しい気持ちにさせてくれます。

台詞が少ないからといって察せよということはなく、伝えたいことは演技や演出でしっかりと伝えてくるので、映画に無駄なセリフは必要ないと言うことを示した現代においては挑戦的ともいえる作品です。

 

アバター

人類は遠く離れた星で原住民と人間のDNAを掛け合わせた生命体に意識を憑依させ、希少な鉱物を採取しようとしていた。

 

強大な軍事力で先住民の住処を奪う。そんな人類の歴史を描いた作品です。

三時間近くに及ぶ作品ですが、芸術のように美しい風景と魅惑的な原生動植物がひっきりなしに飛び出してくるので画面から目をそらすことが全くできません。

物語もメッセージ性が強烈で科学とは、軍事力とは何かと真剣に問いかけてきます。

娯楽性は非常に高いのですが、人類が持つ底知れぬ闇にスポットを当てています。全く持って凄まじい作品。傑作とはこのことです。

 

マイノリティ・リポート

予知能力者を使って犯罪を未然に阻止する犯罪予防局。そのおかげで治安は維持されていたが、犯罪予防局のジョンが未来に犯罪を犯すと予知されてしまい、彼は逃走を始める。

 

一体何が真実なのか。先の読めない展開と寒さを感じさせる色彩が主人公ジョンの孤独な逃避行を彩ります。

先駆的なガジェット描写に都市風景、まさにSFのだいご味ともいうべき要素で満ちており、物語はミステリー・サスペンスの要素も強く緊迫感を存分に味わうことが出来ます。

気持ちが良いほどに伏線が回収されるので、鑑賞後は爽快感を味わうことが出来ます。

 

まとめ

SF映画は本当にワクワクします!

 

今回はSFならこれは外せない作品を紹介しました。

宇宙の神秘や未来への希望を抱かせてくれるSF映画って本当に素晴らしいですよね。

 

皆さんもSF映画を観て未知の世界へ旅立ってみましょう。きっといい旅があなたを待っているはずですよ。